23日のLHRの時間に、今年度最初の学年集会を開催しました。

年度の初めに実施する理由は、新たに「習熟期」というステージへ突入したことを強く自覚してほしいという気持ちからです。

まずは学年主任から習熟期・高2としての受験に向けて準備をしていく心構えとそれぞれが志望校を決め、そのためのコース選択をしていく「決断」が待っている学年であると熱い話がありました。

さらに自身の進路実現に向けて、今年度から始まった夜8時までの自習室の活用方法や模擬試験の活用方法についての話になると、生徒たちは食い入るように集中して聴いていました。

次は国語科教員より新大学入試に対応する国語の力を磨く学習についての話です。

新大学入試で新たに記述式の問題が出題される予定になっていますが、それに向けて「書く力」を磨いていく方法の指南です。何よりも地道に「書く(形にする)」→「見せる(評価される)」を恥ずかしがらずに繰り返していくことで、記述をする力が身についていく。これからの国語や各教科の授業で心がけていこう。

新大学入試最初の学年です。教員も情報を集めて積極的に対策を打ち出していますが、なによりも大事なのは、受験まで早く駆け出しはじめて、最後までやりきることです。まずはこの新年度を再スタートのチャンスしていきたいですね。ガンバっていこう!新高2!

(高校2年学年スタッフ)

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