こんにちは。城北学園鉄道研究部です。

8月20日(火)~23日(金)に、岡山・姫路にて夏合宿を行いましたので、その様子をご報告いたします。

1日目(8/20)

合宿初日。集合時間に誰一人遅れることもなく、東京の地から旅立ちます。目的地の岡山まで新幹線に乗ることおよそ3時間半。会話を楽しんだり、車窓から見える景色を楽しんだりしていました。

この日のメインイベントは、水島臨海鉄道の貸切運転です。今回、倉敷市駅から倉敷貨物ターミナルまで、貸切運転・車庫見学をやらせていただくこととなりました。

約40名の部員が心待ちにしていたこの時。ディーゼルエンジンの音とともに入線してきたのは、同線で今も活躍中の旧国鉄キハ37形・キハ38形。ちょっとした撮影会を済ませ、車内へと乗り込みます。

車内では、水島臨海鉄道様のご厚意で、車内放送の体験や、運転している様子を間近で見学させていただくなど、鉄道好きにとって有意義な時間を過ごすことができました。ユーモアあふれる放送で車内に笑い声があふれる場面も。

終点の三菱自工前を通過すると、その先の倉敷貨物ターミナルには水島臨海鉄道の車庫が。係員の方から説明を受け、いよいよ車庫見学です。移動したキハ20形・30形の車内でも、普段は絶対に見ることのできないエンジンの部分を特別に開けてくださったほか、警笛の操作体験など、貴重な体験ばかり……。その後は自由時間となり、撮影をしたり、運転席に座ったり、現役運転士の方から話をうかがったりと、各々の部員が思い思いの時間を過ごしました。最後は記念撮影。カメラを前に頬を緩ませます。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、係員の皆さんに見送られながら車庫を後にしました。帰りの車内では、疲れたのかウトウトしている部員も。倉敷市駅では、水島臨海鉄道様から部員一人一人にお土産が!

こんなにも歓待してくださった水島臨海鉄道様、本当にありがとうございました!!

長くなりましたので、2日目以降の様子は、別項とします。

(鉄道研究部広報担当部員)

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