歴史部の今年のテーマは「織田信長と家臣団」。

8月は、このテーマに関連する名古屋・岐阜・安土の三カ所をめぐる合宿を行いました。

1日目(8月1日) 東京→名古屋(清洲城→荒子→中村)

この日の朝、東京駅に集合。新幹線で名古屋に向かい(各駅列車の去年の合宿とは違います!)、到着後在来線に乗り換えて清洲駅へ。駅で清洲城のボランティアガイドさんと合流し、信長の居城、そして本能寺の変後の清洲会議で有名な清洲城へ向かいました。

清洲城は、平成になって再建されたものですが、現存最古の天守閣をもつ犬山城をモデルにしており、信長の時代の雰囲気を感じることができます。

そこでは、手作り甲冑の試着体験をさせて頂きました!!試着を手伝ってくれたのは、職業体験中の市内中学生の方々です。

<一緒に、勝ちどきをあげました!>

<清洲城の前で、集合写真!>

見学後に、清洲から名古屋市内の荒子へ。荒子城は前田利家生誕の地といわれるところ(前田城の説もあり)。荒子のガイドさんに案内頂きました。この地にある荒子観音は、尾張四観音の一つです。ここの本堂を加賀藩主となっていた前田利家が再建しました。

続いて、豊臣秀吉・加藤清正生誕の地、中村へ。ここには秀吉・清正記念館があります。

<荒子駅前の前田利家像(左の少女は利家の妻まつ)>

(歴史部顧問)

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