4月10日、中学1年生・高校1年生(高入生)対象のクラブ紹介が行われました。

城北学園には、運動部系が23クラブ、文化部系が27クラブあります。

運動部・文化部ともに活発で、近年は、全国レベルの活躍を見せているクラブも存在しています。

中学のクラブ加入率は100%(運動部77%・文化部23%)、高校のクラブ加入率は77%(運動部56%・文化部21%)となっています。

クラブ紹介では毎年、それぞれのクラブが創意工夫をして、楽しいクラブ紹介が行われ、新入生を惹きつけています。

城北学園では、クラブ活動を通して、コミュニケーション能力や忍耐力など、技術以上に大切なことをたくさん学びます。

そして何よりも、「最高の仲間」と出会うことができます。

今年卒業したあるOBの言葉を引用させていただきます。

「中学生、高校生の頃を彩るものと言ったら何と言っても部活。そこで得た仲間は一生の仲間になると言っても過言ではありません」

城北学園で、最高の仲間たちと、最高の出会いを。

応援部の紹介

↑応援部の紹介

吹奏楽部の紹介

↑吹奏楽部の紹介

↑弓道部の紹介

↑バレーボール部の紹介

 

ポスター発表の様子 化学部の研究発表が、3月27日に行われた「化学クラブ研究発表会」で持続可能な社会に貢献する研究に与えられるGSCジュニア賞を、3月29日に行われた「日本水産学会高校生による研究発表会」において金賞をそれぞれ受賞しました。

 化学部は、春休みの時期に行われる高校生向けの学会発表に毎年参加しています。今年も二つの学会で発表を行いました。

まず3月27日には、化学クラブ研究発表会に参加しました。今年は昆布やワカメといった「褐藻類」と呼ばれる海藻から、おむつなどに使われる高吸水性高分子を作る研究について、口頭発表とポスター発表を行いました。日本化学会の春季年会内のイベントとして行われたため、研究者の方々から実験方法やデータの解釈といった基礎的な内容についての質問を多く受けました。

続いて3月29日には、日本水産学会高校生による研究発表会に参加しました。こちらも日本水産学会の春季大会内のイベントとして行われました。27日と同じ内容を発表したのですが、原料とする褐藻類の種類や得られた高吸水性高分子の性質といった、応用面に近い質問が多く学問分野の違いを実感しました。

学会発表では他校の科学部と交流もできます。化学クラブ研究発表会には関東地区、日本水産学会高校生による研究発表会には全国の中高生が参加しているため、日頃あまり接点のない遠方の学校と仲良くなることができたのも大きな収穫でした。

 もうすぐ入ってくる新入部員と共に、これからは秋の文化祭に向けて研究を続けていきます。少しでも化学部と化学に興味を持ってくだされば幸いです。

集合写真

 


本日(4/8)に、平成27年度城北中学校入学式が行われました。

あいにくの雨(最後の桜散らしの雨ですかね)でしたが、


新入生登校時間が8:20だったこともあり、開始1時間前には、
講堂前で記念撮影を行う長蛇の列ができていました。

 
中学入学式の流れは基本的には、昨日の高校入学式と同様です。

昨日は、理事長の言葉を取り上げさせて頂いたので、今日は
校長先生の祝辞を要約します(城北の創立の由来等の話を最初に
されましたが、学校HPにも掲載されていますので割愛します)。

校長先生は生物の先生でもありますので、中高生時代というのは
「蝶のさなぎ」のような時代であると話されました。

さなぎの中では何が起きているのだろうか? 外見からは分から
なくても、美しい蝶になるために内側では何かが起きている。

美しい蝶になるための見えない努力を忘れないで欲しい。

その他、新入生の皆さんに対して2つのことを述べていました。
1つ目は、「挑戦と努力」を忘れないこと。
何でもトライして、例え失敗したとしても何度も挑戦し続ける
必要性を熱く語っておられました。
2つ目は、「自律と自立」を身につけて欲しいということ。
つまり、自分でコントロールしながら、自分のことは自分で
できるようになりましょう、と強調されていました。

新入生の皆さん、入学おめでとうございます。
先生方、先輩方、そして何より同級生たちと積極的に
コミュニケーションを取り、率先して行動できる城北生
になってくれることを期待しています!!
ぜひ、6年かけて生涯の友を、作っていってくださいね!!!

 

 

 

 

本日(4/7)に、平成27年度城北高等学校入学式が行われました。
あいにくの雨模様となりましたが、
9時前には本校講堂は保護者の方々でいっぱいになりました。

まずは校歌斉唱のあと、担任の先生が一人一人生徒の氏名を読み上げ、
点呼に合わせて生徒は返事をし、起立していきます。
(高入生の皆さんは、これから校歌を習いますので、ご心配なく!!)

373名もの新入生がいるので、意外に時間がかかります。中学から持ち
上がった先生、新しく高1担任になった先生など様々ですね。


点呼の後、学校長式辞、理事長祝辞、来賓祝辞・・・と入学式は続いて
いくのですが、今回は理事長祝辞について取り上げたいと思います。

理事長先生は、教育者であると同時にビジネスマンでもあり、
なかなか実社会に即した物言いをなさってくれることがあって、
聞いていて「なるほど!」と思うことがあります。
私自身も時折お言葉を借りてHRで使わせて頂いているのですが、
今回は入学式で述べられた祝辞の一部を要約させて頂きます。

「好奇心、探究心に溢れる世代であり、やりたいことがたくさんあると思う」

「しかし、大学進学を念頭に置いているはずだから、やるべきことと
やらなくてはならないことを把握する必要がある」

「時間とエネルギーには限りがある。そういう折り、
ビジネスの世界では選択と集中という考え方がある。」

「メリハリをきかせた時間とエネルギーのマネジメントが必要」

「自らを律し、コントロールさせていく鍛錬を行っていこう」

という一節がありました。おっしゃる通りで、勉学や部活動など
やりたいことはたくさんあると思います。

何事に対しても一生懸命に取り組み、友人と共に最高の高校時代を
作ってもらいたいと思います。

新入生の皆さん、入学おめでとう!!!

 

数学研究部は勉強や試験といった観点から離れ、

数学の面白さを発見することを目的として活動しています。

得意不得意にはこだわらずに、数学に興味があるもの同士が

集まって活動しています。

2014年度の部員数は15人で、興味を持った分野ごとに

班をつくって活動を進めており、現在は4班あります。

複数の班を兼ねたり、班を越えて全体で活動したりすることも多いです。

 

数学研究部の活動紹介

 

数学研究部の活動を見る→

3月27日、吹奏楽部の第16回定期演奏会が開かれました。

吹奏楽部は、この春の演奏会で高2が引退するため、
演奏会は引き継ぎもかねて、高1主体で作られます。
また、今回は長年本校で吹奏楽部顧問を務めた英語の教員が定年退職のため、
その引退公演ともなりました。

司会を務めたのは高2と高1。
学年の隔たりを感じさせない絶妙なコンビネーションでした。

最後のステージでは、定年退職する教員の指揮のもと、
吹奏楽部OBと現役生とが混ざりました!
OBのなかには、もう卒業して20年たつのに
アメリカから駆けつけた人もいました。

曲中、今回で引退する高校2年生が前面にでたり、
各楽器の難しいソロがあったり、お客様もまじえての手拍子があったり、
大盛り上がりでした。

現役の先輩後輩だけでなく、卒業生、ご家族、教員とが
音楽を通じてつながっているところが見られました。
普段、運動部の活動が目立つ城北ですが、
このように文化部も頑張っています!

高2は受験生として、高1は部活のトップ学年として、
中3以下は先輩を支える後輩として、今後も頑張ってほしいですね!

放送委員会は「委員会」という体制をとっていますが、

実際にはクラブとほぼ差異のない活動をしています。

 

主な活動としては、体育祭での司会進行、文化祭での

イベントの設置・運営、入学式・卒業式など各種学校行事の

記録など、多岐に渡る活動を行っています。

 

新規の委員はまず、最初に映像・音声・照明・アナウンスの

各部門ごとに分けられ、最初にそれを専門として学びます。

この部門は、基本的に個人の自由で選ぶことができます。

 

 
放送委員会

 

詳しくはこちら

昨日更新しました中学修了式の同日午後、終業式が行われました。
毎年、春の始業式と、学年末の終業式は全校生徒が校庭に集合します。
約2000人の男子中高生が学ランを着て並ぶ姿は圧巻です。

終業式のあとは、各ホームルーム教室や靴箱、廊下、ロッカーを徹底的に掃除しました。
まさに立つ鳥あとを濁さず!
来年度の学年に気持ちよく使ってもらえるように、全員頑張りました!

最後はホームルーム教室に戻って、一年間ともに過ごした仲間や
担任・副担任の教員と、最後の挨拶です。

一年間、色々なことがありましたが、各クラスが解散してしまうのは
一抹の寂しさを禁じ得ません。
新年度クラスでの生活も実りあるものでありますように!

4月になって、また一回り成長した生徒に会えるのが楽しみです。

3/23(月)に中学修了式が午前9時より行われました。

中学修了式は第一部と第二部とに分かれており、
第一部では、学校長挨拶、卒業証書及び賞状の授与、生徒代表のことば・・・など
と続いていきます。

校長先生は、端的に以下の三つの事柄を述べられていました。

1.自分の将来に繋がる「興味関心を深めていく」こと。
2.義務教育はこれで終了で、「自分の行動に責任を持つ」こと。
3.「友人など他人の話に耳を傾ける意識を持ち」
コミュニケーション能力を高めていくこと。

中学生向けに整理されてお話しされていたので、
生徒達もよく耳に入ったのではないかと思います。
他にも、中学3年間での皆勤が4割もいること、8割以上の生徒が3年間、
部活動を続けてきたことなども聞いていて驚きました。


一方、第二部では、例年、記念講演が行われていまして、
昨年の大江健三郎氏に続いて今年は石田衣良氏が、
「本は未来を豊かにする」
という演題で中3生にお話を頂きました。

なお、講堂の2F後方には、本blogでも何度か登場したOB吉川君の高校時代の
書き初めが展示されています。今年も東大野球部にOBが入ってくれる・・・はず?

また、本日は午後から終業式でもあり、高3を除く生徒達は、いよいよ年度末の
通知表が各担任から渡されることになります。来年はどのクラスかな?

 

 

本日(3/19)に、本校の卒業式が行われました。
10:00開始ですが、9:00頃から保護者の方々がお見えになられていました。

校門や、受付にあたる城北講堂の入口では皆さんが写真を撮られていました。

今日で卒業していく生徒達も、背筋を伸ばしてビシっと座っています。
講堂の前方には高3生が、1階後方と2階後方座席には保護者席が準備されています。
また、2階側方には一部の高2生徒が一緒に式へ参加しています。


A組から順に名前を呼ばれ、代表者が校長先生から卒業証書を受け取りに行きます。
校長先生から受け取り、来賓の方々やお世話になった先生方に深々とお辞儀をして
自分の座席に帰って行きます。

この後は、校長先生からの式辞、来賓祝辞、在校生送辞、卒業答辞などと続き、
閉式後は、各クラスで最後のホームルームとなります。

卒業していくのを見送るのは喜ばしいことであると同時に、一抹の寂しさも感じます。
彼らの進む道は多岐に分かれていきますが、疲れたり、悩んだり、はたまた嬉しいことが
あったりした時にはいつでも待っているので、母校に遊びに来て欲しいと思います。

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