こんにちは!高校軟式野球部です。

3月23日(水)~25日(金)の春合宿を経て、28日(月)から春季大会が始まりました。

ブロック予選準決勝は成立学園。夏季大会でBEST8に入ったことのある高校です。

3回裏、タイムリーヒットと相手投手のワイルドピッチで一挙 に6点取ると、4回裏には三連打+犠牲フライで追加点。

5回裏にはダメ押しの10点目を取り、試合時間90分の7回コールドで完勝しました。

ブロック代表決定戦は、好投手を擁する武蔵野高校。

最近は、安定してBEST16に入るなど、少しずつ実績を残し始めている高校です。

1回裏にミスが重なり3点を失いますが、2回表に三塁打で1点返し2点差。

2回裏、さらに1点を失い3点差とされますが、3回表にツーランホームランが飛び出し 1点差に詰め寄ります。

その後、両投手の凌ぎ合いが続きますが、7回裏に犠牲フライで追加点を奪われ、5-3。

しかし、9回表ワンアウトから4連打が飛び出して同点とし、延長10回表についに逆転!

10回裏にはライトライン際でのウルトラファインプレーも飛び出し、6-5で逃げ切りました。


相手投手のストレートを捉えて本塁打!


円陣の様子。主将中心に声を出し、チーム全体で戦っていきます!


試合に出ていない人たちも、相手を呑み込むほどの声を出していきます。


9回ワンアウトからの、劇的な逆転劇でした。

何よりも、チームが「1つ」になっていました。

ベンチの雰囲気は最高でした。

誰一人諦めることなく、心をひとつにして「ポジティヴ」に戦っ たことが、一番の勝因だったと思います。

ベンチに入れなかったメンバーも、自分にできることを探し、行動してくれました。

まさに、部員54名全員で勝ち取った勝利です。

城北高校軟式野球部が大切にしている「チームの和」の強さが表れた試合でした。


OBも応援に駆けつけてくれました。

保護者の皆さま、温かなご声援、ありがとうございました。

春季大会の都大会出場(BEST16)は、2013年以来3度目で、秋季・春季2大会連続都大会出場も2013年以来2度目です。

春季大会は、高2沖縄研修旅行や高1学年末テスト後2週間ほどで始まるため調整が難しく、毎年苦戦するのですが、ほとんど練習ができない中、短期集中でよく頑張ったと思います。

秋春2大会連続関東大会出場という目標を実現するべく、部員54名心を一つにして頑張ります。

都大会1回戦は4月10日(日)を予定しています。

これからも頑張りますので、応援、よろしくお願いします!

(高校軟式野球部顧問)

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