中学2年の物地の授業では、グループワークを通して学ぶ活動を1年間を通して行ってきました。1学期は「天気予報実習」、2学期は「運動エネルギー・位置エネルギー」の実験報告、そして3学期は「太陽の位置から情報を知る」ということで、アナログ式の時計を使って、太陽の位置から南の方角を得るにはどうしたら良いか、グループごとに話し合って、プレゼン資料を作り、発表するということを行いました。

生徒は、あえてiPadは渡さず、自分たちの知識や経験から、方法をディスカンションしながら導き出していきます。そして、理由を考え、プレゼン資料を作成していきます。

そして、報告会です。生徒は、自分たちで作った手書きの資料を、大型スクリーンに映し出して、グループごとに発表し、お互いに相互評価を行い、担当教員も評価をし、3学期の成績に反映させます。

いよいよ4月から中学3年生です。内容も高校の内容に入っていきます。内容も高度になっていきます。頑張っていきましょう!

(中2物地担当者)

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