中学1年生、大町第2班3日目。
前日の夜中に雨が降りましたが朝にはあがり、予定通りの日程でまずはAF組一緒に山荘から木崎湖まで向かいます。
山荘からおよそ2時間弱の道のり。

東京では触れることのない自然は、その全てが新鮮に思えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木崎湖に到着すると、昼食のお弁当をそれぞれ好きな場所で食べます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の木崎湖は少し寒かったですが、生徒たちは班の垣根を越えて元気に遊んでいました。

お弁当を食べた班から順番に、山荘へ向けて班行動でオリエンテーリングの開始です。
途中、植物観察をしたり、決められた道祖神でのチェックポイントを通過しなければなりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地図を見ながら班で協力してチェックポイントを探し、疲れてきてしまった子へは励ましてあげながら、12班全員が山荘まで辿り着きました。
ルールは、「絶対に班のメンバー全員揃ってゴールすること！」
皆本当によく頑張りました。

 

 

そして夜は校歌コンクールが行われました。
初日から、空き時間にひたすら練習してきた校歌を各班が披露します。
司会進行は各クラスのホームルーム委員が堂々と務めてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歌を聴いていると、これまでの班行動で養われた班ごとの結束感がとてもよくわかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校歌コンクールの練習自体を教員が指導することはありません。自分たちで自主的に練習をします。

どの班もしっかり声を出し、歌詞を3番まで覚え、「The 城北生」の姿を見せてくれたと思います。

引率教員が厳正な審査をし、上位3班は表彰されました。
みんなが羨む景品も渡され、表彰された班は大喜びでした！！
最後に、6月に行われる合唱祭のクラス曲を、それぞれ披露して校歌コンクールは終わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなの元気な声の様子から、入学当初の不安が、「自信」へと変わっていたことは言うまでもありません。

 

 

(中1学年スタッフ)