8月16日(木)中大附属にて平成30年度第66回東京私立高等学校男女バレーボール大会が行われました。この東京私学大会の順位が、関東私学大会や全国私学大会への出場に関わってくるので、上位大会出場に向けての大事な試合でした。

立ち上がりはあまり良くはありませんでしたが、2試合目から本来のプレーを取り戻し、自分たちの試合を行うことができました。コート決勝では日大三との対戦でした。序盤は前の試合の勢いをそのままに、よい流れを持続させることができ、1セット目を先取しました。しかし、2セット目以降その流れをキープすることができず、セットを落としました。フルセットの最終セット、お互いに一進一退の攻防が続きました。中盤で相手にリードを許し、追いかける展開を強いられました。必死の追い上げを見せ、相手にプレッシャーを与えましたが、僅差で敗れました。この悔しさを忘れず、12月の私学大会で挽回したいと思います。

<結果>

昭和第一 25-14, 25-21

錦城   25-15, 25-13

日大三  25-18, 23-25, 23-25

 

8月19日(日)城北にて平成30年度全日本バレーボール高等学校選手権大会一次予選が行われました。夏休みの合宿や練習試合の成果を発揮することが1つの目標でもありました。

試合の入りはよく、得意の攻撃パターンに持っていき、終始試合をリードすることができました。いい形で2試合ともしっかり勝ち切ることができ、2日目に進出することができました。雰囲気も良く、試合前に掲げられた「全員バレー」をまさに実行してくれた試合でした。

ベンチメンバーは皆コートに入って試合に貢献してくれました。スタメンだけが頑張るのではなく、サポートのメンバーもプレーをして一緒に勝利を目指すことが本校のバレーボール部が大事にしている「全員バレー」の精神です。それを見事に実現してくれました。また中高が互いに協力しあうことも「全員バレー」の目指すところです。今回は中学生も高校生の試合を応援してくれました。雰囲気よくプレーができたのは、たくさんの中学生の声援に後押しされたからだとも思います。

2日目は9月9日(日)に同じく城北で行われます。是非とも応援のほどよろしくお願いいたします。

<結果>

國學院 25-14, 25-14

昭和  25-9, 25-15

(高校バレー部顧問)

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