オーストラリアの生活にも慣れてきて、「もう日本には戻りたくない」と言っている生徒もいます。

残りの授業も少なくなってきました。授業の中で宿題が出されました。

課題は「留学生にインタビューをしよう」です。

自分から声をかけて、自己紹介をしてから、

Where are you from?

What is your major?

Why did you choose it?

What is your future goal?

What do you think is the most important key factor to achieve it?

など、いろんなことを聞いているようです。

最初は緊張していましたが、徐々に積極的に話しかけています。留学生達も優しく接してくれているようです。写真撮影にも気軽に応じてくれました。

外国人に話しかけるというだけで、最初は勇気がいりますが、

思い切って、声をかけます。

慣れてくると、女子留学生にも積極的にインタビューします。

こっちでも、

こっちも…

なんか、女子学生の方が多くないですか?

きっと気のせいですね。

インタビューは宿題です。いつでもどこでも城北生は、宿題はしっかりとやるのです。

一見、怖そうですが、話してみるとみんな優しいです。会話しないとわからないことが沢山あります。やはり、コミュニケーションは重要ですね。

この2人は、イケメン留学生に引き寄せられるように、インタビューしていました。話してみると、性格もイケてて、「俺もあんなイケメンになりてぇ〜!」と言っていました。

こちらは、談笑中のカップルに突撃インタビューです。

彼女には、笑顔で答えていただき

彼の方も快く、インタビューに応じてくれました。貴重な休み時間中にお邪魔しました。ありがとうございました。

なぜか、同じ女子留学生に2度声をかけてしまった生徒もいたようです。

インタビュー数の多かった生徒達は、こちらです。声をかけているうちにどんどん楽しくなっていったようです。

よく頑張りましたね。

・ Aくん 70人

・ Bくん 63人

・ Cくん 53人

・ Dくん 51人

授業では、ディベートを行っています。生徒のメモを見せてもらいました。

(高校1年引率教員)

州立クィーンズランド大学に訪問しました。

クィーンズランド大学は、ブリスベンにあるオーストラリアの中でも最も歴史があり、ランキングはオーストラリアの中でもトップクラスの大学です。

生徒数も1万に近くいて、グリフィス大学とはまた雰囲気も違う大学です。

まずは、クィーンズランド大学(University of Queensland:UQ)の大学生によるキャンパスツアーを行いました。

日本語を勉強している学生もいて、ほんの少しだけ日本語を混ぜながら大学のキャンパスを紹介してくれました。

生徒は、英語での説明を一生懸命聞き取っています。どれだけ理解しているのでしょうか?

キャンパス内には大きな池もあって、自然豊かな広大なキャンパスです。

さて、この後、地元の大学生との交流会です。日本の留学生6名を含む9名の学生さんと交流し、インタビューすることになりました。

私がお邪魔したグループは、哲学を専攻している学生さんで、こちらに来てちょうど1年ということでした。

キャンパス内を一通り案内してくれた後は、いよいよインタビューです。

今、何を勉強してるのか。どうして海外の大学を選んだか。どうしてUQを選んだのか。日本の大学との違い。

こちらの生活で良いところ、悪いところ。様々な質問に答えてくれました。一番困ってるのは、食べ物のようですね。

背に腹は変えられないので、日本食を自炊しているとのことです。

暇なときは、NetFlixで海外の英語字幕付きのドラマを見て、勉強しているそうです。

 

彼女は日本の大学には行かず、日本の高校からダイレクトにUQに進学したそうです。

日本の大学には全く興味がなかったとのこと。今の日本では、なかなかのチャレンジャーです。

でも、これからはこのような学生がどんどん増えていくと思いますし、増えていってほしいと思いました。

 

UQには、日本人留学生が100人ほどしかいないそうで、アジアの留学生のほどんどは中華系だそうです。

日本人はこちらでは、かなりのマイノリティということですね。

世界中に日本の企業がバンバン進出してる割には、日本の学生は少なすぎる印象を持ちました。

明日は、またグリフィス大学での授業です。

(中学3年引率教員)

2日目です。いよいよ今日から、グリフィス大学での授業が始まります。

グリフィス大学は、ゴールドコーストの中心地から、トラム(日本の路面電車のようなものです。)で20分くらいのところにある場所で、自然に囲まれた素晴らしい環境の大学です。

広さも、城北公園の2倍以上は楽にありますね。

さて、生徒たちは、ホストファミリーの車に乗せられて、大学に登校しました。

昨晩の様子や、朝の様子を聞いたところ、概ねホストファミリーとの会話ができつつあるようです。

まだ拙い英語でしょうが、まずはトライすることが大切です。

そして、靴を脱ぐ文化がないオーストラリアならではのうっかりミス。やっちまいました(笑

その後、3時間ほど大学で授業を受けての、ランチタイムです。ホストファミリーに作ってもらったランチボックスです。

日本とはかなり趣が違います。昼食というより、おやつ的な感じです。

文化の違いを体験するのも、この行事の大きな意義です。

さて、その後、グリフィス大学の学生さんによるキャンパスツアー、地元のショッピングモールでのショッピングを終えて、大学に戻りました。

戻ると、ホストファミリーが迎えにきていました。

A君「“ただいま”って英語でなんていうんだっけ?」

B君「普通“I’m home.だろ」

C君「車だから、“I’m home.”はおかしんじゃね?」

と、いろいろ言っていましたが、皆さん、ホストファミリーの家に無事到着することができました。

明日は、土曜日ですので、大学はお休みです。生徒は、各ホストファミリーと一緒に過ごすこととなります。どんな1日だったか、聞くのが楽しみです。

(中3引率教員)

高1オーストラリア語学研修、出発です。

機内食も出ました。10時過ぎだったでしょうか。一番人気は寿司盛り合わせでした。

慣れない飛行機で、あまり眠れなかったかもしれませんが、無事到着です。

不安と期待と疲れが入り混ざっています。

午前中は、大学に向かいながら観光をしました。

ゴールドコーストの海はとても綺麗でした。でも、凄く波がありました。まさに、サーファーズパラダイス。

昼食は海辺でバーベキュウです。パンが大きくて大満足です。美味しかったようです。

大学に着いたら、すぐにオリエンテーションです。もちろんオールイングリッシュです。

その後すぐにテストがありました!

テストも終わり、大学の生徒証を発行してもらいました。

生徒証が出来たので、大学のwifiも自由に使えるようになりました。

この後は、ホストファミリーとのご対面です。不安と期待の表情は、しっかりと動画に撮りました。

翌日から、授業が始まります。授業が終われば、大学の施設で運動することも出来るようです。

テニスをやったり

ムキムキの大学生に混ざって、ジムで汗を流したり、

みんなでビーチバレーを楽しむことも出来ます。

もちろん、運動だけでなく、施設内の売店で買い物をすることも出来ます。

(高1引率教員)

いよいよ、オーストラリア海外研修が始まりました。

日本は毎日毎日すごい暑さですが、こちらの天気は、とても過ごしやすい気候で、昼間は半袖でも OK です。

朝晩は、多少気温は下がりますが、長袖シャツ一枚で十分です。こちらは冬であることを忘れてしまいます。 今日は 1 日、ブリスベン、ゴールドコーストの観光をしました。

まずは、ブリスベンのサウスバンク公園で、写真撮影。

いよいよゴールドコーストに移動です。海岸でバーベキューの後、観光の中心地の Surfer Paradise に移動後、2時間近くのんびり過ごすことができました。

まさにリゾート気分 MAX ですね。生徒たちは、リラックスしていました。

そして、いよいよ、ホストファミリーとの対面です。生徒は、ドキドキしながら、どんな会話をしようかと緊張しています。どのホストファミリーも優しそうで、みんな大丈夫です。明日の生徒たちの報告が楽しみです。

明日からは、グリフィス大学での授業があります。

次回以降は、高1と中3の報告を交互に行っていく予定です!

(中3引率教員)

昨日(8月6日)で、大町での生活も後半に差し掛かりました。

若干の疲れが見られるものの、体調不良の生徒は一人もおらず、みな熱心に学習に励んでおります。

この調子で、残りの4日間も有意義な時間を過ごしてもらえればと思います。

お昼はカレーでした。お代わりを求めて長蛇の列が出来ていました。

参加した生徒は、思い思いの場所で勉強に取り組んでいます。

引率の教員のもとに質問をしに来る生徒もいます。

(高校3年学年スタッフ)

受験生の皆様

説明会が満席で参加できない、日程の都合が合わないという声を多く頂戴したため

サテライト説明会を追加で開催することになりました。

今回は城北を会場とせず、皆様のより近い所に出張し、説明会を開催します。

 

◆9月7日(土)渋谷TKPカンファレンス 8A会議室 会場:アクセス

◆9月21日(土)ホテルローズガーデン新宿 ローズルーム 会場:アクセス

 

13:30入室開始/14:00~15:00説明会

13:30より前は入室はできません。時間を調整の上、お越しください。

【申し込みはこちらより】ネット申込のみ。

【予約期間】

8月10日(土)20:00 ~ 9月7日(土)12:00(渋谷会場)

8月10日(土)20:00 ~ 9月21日(土)12:00(新宿会場)

多くの方のお申込みをお待ちしています。

 

 

こんにちは。城北学園鉄道研究部です。

7月27日(土)・28日(日)に東京・青海展示棟で行われた第11回全国高等学校鉄道模型コンテストに当部活の作品を出展いたしましたので、ご報告させていただきます。

当部が同コンテストに出展するのは3年ぶりで、今年度は「モジュール」と「1畳レイアウト」の二つの部門に出展しました。以下、会場の様子です。

上)1畳レイアウト周辺の様子

上)モジュール部門の様子(他校の作品と左右で連結しています)

そして、28日(日)10時30分から、会場内ステージにおいて表彰式が行われました!

1畳レイアウト部門優秀賞の発表時に、「城北高等学校」の文字が!!

1畳レイアウトが優秀賞(3位相当)を受賞しました!

モジュールも努力賞を受賞し、優秀な成績を収めることができました。また、同時に配布をした『どんこう』149号も230部を配布し、手に取った方から様々なお言葉をいただきました。

今回出展した2つの作品は9月27日(土)・28日(日)に行われる本校の文化祭にて展示いたします。模型コンテストに足をお運びいただけなかった皆様も、ぜひご来場いただければと思います。

次回の投稿では、夏合宿の様子をお伝えします。

(鉄道研究部広報担当部員)

中学1年生地理の授業では、座学で自然地理学の基本的内容と地形図の読解基礎を学んでから、自分の足で歩き、自分の目で見て確かめる、城北周辺の巡検を行いました。フィールドワーク経験の多い地理学研究室出身の4人のスタッフで考え抜かれた巡検になります。

現中学1年生から、高校時に「地理総合」が必修化されることは決定しており、その中で防災分野の占める割合が高いと想定され、それを見越しての授業となっています。

そして、中1生徒たちは地理スタッフの予想以上に興味を示し、食いつき、楽しかったという感想を残してくれました。

これも城北中学校・高等学校が武蔵野台地の先端、石神井川が形成した平野部との境目に位置し、都立城北中央公園も最寄りにあることが大きいです。

(城北の敷地から都立城北中央公園にかけては都が指定する「避難場所」になっています)

城北の中学入試では定期的に地形図が出題されることから、ある程度の地形図読解ができる生徒が多く、その点でも本巡検は中学入試の復習にも繋がり、大変有意義でした。

今後も、新しい大学入試に対応する形を模索しながら、様々なアプローチを行っていきたいと思っております。

(中学1年地理スタッフ)

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