語学部の顧問の外国人の先生には、ベジタリアンとビーガンの方がいらっしゃいます。
ベジタリアンは、卵製品と乳製品を食べるか食べないかが本人次第ですが、『ビーガン』は肉や魚介類のほか、卵製品や乳製品、蜂蜜など動物性食品を一切口にしません。そこでみんなで試食できるビーガンティラミスを作ろうということになりました。
材料は、絹豆腐・ココナッツミルク・ココアパウダー・ビスケット・コーヒー・砂糖。
作り方はまず、ボールに豆腐、ココナッツミルクのうわずみ、砂糖を入れ、ミキサーでかき混ぜ、それをトレーに流し込みます。

次にコーヒーに浸したビスケットをトレーの中に並べ、その上に残りの混ぜ合わせたクリームをかけて、さらにココアパウダーを茶こしでふりかけ、その後1時間冷蔵庫で冷やせばできあがりです。

冷やしている間に、ヘジュダス先生に英語でティラミスの歴史についてプレゼンをしていただきました。ティラミスは1960年代に北イタリアで誕生し、イタリア語で「私を引っ張りあげて」という意味で、元気づけるお菓子ということで日本でも1990年代に大ブームになりました。プレゼンの後、主材料が豆腐とは思えない上品でおいしいスイーツをみんなで楽しみました。

（語学部顧問）

中学３年生は、先日、上野にある「国立科学博物館」にて、生物分野の校外見学を行いました。

指定課題のほか、自身で設定する自由課題に取り組み、各自でレポートを作成します。

学校の実験室を飛び出し、実際の展示を見ながら、友人とともに学びを深めていました。

レポートの完成が楽しみです！

（中学３年学年スタッフ）

５月２４日、中学3年生と高校1年生を対象に、錬成期講演会「自分の将来を考える」を実施しました。今回は本校卒業生5名を講師としてお招きし、それぞれの現在の仕事や進路選択の経緯についてお話しいただきました。

講師の皆さんは、会社経営者、医師、国家公務員など、さまざまな分野で活躍されています。生徒たちは、自分の将来を具体的にイメージする良い機会となり、多くの刺激を受けている様子でした。

錬成期は城北生活の折り返し地点です。
より広い視野を持ち、様々なことに挑戦し未来を切り開いていってほしいと思います。

ご協力いただいた講師の皆様、ありがとうございました。

（高１スタッフ）

城北では来週から中間テストが始まります。
土曜日の放課後、教室をまわってみたところ、夕方になってもたくさんの生徒が自習をしていました。

ある教室では、生徒同士で教え合っていました。
学習効果も高いですし、とても良い光景だと思います。

またある教室では、先生が補習を行っていました。

定期テストで毎回本気で勉強することによって、入試に必要な知識や技能を定着させることができます。
週末も、本気の自宅学習をしてほしいと思います！

（錬成期・習熟期スタッフ）

本校では、毎週月曜と土曜の朝に、校風委員会の生徒たちが登校指導を行っています。

通学路での交通整理や挨拶の声かけなどを通じて、気持ちの良い一日のスタートをサポートしてくれています。

校風委員会は、各クラスから2名ずつのメンバーで構成され、前期・後期に分かれて活動しています。

朝は他の生徒よりも少し早く登校し、それぞれの担当場所で、自分の役割をしっかりと果たしてくれています。

地域の方々にご迷惑をおかけしないことはもちろん、安心して見守っていただけるために。

そして、城北生全体のマナー意識をさらに高めていくために。

この活動は、今後も大切に継続していきます。

（校風委員会）

先日、中学３年生は「東京遠足」を実施しました。

出席番号をもとに編成された４～５人班で１日、ひとつのテーマをもとに東京23区をめぐりました。

クラスメイト同士で仲を深めるとともに、東京の魅力を再発見することが目的です。

事前にロングホームルームの時間を使って、班ごとに訪れるスポットを決め、行程を組み立てていきます。

当日は、その行程をもとに行動しました。

今回得た知見は、総合学習（情報）の時間にまとめ、発表を行います。

この経験は、きっと秋の京都・奈良研修旅行の班別行動に生きてくることでしょう！

（中学３年スタッフ）