地学部ではこの春普段できない活動をということで、千葉中央博物館と千葉大学の見学を行いました。

千葉中央博物館では、最初に学芸員の高橋直樹先生に館内の説明をしていただきました。展示物の説明はもちろんのこと、それに付随する裏話など、貴重なお話をしていただきました。

その後、普段一般の人が入ることのできない収蔵庫を見せていただきました。

収蔵庫では、学芸員の伊左治鎭司先生にタイプ標本(新種を記載する際に、その基準となる標本)を中心としたお話をしていただきました。

千葉中央博物館の方々、ありがとうございました。

午後からは千葉大学の見学を行いました。

小学校や中学校、そして高校しか知らない生徒たちにとって、大学はあまりに大きくかつ自由な場所だということを実感できたようです。

千葉大学では、理学部地球科学科の佐藤利典教授に大学でどんな研究をしているのかのお話を聞きました。

その後、千葉大学サイエンスプロムナード(主に学生が運営を行っている、千葉大学内にある小さな博物館)にて、学生学芸員の方に様々な展示の説明をしていただきました。

千葉大学でも、生徒たちは貴重な経験ができました。ありがとうございます。

(地学部顧問)

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