5月19日(日)、中学バレー部は春季都大会に出場しました。都大会は64チームのトーナメント戦で、負ければ即終了です。

本校の初戦の相手は羽村一中で、実力をしっかり出せば十分勝てる相手でした。しかし、序盤から相手と関係のないミスを連発し、何度もきた勝利のチャンスを逃がし、全く流れを掴めず21-25で1セット目を落としました。

続く第2セットもミスを連発し、終盤までリードされ続けました。しかし終盤、相手のミスにも助けられ、27-25で何とか取り返しました。

迎えた最終セットは終盤までリードし、先に20点台に乗って勝利のチャンスでした。しかしここでもミスが出て逆転され、最後は相手にチャンスボールを献上し、きれいに決められ24-26で第3セットも失い、敗退です。

新人戦での悔しい敗戦に続き、またも初戦敗退してしまいました。都大会の舞台で勝つためには、コートに立つ選手一人ひとりが責任感を持ってもっと1本に執着し、丁寧なプレーをすることが求められます。すぐに中学生最後の夏のシーズンが始まります。次こそは都大会で勝ち進んでいけるよう、コートに立つ人間が精神的に成長できればと思います。

今回も多くの保護者の方に支えられて戦えました。次は最後のシーズンです。引き続き応援のほど、よろしくお願い致します。

(中学バレー部顧問)

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