第1班に引き続き、第2班が10日(土)~19日(月)までの10日間で大町学習室を行いました。

 

集中すべき勉強時間の間は集中し、逆に休み時間はボードゲームやランニングなどで気分転換しており、メリハリのついた生活を送れていました。

 

 

清掃や食事の配膳など、集団生活として必要なことを率先して行ってくれている姿からも6年間の成長を感じました。

(閉校式の様子)

 

 

終盤には学校長も激励に駆けつけてくれました。

東京に戻ってからは夏期講習Ⅲ期が始まります。大町で勉強時間を積み重ねられたことを自信にかえて、夏期講習・2学期へと勉強のペースを更に更に高めていってもらいたいと思います。

(大町山荘 正面より)

(高3学年スタッフ)

<第9日>

中学生は現地の小学校を訪問し、アボリジニの文化やオーストラリアの歴史について学びました。

学校全体で歓迎してくれ生徒たちはとても楽しめたようでした。

高校生は午前中英語レッスンをした後、クイーンズランド州立大学へ向かいました。

3、4人に1人の大学生がつきキャンパスを案内してくれましたが、1時間ほどの短い時間にもかかわらず、ツアーから戻ると大変打ち解けた様子でした。

 

<第10日>

午前中はグリフィス大での最後の英語レッスンでした。

レッスンをやりきり修了証をもらう表情からは達成感を感じることができました。

午後、中学生は大型ショッピングモールにでかけ、お土産を買ったり食事を楽しんだりと楽しい時間を過ごしました。

高校生はグリフィス大学の学生とグループになり、さまざまなアクティビティをしました。

大学生と協力して各班が工夫をこらしたプレゼンをしていました。


生徒たちは土曜はドリームワールドで、日曜は最後にホストファミリーと過ごしてプログラムを終える予定です。

(国際教育委員会)

<第7日>

午前中の英語レッスンを終え、中学生はクイーンズランド州立大学へ、高校生はGroves Christian Collegeを訪問しました。

高校生が訪問したGroves Christian Collegeでは、2グループに分かれて、一方のグループはダンスの授業、もう一方は音楽の授業に参加しました。

中学生が訪問したクイーンズランド州立大学では、3〜4人の生徒に1人の大学生がつきキャンパスツアーをしました。

キャンパスを巡りながら、大学の施設や大学生活などについて話を聞くことができたようです。

<第8日>

午前中は中学生は2時間の英語レッスン、高校生はオーストラリアで弁護士として活躍されるハーディング裕子さまを招いてのセッションを行いました。

真剣な表情で話を聞き、たくさん質問をしている姿が印象的でした。

午後、中学生は高校生が前日訪問した現地校を訪れて、体育の授業に参加し、サッカーやバレーボールなどをして現地の生徒と交流を深めました。

高校生はサザンクロス大学を訪問し、そこを拠点に活動する「イノベーションハブ」というスタートアップ支援企業の方から話を聞きました。

研修も終盤に差し掛かってきました。残りを大切に研修に臨んで欲しいと思います。

(国際教育委員会)

山岳ワンゲル部では、例年7月にボッカ訓練合宿、8月に下級生合宿・上級生合宿の計3回の合宿登山を実施しています。年間の部活動のなかでもメインの活動で、一年間この山行のために体力作りに励んでいます。

《ボッカ訓練合宿:丹沢 塔ノ岳・丹沢山》

8月の合宿登山の予行演習として、7月の試験休み期間(12日・13日)にボッカ訓練合宿を丹沢にて行いました。ボッカ訓練とは、重い荷物を背負って山を登るトレーニングを意味しており、新入生にとってはテントでの宿泊も、重装備を背負っての山行も、早朝5時からも登山も初めて尽くしでした。

塔ノ岳は歩きやすいルートですが、一貫した登り道を標高差1200m分高度を上げなければならず、重いザックを背負っているので尚更大変です。一歩一歩踏みしめながら歩くこと約4時間、塔ノ岳に登頂しました。そこから更に1時間歩いて、丹沢山まで登り切ることができました。

新入生にとっては本当に苦しい山行になりましたが、皆よく頑張ってくれました。

《夏山A隊合宿:南アルプス 甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳》

8月1~4日の4日間で、下級生中心のメンバーで南アルプスの甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳に挑戦しました。どちらも3000m級かつ百名山に数えられる名峰です。北沢峠のキャンプ場にテントを張り、そこからアタックザック(軽装備)で登山しました。

 

・小仙丈ヶ岳と仙丈ヶ岳。小仙丈ヶ岳からはこれから歩くことになる仙丈ヶ岳のカール地形がはっきりと見てとることができます。


・甲斐駒ヶ岳。花崗岩質の白い山肌が特徴的で、前日登った異なった登山が楽しめました。

仙丈ヶ岳も甲斐駒ヶ岳もどちらも最高の天気に恵まれ、南アルプスの眺望を堪能することができました。3000m級の山々に挑戦し、無事登り切ることができたのは、新入生にとって大きな自信に繋がりました。

《夏山B隊合宿:北アルプス 奧穂高岳・北穂高岳》

8月7~10日の4日間で、上級生中心の10名で北アルプスの穂高連峰にアタックしました。

テント場として利用した涸沢は、日本有数のカール地帯で、登山者であれば誰しも一度は訪れたいと憧れる場所です。

・奥穂高岳

涸沢のテント場からアタックザックで奥穂高岳に挑戦しました。ザイテングラートと呼ばれる険しい岩稜帯が続きますが、安全に注意しながら登っていく生徒たちの足取りはとても頼もしいものでした。

 

残念ながら山頂はガスが溜まってしまって、あまり眺望がききませんでしたが、雲の合間から自分たちが登ってきた道や涸沢のテント場を確認することが出来ました。

 

テント場に戻ってからは皆思い思いに過ごして登山の疲れを癒やしました。夜には満天の星々を見ることもできました。

・北穂高岳

翌日は日が昇る前の朝4時から登りはじめ、北穂高岳にアタックしました。早朝はまだ空気も澄んでいて、朝焼けの山々や連綿と続く北アルプスの眺望を思う存分楽しむことができました。

 

山頂からは、昨年登頂した槍ヶ岳がはっきりと見えました。

 

高2にとっては5年間の集大成とも言うべき合宿の日々でしたが、無事大きな怪我無く全行程を終えることが出来ました。日々のトレーニングやボッカ訓練合宿があってのことです。10月には秋山合宿が控えていますので、しばしの休息のあと、9月からトレーニングを再始動していきます。

(山岳ワンゲル部顧問)

8/12分の報告です。

それぞれのホストファミリーと週末を過ごしたのち、英語レッスンが再開しました。

午前中、中学生はオーストラリアで活躍する日本人をゲストスピーカーに迎え、グローバルキャリアについて学び、高校生は英語レッスンに楽しく取り組んでいました。

午後は大学近くのイベントスペースに移動し、グリフィス大学の学生とボードゲームで親睦を深め、

SDGsについてディスカッションをしました。

最後にはみんなで日本でもお馴染みの「タケノコゲーム」をし、大いに盛り上がっていました。

明日、中学生はクイーンズランド大学、高校生は現地の高校を訪問し、学生と交流です。

(国際教育委員会)

城北中学サッカー部です。

このたび、8月2日~5日の3泊4日での夏合宿を終えましたので、この場をお借りしてご報告させていただきます。

今年は城北高校サッカー部の一部メンバーとともに、中学1年生34名、中学2年生39名で茨城県ひたちの圀の健楽園というところまで行ってきました(中学3年生は別合宿です)。

中学1年生に顧問1名がつき、毎日テーマを変えながら、サッカーの基本を身につけるべく徹底的に練習しました。中学2年生(+中学1年生一部メンバー)には別の顧問が1名つき、公式戦に向けチームプレーを機能させるためのテーマを具体的にし、合宿通して同じテーマで練習を行いました。また、中学1年生のGK2名と中学2年生のGK2名、計4名には更に別の顧問1名がつきっきりでGK練習を行いました。

最終日には、GK含む両学年の選手たちが上達しているのがはっきりとわかるくらいテーマを大事にしながら真剣に楽しく、そして懸命に取り組んでくれていました。

中学サッカー部ではグランド内はもちろんのこと、グランド外、俗にいうオフザピッチでの姿勢や振る舞いを大事にしております。

人の話を聴く、人の意見に耳を傾けるなど他人への思いやりの部分、挨拶や言葉遣いなどの礼儀の部分、自分の意見をきちんと伝えるコミュニケーションの部分、時間やルールを守ることの規律の部分、自分に与えられた役割を全うする責任感の部分、を顧問も生徒達も意識して行動し、失敗や改善を繰り返して少しは成長できたかと思います。

これらができた上で、自由時間では同学年内でも、先輩後輩の中でも交流がうまれ、満喫し非常に楽しんでいるように見えました。

両学年、練習試合も公式戦も続きます。合宿での経験やグランド内外で意識して取り組んだことを活かしながら、サッカーを通して、人としてプレーヤーとして前進していくマインドをもった生徒・選手になっていけるように顧問もサポートしてまいります。

引き続き、活動へのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

(中学サッカー部顧問)

8月10日(土) 関東中学校柔道大会が開催され、加藤慎隆君(3年)が出場しました。

一回戦で茨城2位の選手に競り勝ち、二回戦では栃木優勝の選手と7分半(正規の試合時間3分+延長戦4分20秒)の激闘の末、惜敗しました。ベスト8には惜しくも届きませんでしたが、東京都代表として、胸を張って誇て良い充実した試合内容でした。

1、2年生も先輩の姿を見て、毎日の積み重ねの大切さを感じることができたと思います。

 

(柔道部顧問)

8月1日(木)~10日(土)まで、長野県大町にある本校の山荘で、高校3年生の希望者が勉強合宿を行いました。

勉強場所は各自の部屋、食堂、共同自習スペースなど自由で、各々が集中できる場所で学習を進めることができます。

朝6:30に起床し、食事や休憩を挟みながら23:00の消灯まで、受験生らしく勉強漬けの10日間を過ごしました。

生徒によっては、消灯後も共同スペースで深夜まで机に向かっていました。

10日間で合計学習時間100時間を目指して勉強しますが、中には9日目で100時間を突破する生徒もおりました。

友人との共同生活を楽しみながら切磋琢磨し、受験生にとって重要な夏休みに充実した生活を行うことができたと思います。

山荘で最後の食事をとった後は閉校式を行い、各部屋で特に努力が顕著だった生徒に表彰とささやかな記念品贈呈を行いました。

夏休みはまだ20日ほど続きます。

大町学習室でついた学習習慣を維持し、目標とする志望校合格に向けて邁進してもらいたいと思います。

(高3学年スタッフ)

研修3日目になり、いよいよグリフィス大学での英語レッスンが開始されました。

生徒たちは午前中2時間、5クラスに分かれてレッスンに参加しました。

午後は1時間の授業後、5~6人に一人のグリフィス大学生が付き、キャンパスツアーに行きました。

一人1回以上は必ず質問を、と先生から励まされスタートしましたが、予想以上に積極的に英語を話しています。とても頑張っています!

明日からは初めての週末。

それぞれがホストファミリーとどんな時間を過ごすのか、週明けの報告が楽しみです。

(国際教育委員会)

8/7夜、成田空港発夜行便出立にてオーストラリア研修がスタートしました。

予定されていた中3高1生合わせて70名が無事、元気にオーストラリアへ飛び立っていきました。

到着した日は、8/8の朝になります。

この後、生徒たちは、マウントクーサ、サウスパーク、ファーズパラダイス、グリフィス大学を観光し、最後にホストファミリーとの対面となりました。

8/9よりいよいよ英語の授業が始まります。

(国際教育委員会)

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