9日目、火曜日は、サッカー、ラグビー、オーストラリアンフットボール、クリケットの4種類のスポーツを体験しました。

最初に全体に向けて説明をしてもらいました。

まずは、サッカー。

サッカーは日本でも人気のあるスポーツなので、多くの生徒が楽しくやっていました。

続いてラグビー。

ラグビーはタックルの練習がメインです。

本場のタックルに全力で取り組む生徒が多く見られました。

そして、オーストラリアンフットボールです。オーストラリアンフットボールはオーストラリアでも人気のあるスポーツで、ラグビーのルールを簡素化したもの だそうです。

ボールをけるか、拳に当ててパスをしてボールを運び、ゴールポストにボールを蹴りこむと得点が入るルールだそうです。

最後にクリケット。

クリケットも日本ではマイナーですが世界的には有名なスポーツです。

野球のように投手がボールを投げますが、ワンバウンドさせなければならず生徒たちも苦労していました。

最後は現地で留学をサポートしてくれているゴールド社のジェイソン氏からホットドッグをいただきました。

みんな美味しそうに食べていました。

オーストラリアンフットボール、クリケットは日本ではあまり知られていないスポーツですが生徒たちも楽しくやっていたように思えます。

次回はオーストラリア先住民の文化体験についてレポートします。

(海外研修引率教員)

中学バスケットボール部は8月11日から16日まで5泊6日の夏合宿を行いました。

合宿地は山梨県の山中湖で、都会の暑さが嘘のような涼しい気候でした。

(半袖では寒い日もありました!)

この合宿では、中学1、2年生が活動のメインであり、中学3年生はそのサポートという形で参加をしています。

それでは合宿の一日の様子を紹介します。

まず起床は6時半です。

起床後はすぐに洗面を済ませ、部員全員で近くの広場まで散歩に出かけます。

広場ではラジオ体操、ストレッチをして体をほぐします。

宿に戻ると朝食をとります。

食べ盛りの生徒達ですので、朝からご飯を何杯もおかわりしている姿もみかけました。

その後の片づけも班ごとにしっかり行います。

さて、9時からいよいよ午前の練習が開始します。

体育館は宿から少し離れた場所にあります。

午前は主にドリブルやシュートの練習です。

約3時間、自分達のスキル向上の為に必死に練習をしていました。

(涼しい気候とはいえ、水分補給はこまめにしています。)

午前練習が終わると、昼食をとるため宿に戻り、14時から体育館で午後の練習が開始します。

約3時間半、フットワークやディフェンスの練習をして、最後に ゲーム形式を行いました。

足腰に負担が掛かるハードな練習ですが、声を出しながらチームとしての連携の動きを学びました。

午後の練習が終わると宿に戻り、夕食をとります。

その後20時半から宿の大広間でミーティングが行われます。

ここでは一日の練習の反省点、明日に向けての課題をコーチや顧問から伝えられます。

また、バスケットの細かいルールなども同時に学習しました。

生徒達は必要に応じてメモをとり、明日の練習をより有意義なものにするために、真剣に耳を傾けていました。

ミーティングが終わると就寝の準備を行い、22時に就寝して一日が終わります。

このような流れで合宿が行われました。

この合宿を通して、個人の技術の向上はもちろん、チームワークもさらに強くなったと思います。

夏休み中には私学大会やシード権大会が行われます。

今回の合宿で得たことを活かし、一つでも多くの勝利をつかんでほしいと思います!

(中学バスケットボール部顧問)

第7日めにあたる日曜日は、ホストファミリーとともにゆっくり過ごす一日と して設定されています。

後日、生徒から聞いたところでは、国立公園へのピクニック、教会でのロック コンサート、フリーマーケット散策、スポーツ、親戚たちが来訪してのホームパーティー、映画鑑賞、ショッピングなどなど、さまざまに過ごした有意義な休
日だったようです。

これに限らず、ホストファミリーの皆さんのご尽力とお心遣いには引率教員としても大変ありがたく感じる局面がたくさんありました。

さて、第2週めを数回に分けてご報告します。

再び、ホストファミリーに送っ てもらって大学へ。

午前中英語研修→午後アクティビティ、の一週間です。

クラスでは、グループワークや個別発表などで英語を使っていきます。

トップクラスでは、日本語絶対禁止!が厳しく徹底され、四苦八苦。

しかしそれだけにかなり上達が見えてきました。

どのクラスでも、生徒たちもだいぶ慣れてきたのか、微妙な言い回しもそれなりに英語を用いて伝えられるような場面が増えてきました。

英語がやや苦手だった生徒も、最初は黙ってしまっていたけれども、だいぶやりとりができるようになってきたようです。

8日めと11日めのアクティビティは、グループごとに、小学校訪問と企業見学とに分かれます。

ここでは8日めの企業見学をご紹介します。

今回は、パースのサッカーチームで働く整体師の方にお話しをうかがうことができました。

パースのチームは日本でいえばJ1ぐらいのレベルらしく、オーストラリア代表の選手もいるとのこと。

そこで働くときのおもしろい点、たいへんな点などをインタビューしました。

“他に質問は?(Any questions?)”

生徒”効果的な筋トレとしてのオススメは?”

“まだ筋肉ができあがっていない若いうちはこれがよいよ”

おまけ

大学構内にて。こちらでもブームです。

ちなみにキングスパークは観光客以上にポケモンハンターであふれかえっていました。

(海外研修引率教員)

8月4日から10日の日程で、高校バスケ部の夏期合宿が行われました。

今年も群馬県妙義にて6泊7日の、熱い(暑い)合宿となりました。

1週間という期間で技術の向上はもちろんのこと、精神的な強さを得ること、そしてチームワークを一層深めることを目的としています。これが本校、高バスの伝統です。

 

宿からほど近い体育館をお借りし、練習のたびに宿と体育館を往復します。

 

合宿⑤

 

 

 

 

 

 

 

 

体育館2階のギャラリーに掲げた幕が、合宿期間中の厳しい練習に励む生徒たちを見守ります。

合宿①

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シューティング練習

合宿②

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドリブル練習

合宿④

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段の練習では、一つひとつの練習に十分に時間をかけられない分、徹底的に取り組みます。

シューティングは、夏休みに入ってからトータルで1000本を優に超えました。

 

 

4月に入部した高入生の新入部員にも、先輩が一生懸命ボールの扱い方、姿勢などを教えています。

合宿⑥

 

 

 

 

 

 

 

 

日に日に疲れが溜まっていきますが皆で励まし合いながら乗り越え、「チームの絆」も日に日に深まってきました。

合宿③

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合宿も後半戦。

5日目の朝練は坂道ダッシュ!!

この坂道、かなりの傾斜です。

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合宿⑧

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これぞ青春ですね!

 

 

そして最後まで脱落者がでることなく、全員が全日程を乗り切ることができました。

この合宿を通して生徒たちが、「確かな力」と「目には見えない心の強さ」を得たことは言うまでもありません。

 

 

 

秋の新人戦に向け、まだまだ高バスの夏は続きます。

合宿⑨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(高校バスケットボール部顧問)

 

 

 

 

 

 

 

 

土曜日にあたる6日めは、英語研修は一休みして、ロットネスト島周遊の一日 です。

ロットネスト島はパース近郊・フリーマントルからおよそ20km沖合に浮かぶA級自然保護指定の国立公園。

フリーマントルのフェリーターミナルからフェリーに乗って30分、いよいよロットネストに到着です。

生徒たちの日ごろの行いが良いのか引率教員の運が良いのか、この日は一日中快晴となり、絶好のサイクリング日和となりました。

港に到着した順に自転車を借りて、思い思いに出発です。

島では一般車両の乗り入れが禁止されており(自転車で周遊する以外は、周遊バスもあります)、体力や興味関心に従って、一周するもよし、ショートカッ トして港に戻ってきてもよし。

ほとんどの生徒は一周を選びました。

突き抜けるような青い空と白い雲のもと、エメラルドグリーンの海、低木群や丘陵を眺めながら、心地よい海風に吹かれて、生徒たちはサイクリングを満喫していました。

道行く外国人との英語でのやりとりもあったようです。

島の由来ともなった、ロットネスト島だけに生息する有袋類「クオッカ」をはじめ、独立した環境ゆえのユニークな動植物の生態を知ることができました(クジャクがテクテク歩いているのにみなビックリ)。

また、島の自然と生態系を守るさまざまな取り組みも目にすることができて、ただリゾートを訪れたというだけでない、視野を広げる非常に有意義な一日になりました。

(海外研修引率教員)

こんにちは!高校軟式野球部です。

高校軟式野球部は、高3生の引退した翌日に新チームミーティングを開き、8月下旬に行われる秋季大会に向けて、新三役中心に日々全力で練習に励んでいます。

今年度の夏合宿は栃木県真岡市にて、8月7日~12日の日程で、5泊6日で行いました。

雨に降られることもなく、暑さに耐えながら、三役中心に考え込まれた練習メニューを、順調にこなすことができました。

特に、8月8日には夏の全国大会出場を決めている作新学院と、10日には関東大会出場経験のある文星芸大付属と、合計4試合練習試合を行いました。

全国大会レベル・関東大会レベルを肌で実感することができ、とても多くのことを収穫し、貴重な経験となりました。

高校軟式野球部では、主将中心に内野リーダー・外野リーダー・バッテリーリーダーを決め、各ポジションごとに組織的に、責任感を持ってリーダーシップを発揮してもらっています。

普段の練習でも、平均1時間30分の限られた時間と場所で効率的に最大限の成果が出せるよう日々集中して練習していますが、合宿では長時間まとまった練習が多くできるため、とても貴重な時間です。

また、新チームは、これまで以上に「軟式」野球をよく勉強している部員が多く、練習もミーティングも、とても密度が濃いものとなっています。

ここ数年間の中でも、よく「考えながら」練習していると感じています。

OBも、過去最多の12名が参加してくれました。

ノックを打ってもらったり、ポジションごとに心構えを説いてもらったり、ミーティングで話してもらったり、一番最近まで現役だったOBの声は、とても説得力のあるものです。

この夏合宿を通して、高2高1・中入生・高入生の壁を越え、お互いがお互いを思いやる心を忘れず、「チームの和」がかなり強くなったと感じています。

また、宿舎の人に褒められることも多く、人としても大きく成長を感じられる場面もたくさんありました。

8月後半の秋季大会ブロック予選に向けて、これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします!


<新チームを引っ張る頼もしい高校2年生!>


<新たな伝統を引き継ぐことになる高校1年生!>


<部員37名全員集合!>


<後輩たちのために力を貸してくれた12名のOBたち!>

(高校軟式野球部顧問)

海外研修も折り返し間近となりました。

第四弾で紹介したのは、group4,5の、4日め=午前:西オーストラリア大学、 5日め=午後:カバシャムワイルドライフパークという日程ですが、group1-3(高1と中3の一部)は、それと入れ違いに、4日め=午後:カバシャムワイルドライフパーク、5日め=午前:西オーストラリア大学、という日程でアクティビティを行いました。ここではそちらのgroupの様子を写真でお伝えします。

大学では、研究室の先生や大学院生が、動物園では動物園のガイドさんが、英語で説明してくれています。

英語の単語がよくわからないものの、説明されている内容から、「ああ、あれのことか」と推測しあう者も。

普段学んでいることと、目の前で行われているものとが、英語(と、ひとつまみの飛躍)を介してつながる瞬間が訪れている生徒が多かったようです。

次回、第六弾は、ロットネスト島サイクリングの様子をお伝えします。

(海外研修引率教員)

8月10日東京ビックサイトにて数学甲子園の関東予選が行われました。

城北高校からは数学研究部を中心に2チーム6名が参加しました。

予選は60分間の数学のペーパーテストで、8月24日に結果発表があります。

予選を勝ち抜くと本戦が9月18日です!

(数学研究部顧問)

本日は、4日目、5日目に訪問した、西オーストラリア大学とカバシャムワイルドライフパークについて報告いたします。

西 オーストラリア大学は「オーストラリア8大学」の一校としてオーストラリで最も優れた大学の1つとして認められています。

そんな、西オーストラリア大学で 生徒は物理の実験を見学。

ドライアイスや磁石を使った実験を見学しました。

用語は難しいですが実演してくれたおかげで、生徒たちもよく理解できた様子でし た。

最後は美しいキャンパスの中で集合写真を撮りました。

ここでお昼休みの様子も報告します。

生徒たちはホストファミリーが作ってくれたお弁当を毎日持参し食べています。

「足りない」と言っている生徒もいましたが、それを相手に伝えるのも勉強のうち。

自分で言うように促しました。

そして、5日目の午後はカバシャムワイルドライフパークを訪問しました。

ウォンバットやカンガルー、コアラなどオーストラリアでしか見られない動物を見学しました。

ガイドさんの説明を聞きながら進んでいき、カンガルーに餌をあげる体験もできました。

英語だけでなく、現地の自然や文化を学ぶこともこの研修の意義の1つだと思います。

異文化に生活することで日本を客観的に見つめなおす機会になれば良いと思います。

(海外研修引率教員)

 

我々山岳ワンゲル部では、8月1日から5日まで、穂高岳に登ってきました。

1日の夜は渋谷から夜行バスで上高地へ行き、涸沢テント場へ。

3日は北穂高、4 日は奥穂高に登りました。

夜以外は天気も良く、日本3位の3190メートルを、高2が11名、高1が2名、中3が1名の計14名で踏破しました。

月末には 基礎期生徒を中心とした縦走も予定されているので、追って報告します。

(山岳ワンゲル部顧問)

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