先日の体育祭で全力を尽くした体育祭実行委員長、各組応援団長からコメントをもらいました!

 先パイ方から受け継いできた七十六回目の城北学園祭を今年も無事に挙行することができました。

 連日の豪雨により予行練習が思うようにできないまま当日を迎えましたが、当日は青空が広がる絶好のコンディションとなりました。

 今年の体育祭は自身にとって最後となるせいか、過去最高に盛り上がっているように見えました。特に私も参加した応援合戦では、団長達のアイディアにより、各色のマーチだけでなく「パーフェクトヒューマン」の曲に合わせてダンスもやり、例年とは全く異なった応援合戦となり、会場が湧きあがりました。

 今年の体育祭はもう終わってしまいましたが、来年もこの城北生の熱き心を全面に出せるイベントである体育祭をよりよいものにするために後輩に受け継いでいきたいと思います。

 最後になりますが、ご来場の皆様、ご協力いただいた先生方、共に準備に励んでくれた委員・応援団の皆さんにこの場を借りて深く御礼申し上げます。

(体育祭実行委員長・水谷碧[写真中央])
 今回の体育祭で僕が学んだことは3つです。

 1つは「一つ一つの行事、小さく言うと物事に対して主体的に活動することの大切さ」です。これは僕が今回、団長となり、今まで「受動的」だった体育祭が、「体育祭を創り上げていく」側になり、本当に今回の体育祭を楽しめたことで主体性の大切さを学びました。

 2つめは「本気(ガチ)になる大切さ」です。これは一つ目と被りますが、今回は一種目一種目を全力で取り組みだけでなく、赤組全体を全力で応援することで今回の体育祭をとても充実させることができたと実感しているので、本気(ガチ)の大切さを学びました。

 3つめは「友人の大切さ」です。今回、優勝の瞬間の胴上げ、ゴールした後に話した事のある人、ない人関係なく「ナイスラン!!」と言ってくれたり、体育祭の終わった後にLINEで「今回の体育祭、ほんとに楽しかった!!ありがとう」と言ってくれるなど、体育祭の始まりから終わった後まで「友人はすごく僕を見てくれて、応援して、体育祭の一日ですら多くの人に支えられているんだなぁ」と実感することができました。

 今年の体育祭は僕の人生において大事なことを多く学ぶことができたなと思うことのできる最高の体育祭でした。

(赤組団長・廣田光貴[写真右])
「赤組、白組、同点優勝です!!」

 その言葉を合図に右から赤組、左から白組の喜びに満ちた声が響き渡った。間に挟まれた緑組の先頭に居た私は、悔しくて、恥ずかしくて、苦しくて、体育祭で初めて涙を流した。点差が30点と僅差だっただけに、自分の応援が足りなかったと思った。団長として申し訳ない気持ちはかなりあったが、それよりも精一杯戦ってくれたみんなへの感謝への気持ちの方が勝っていた。

 緑組のみんな、ありがとう。

 体育祭が終わってから、よほど私が落ちこんでいたのか、赤、白の団長二人が駆け寄って、励ましてくれた。

 うれしかった。救われた。ありがとう。

 最後に団長に推してくれた体育祭実行委員長の水谷、指導してくださった仁科先生、ありがとうございました。

(緑組団長・西村百之輔[写真中央])
とっても楽しかったです。

来年も楽しみです。

あっ!?

俺高3だったwww

(白組団長・原皓史[写真左])

最高の仲間とともに、最高の思い出を作ることができて、よかったですね。

次は文化祭、それが終われば受験に向かってまっしぐら。

最後まで全力で、駆け抜けて欲しいと思います!

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