本校では、中学1年生から高校1年生を対象に、国際教育の一貫としてEnglish Showerを実施しております。

このプログラムの目的は、①間違いを恐れずに、英語を話すことに自信を持つこと、さらに、②異文化への理解を深め、ディスカッション・プレゼンテーションの能力を養うことにあります。

徹底した少人数指導で、生徒5人につき1人のネイティブ講師がつき、7月12日より3日間、参加者は午前から午後までみっちり“英語漬け”になります。

プログラムの初日は、まだ緊張気味の様子。。。

そこで、本プログラムは自己紹介をゲーム形式で行ったり、道具を使ったりと様々な工夫をしながら、参加者の緊張を解きほぐすことから始まります。

午前中は緊張していた生徒も、1日で打ち解けて、英語を話す環境に馴染んできたようです。

外国語を使うというのはとても大変で、勇気の要ることですが、それでも果敢に、そして、楽しそうに英語を使っている生徒はかっこいいですね!

2日目は、環境・科学・教育・歴史・未来などのトピックについて英語で学び、それに対する意見を英語でまとめ、英語でプレゼンテーション・ディベートの練習をし、最終日の発表に向けて英語力を磨いていきます。

そして本日7月14日の最終日を迎えました。

最終日の午後は、これまでの総まとめです。

各自のレベルに応じてプレゼンやディベートを行い講師の先生から最終フィードバックをもらいます。

最上位レベルのクラスでは、自分の意見を述べるだけでなく、相手の意見に反論する(refute)ことまで要求されていました。

クロージングセレモニーでは、各レベル代表者が登壇し英語でスピーチをしました。

この3日間で英語力だけでなく、英語で話そうとする自信もついたように思います。

これからの学習にきっと役立つことでしょう。

(英語科スタッフ)

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