中学1年生では、5月に全クラスでカウンセラーの先生による授業を受講しました。 

自分のからだに意識を集中させて、どこに疲れ・ストレスがたまっているかを確認するところから始まり、いじめとけんかの違いについて考えました。

また、いくつかの質問に答えて自分の性格の傾向をつかみ、ひととかかわるうえで気をつけなければいけない点を各自考えることができました。

小学校から中学校へ進学し、子どもたちは思春期を迎えます。

それぞれ悩みをかかえながらも、他者と良好な関係を築くにはどうしたらよいのか。まずは自分を知り、そのうえで他者の心を思いやることが大切だと思います。 

これから先、生徒たちはたくさんのひととかかわってゆくことになります。そんなとき、この授業のことを思い出すことができれば、きっとよい関係を築くことができるでしょう。

(中学1年学年スタッフ)

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