海外研修3日目(8/10)の報告です。
今朝は、ホームステイ1泊目を終え、生徒たちがどのような表情なのか、気を付けて見ていました。
しかし、こちらの心配をよそに、生徒たちは「楽しんでます」「言っていることは分からないけど何とかやっていけそう」などと、大変頼もしいことを言っていました。
いよいよ英語研修も本格スタートになります。
午前中はオリエンテーションということで大学内での注意事項や、各先生の紹介が行われました。

また、引率教諭として、生徒たちには「間違いを恐れるな」「とにかく英語を使ってみよう」というメッセージを送りました。

モーニングティーで、お菓子やジュースを頂いた後、各担任の先生と一緒に、キャンパスツアーを行いました。
主に、自分たちが利用する教室の場所(日ごとに変わるため)の確認でしたが、巨大な図書館や、至る所にあるカフェやショップを見てあまりにも広大なキャンパスに生徒たちも驚いているようでした。
行き来する学生もバラエティ豊かで、国籍や人種は様々です。
是非、こうしたキャンパスに刺激を受け、海外の大学進学にも興味を持ってもらえたら、と思っています。
実際、たちまち影響を受けた生徒がおり、カーティン大学オリジナルのシャツを購入し、「カーティン大学で勉強したい」と言っていました。
いよいよ、英語の授業です。
今年は人数が多いので、中学3クラス、高校3クラスの計6クラスになります。
最初は、自己紹介や、先生への質問などイントロダクションに留まりましたが、ゆっくりとわかりやすい英語なので、おそらく生徒たちは理解できていると感じました。

あとは、間違いを恐れず、勇気をもって積極的に参加できれば、英語でのコミュニケーションを楽しめるのではないでしょうか。
昼食のあとは、パースの中心地へ行き、散策をしました。

終了間際に少し雨に降られましたが、何とか天気は持ちこたえてくれたので予定通り行うことができました。
少しは買い物する時間も取れたようで、キャップや、日々の休み時間で使える道具(ボールやブーメランなど)を購入している生徒もいました。
バスの中では、「大きな街だった」「とてもきれいだった」などの感想が聞かれました。
16時にはプログラムを終了し、16時30分に大学到着と、スケジュール通りに終えることができました。
17時30分には全員帰宅し、3日目は終了となりました。
(海外研修引率教諭より)