中学バスケットボール部は8月11日から16日まで5泊6日の夏合宿を行いました。
合宿地は山梨県の山中湖で、都会の暑さが嘘のような涼しい気候でした。
(半袖では寒い日もありました!)
この合宿では、中学1、2年生が活動のメインであり、中学3年生はそのサポートという形で参加をしています。
それでは合宿の一日の様子を紹介します。
まず起床は6時半です。
起床後はすぐに洗面を済ませ、部員全員で近くの広場まで散歩に出かけます。
広場ではラジオ体操、ストレッチをして体をほぐします。
宿に戻ると朝食をとります。
食べ盛りの生徒達ですので、朝からご飯を何杯もおかわりしている姿もみかけました。
その後の片づけも班ごとにしっかり行います。
さて、9時からいよいよ午前の練習が開始します。
体育館は宿から少し離れた場所にあります。
午前は主にドリブルやシュートの練習です。
約3時間、自分達のスキル向上の為に必死に練習をしていました。
(涼しい気候とはいえ、水分補給はこまめにしています。)
午前練習が終わると、昼食をとるため宿に戻り、14時から体育館で午後の練習が開始します。
約3時間半、フットワークやディフェンスの練習をして、最後に ゲーム形式を行いました。
足腰に負担が掛かるハードな練習ですが、声を出しながらチームとしての連携の動きを学びました。
午後の練習が終わると宿に戻り、夕食をとります。
その後20時半から宿の大広間でミーティングが行われます。
ここでは一日の練習の反省点、明日に向けての課題をコーチや顧問から伝えられます。
また、バスケットの細かいルールなども同時に学習しました。
生徒達は必要に応じてメモをとり、明日の練習をより有意義なものにするために、真剣に耳を傾けていました。
ミーティングが終わると就寝の準備を行い、22時に就寝して一日が終わります。
このような流れで合宿が行われました。
この合宿を通して、個人の技術の向上はもちろん、チームワークもさらに強くなったと思います。
夏休み中には私学大会やシード権大会が行われます。
今回の合宿で得たことを活かし、一つでも多くの勝利をつかんでほしいと思います!
(中学バスケットボール部顧問)