一班は八月一日から十日まで、二班は八月十日から十九日までの九泊十日の二班編成で高校三年生の大町学習室が開かれました。今回は、なんと十八泊十九日の生徒が九名もいました。

十日間で百時間勉強を目標に掲げ、部屋や自習室、食堂など、それぞれが集中できる場所で各自の課題に真剣に取り組みました。大町の静かで冷しい気候のもと、集中して勉強と向き合うことで自らの学力を高めることができ、今後の学習への意欲にもつなげることができました。

また、食事の配膳や掃除などを分担して行い、規則正しい生活を送ることで勉強以外の面でも成長することができたと思います。

このような貴重な機会を設けてくださった先生方や、お世話になった管理人の峯さん、支えてくださった保護者の皆様への感謝を忘れず、志望校合格という大きな目標に向かって最後まで駆け抜けていきたいです。

(高3スタッフ)

本日9月5日から、文化祭のカウントダウン動画が毎日18時に公開されます!!!

https://www.youtube.com/playlist?list=PLT2UvuDOXZtMRguQwA06FSFGy0vEgajVO

9月27日(土)、28日(日)は城北祭にお越しください!!!

来場は事前登録制です。

登録方法をご確認いただいた上で,Googleフォームより登録をお願い致します。

お電話での受付は致しておりません。

ご不明な点がございましたら、学校までお問合せください。〈TEL 03-3956-3157(代)〉

城北祭のパンフレットは城北祭2026パンフレットからご覧ください!

受験生の方

 

在校生・受験生以外の方

(文化祭実行委員会)

8月19日・20日の両日、本校において「T-REXカップ」が開催されました。
本大会は毎年夏に実施される交流大会であり、本年度は都立小山台高等学校、都立つばさ総合高等学校、都立豊多摩高等学校、青陵高等学校、秀明八千代高等学校、城北高等学校の6校が参加しました。

フルゲームを4試合行い、4勝0敗と好成績を収めましたが、得失点差により惜しくも総合第2位となりました。
次回は9月中旬に開催される私学大会に向け、さらなる精進を重ねてまいります。引き続きご声援のほどよろしくお願い申し上げます。

(高校バスケットボール部顧問)

東京理科大学創域理工学部先端化学科の有光晃二教授の研究室を訪問させていただくことができました。
有光教授の研究室では、光を利用した機能性材料(半導体集積回路、光接着など)を研究されています。
これは、携帯電話や、パソコンのディスプレイなど、実生活に直結している内容です。
城北生も、光をあてることにより絵や文字を転写させる実験に参加させていただきました。
研究室の方によると、研究室では高分子有機化合物を研究対象としているが、高校で学習する化学は、研究の土台になるのでしっかり学習をしてほしいということでした。
実際に研究の現場を訪問させていただき、大学での学びとはどのようなものか、その一端に触れる機会を得ることができました。

有光晃二教授をはじめ、今回関わってくださった東京理科大学の皆様に感謝申し上げます。

(担当教員)

地理部ではこれまで2018年と2023年の2回,東日本大震災の被災地で合宿を行いました
。地理部の主なフィールドは宮城県沿岸部の,仙台市,塩竈市,松島町,東松島市,石巻
市で地震や津波,その後に起きた様々な二次災害について学んできました。日本各地で自
然災害による被災が絶えない中,これらの被災地を継続的に訪れることで,決して東日本
大震災のことを忘れず,その教訓を後世に生かせるように取り組んでいます。そして毎年
8月には地理部OBを中心に石巻市で復興支援活動の一環として,祈念公園での「森づくり
」を行っています。今年は8月26日に大学1年生から社会人まで,12名の地理部OBが参
加しました。当日は天候に恵まれ,とても暑かったですが楽しく活動してきました!!
地理部の活動場所は「石巻南浜津波復興祈念公園」です。

NPO法人「こころの森」の方々のご指導のもと,森づくりを行っています。その活動の
様子は公園内にある「みやぎ東日本大震災津波伝承館」にも掲出されています。

今年の作業は,クロマツの森の間伐です。7年前,当時の地理部員が種を播いたクロマ
ツが公園内に植樹され,現在では5~7mにまで成長しています。当時は何もなかった更
地が文字通り森になっていました。森の中には多くの植物が自然に生え,クロマツに栄養
が行き届かなくなってしまうため,不要な植物を間伐して森の手入れを行いました。

去年の活動で手入れをしたクロマツは順調に生長し,こちらも5m程まで伸びていまし
た。OB達は,自分たちが手入れをしたクロマツが立派になっていることに驚きながらも,
森づくりに貢献できていることを嬉しく思っていたようです。

夜はみんなで懇親会を行いました。日中の活動の労をねぎらいながら,城北時代の思い
出話に華が咲いていました。

現地の方々は「震災から10年以上が経って,国内では少しずつその記憶が風化しつつあ
るが,こうして毎年石巻へ来てくれると忘れられていないと思えてとても嬉しい」と多く
の方が仰ってくれます。まさに「継続は力なり!!」地理部では今後も東日本大震災を忘れず
,石巻の復興と発展を応援し続けていきます!!

(地理部顧問)

高校軟式野球部は、8月下旬に行われた秋季ブロック予選を突破し、4年ぶりに秋季都大会への進出が決定しました!

【1回戦】

暁星高校さんとの対戦でした。

一時、リードを許す展開でしたが終盤に出塁から打線がつながり、13-4(8回コールド)で勝利しました。

【ブロック代表決勝戦】

国士舘高校さんと対戦しました。

7回を終えて2-4とリードされていたものの、誰一人諦めることなく、声を出し、味方を鼓舞し続けて流れを引き戻し、9-4で勝ち、都大会進出を決めました。

夏合宿を終え、「一戦必勝」をスローガンに、着実に自分たちの野球を展開してきました。

ここまでの結果に満足することなく、よりベストな戦いができるよう、試合に向けて準備をしていきます。

9月から、都大会本選が始まります。初戦は、都立江北高校さんとの対戦です。

いつも応援してくださり、写真もご提供いただく保護者の皆様、ありがとうございます。

引き続き、よろしくお願いいたします。

(高校軟式野球部顧問)

8月24日から28日までの5日間、城北中学校・高等学校では夏季講習会が行われました。その中で私は、中学3年生と高校1年生の合同による「高校数学とJulia言語」という講座を担当しました。数学とプログラミングを融合させた内容であり、参加した生徒は80名を超えました。

 普段の授業ではあまり触れることのないJulia言語を使い、数学的な概念がどのようにプログラミング的な思考と結びついているのかを体験することを目標としました。初めての言語に戸惑いながらも、積極的に挑戦し、試行錯誤を楽しむ生徒たちの姿が印象的でした。

 5日間のプログラムは次のように構成しました。
• Day 1:Google Colabの紹介・基本計算
• Day 2:関数のグラフの描画
• Day 3:最適化(最大・最小)
• Day 4:データの分析
• Day 5:確率・シミュレーション

 それぞれの日に課題を設定し、その中には自由課題も含めました。自分なりに関数を工夫して美しいグラフを描いたり、高度なプログラミングに挑戦した生徒もいました,

 講座の終盤になると、教室全体が静かな集中に包まれ、時間を忘れて黙々と課題に取り組む姿が広がっていました。

 今回の講習をきっかけに、生徒たちが今後さらに幅広い分野に関心を持ち、自由な発想を広げながら新しい探究へと進んでいってくれることを心から期待しています。
 教材も公開していますのでご覧ください。(https://shimizudan.github.io/julia-summer-course/)

校長:清水 団

8月25日(月)〜28日(木)の日程で令和7年度・第32回東京私立中学高等学校ハンドボール大会が行われました。中学生にとって最後の大会であり、この大会での優勝を目標に3年間頑張ってきました。

初戦の相手は品川翔栄。立ち上がりは緊張からか互いにミスが重なり我慢の展開。徐々に落ち着きを取り戻し26-19で勝利。

準決勝は麻布。この試合も前半はミスと我慢の展開。後半は相手の疲労があったものの、最後までよく走り21-14で勝利。

決勝は昨年度と同じ明星。序盤は程良い緊張感でミスも少なく良い形で試合を運び、終始リードの展開。それでも前半終了間際の退場が響き3点差を追いつかれて後半へ。後半は点の取り合いから一時リードを許すも、集中力を切らさず、積極的にプレーし、一気に逆転。最後まで攻めの姿勢を貫き25-17で勝利しました。中学最後の大会を優勝という最高の形で終えることが出来ました。

彼らにとって今回の優勝という結果は大切ですが、それ以上に今大会も含め3年間で得られた経験と成長は大きかったと思います。この先もさらなる成長を期待しています。

最後に、今日まで応援して下さった保護者の皆様、ありがとうございました。高校生になってからも引き続き応援の程よろしくお願い致します。

(中学ハンドボール部顧問)

水泳部の中学生・高校生ともに、今夏の主な大会への参加を終えましたので、こちらでご報告させていただきます。

高校生:東京都予選を勝ち抜き、第76回関東高等学校選手権水泳競技大会(@大宮公園水泳場)に出場

中学生:関東予選を勝ち抜き、第48回全国JOCジュニアオリンピックカップ(@京都アクアリーナ)に出場

高校生は部活動を引退し、これから大学受験に邁進していくことになります。

部活動で培った体力と、逆境に立ち向かう強い心で、ぜひとも文武両道を実現してほしいと思います。

中学生は夏に全国大会に出場するという貴重な経験をすることができました。

春にも全国大会への出場を成し遂げ、さらに高い成績を収められるよう、今夏の経験を生かしてほしいと思います。

中学生・高校生ともに、保護者やOBをはじめとするたくさんの方々のあたたかい応援に支えられて過ごした一夏となりました。

応援してくださった方や、大会を運営してくださった方など、かかわってくださったすべての方への感謝の気持ちを忘れず、また秋から練習に励んでいきたいと思います。

今後とも、水泳部をよろしくお願いいたします。

(水泳部顧問)

中学サッカー部では、中体連第4支部選抜をはじめとして、選抜活動に参加している選手が各学年、複数名おります。

現中学3年生(U-15)
この学年からは、第4支部選抜(板橋区・北区・豊島区・文京区の代表)に3名選出
        城北地区選抜(第4支部選抜+練馬区・中野区・杉並区の代表)に3名選出
        その後、東京都選抜には1名選出していただきました。

この夏、伊藤 壮祐(いとう そうすけ)君、小島 悠暉(こじま ゆうき)君、松川 大志(まつかわ たいし)君が、8月1-3日に城北地区選抜の合宿に参加し、さらに松川君は同13-15日に行われた東京都選抜の合宿にも参加させていただきました。

この3人は、選抜活動を通して、人としてまたプレーヤーとして本当に多くのものを得て、大きく成長してくれています。

現中学2年生(U-14)
この学年からは、第4支部選抜に2名選出
        城北地区選抜に2名選出していただきました。

この夏、中学3年生と同様に、藤井 葵斗(ふじい あおと)君、藤田 崇佑(ふじた そうすけ)君が、8月1-3日に城北地区選抜の合宿に参加させていただきました。

この2人には、その活動を通して得た経験をこれから始まる新人戦に大いに活かしてチームに貢献してもらいたいと思います。

中学1年生(U-13)の選抜の選考会はこれから始まります。本校のグランドも選抜活動の練習の場として提供させていただいておりますが、本校サッカー部の活動はもちろんのこと、選抜活動へのご理解とご協力をいただいております保護者の皆様、そしていつも選手に寄り添い、熱く指導してくださっている選抜スタッフの方々にこの場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございます。

(中学サッカー部顧問)

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