8月10日(土) 関東中学校柔道大会が開催され、加藤慎隆君(3年)が出場しました。
一回戦で茨城2位の選手に競り勝ち、二回戦では栃木優勝の選手と7分半(正規の試合時間3分+延長戦4分20秒)の激闘の末、惜敗しました。ベスト8には惜しくも届きませんでしたが、東京都代表として、胸を張って誇て良い充実した試合内容でした。
1、2年生も先輩の姿を見て、毎日の積み重ねの大切さを感じることができたと思います。
(柔道部顧問)
8月10日(土) 関東中学校柔道大会が開催され、加藤慎隆君(3年)が出場しました。
一回戦で茨城2位の選手に競り勝ち、二回戦では栃木優勝の選手と7分半(正規の試合時間3分+延長戦4分20秒)の激闘の末、惜敗しました。ベスト8には惜しくも届きませんでしたが、東京都代表として、胸を張って誇て良い充実した試合内容でした。
1、2年生も先輩の姿を見て、毎日の積み重ねの大切さを感じることができたと思います。
(柔道部顧問)
8月1日(木)~10日(土)まで、長野県大町にある本校の山荘で、高校3年生の希望者が勉強合宿を行いました。
勉強場所は各自の部屋、食堂、共同自習スペースなど自由で、各々が集中できる場所で学習を進めることができます。
朝6:30に起床し、食事や休憩を挟みながら23:00の消灯まで、受験生らしく勉強漬けの10日間を過ごしました。
生徒によっては、消灯後も共同スペースで深夜まで机に向かっていました。
10日間で合計学習時間100時間を目指して勉強しますが、中には9日目で100時間を突破する生徒もおりました。
友人との共同生活を楽しみながら切磋琢磨し、受験生にとって重要な夏休みに充実した生活を行うことができたと思います。
山荘で最後の食事をとった後は閉校式を行い、各部屋で特に努力が顕著だった生徒に表彰とささやかな記念品贈呈を行いました。
夏休みはまだ20日ほど続きます。
大町学習室でついた学習習慣を維持し、目標とする志望校合格に向けて邁進してもらいたいと思います。
(高3学年スタッフ)
研修3日目になり、いよいよグリフィス大学での英語レッスンが開始されました。
生徒たちは午前中2時間、5クラスに分かれてレッスンに参加しました。
午後は1時間の授業後、5~6人に一人のグリフィス大学生が付き、キャンパスツアーに行きました。
一人1回以上は必ず質問を、と先生から励まされスタートしましたが、予想以上に積極的に英語を話しています。とても頑張っています!
明日からは初めての週末。
それぞれがホストファミリーとどんな時間を過ごすのか、週明けの報告が楽しみです。
(国際教育委員会)
8/7夜、成田空港発夜行便出立にてオーストラリア研修がスタートしました。
予定されていた中3高1生合わせて70名が無事、元気にオーストラリアへ飛び立っていきました。
到着した日は、8/8の朝になります。
この後、生徒たちは、マウントクーサ、サウスパーク、ファーズパラダイス、グリフィス大学を観光し、最後にホストファミリーとの対面となりました。
8/9よりいよいよ英語の授業が始まります。
(国際教育委員会)
7月31日(水)から二泊三日で行われた今回の地学部の夏合宿は、地震・火山・天体・岩石・温泉と様々な地学分野を学ぶ非常に濃密な日々となりました。
今回、そんな濃密な3日間についてご報告させていただきます。
〔1日目・昼〕東日本大震災・原子力災害伝承館訪問
ご承知の通り、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震によって、多くの方が被災されました。
この災害は、地震による津波の被害はもちろんのこと、原子力災害をも引き起こした複合災害という特殊な側面を持っています。
地震が発生してから13年が経過しており、現在の中高生は実体験として震災の経験のない最初の世代となります。
一方ですぐに上の世代は、ギリギリ震災をリアルタイムで記憶している世代であり、今後生徒たちが大人になっていく中で、この世代間ギャップを埋めることは大切なことなのではと考えています。
そこで、今回は震災未経験の第一世代として、当時の様子を記録する東日本大震災・原子力災害伝承館へ赴き、その内容を学んできました。
(津波によって破壊された消防車とそれを見学する部員)
(東日本大震災・原子力災害伝承館内の解説を受けている様子)
(展示について詳しく見ている部員たち)
約1時間半にわたって展示を見学ののち、東日本大震災・原子力災害伝承の方のご案内のもと、実際に津波被害に遭った場所を訪れました。
特に印象的なのは児童と教職員の全員が助かった請戸小学校の避難したルートの見学です。
生徒たちは各々に、「命を分けたものは何だったのだろうか」「普段からどのようなことを考えて生活すればいいのだろうか」「事前に何を準備しておけばいいのだろうか」と考えていました。
(請戸小学校の児童・教職員たちが避難した大平山霊園から当時の様子を想像する部員たち)
最後に、実際に被災された方から講話を頂きました。
地震そのものだけではなく、地震によって生じうる災害とはどういったものかを考えさせられるきっかけになりました。
〔1日目・夜〕浄土平天文台訪問
1日目の夜には、浄土平天文台の夜間観望へ参加させていただきました。
この天文台は標高が1600mと高く、また周囲に明かりがないため、肉眼でも美しい星空を見ることができます。
流れ星が流れることもありました。
また、初めて肉眼で天の川を見たという部員もいて、非常に思い出深いものとなりました。
(浄土平天文台前で天の川を眺めている部員たち(星空は写真には写っていない)。)
また、天文台に設置してある40cmという大きな口径のカセグレン式反射望遠鏡も使わせていただき、大満足の1日でした。
(天文台の望遠鏡から星を眺める部員)
〔2日目〕磐梯山噴火巡り
明治21年、磐梯山は爆発性の強い噴火を起こし、477名もの死者を出す大災害となりました。
これは、現時点で明治以降最大の火山災害となっています。
今回は、ジオガイドさんに協力をお願いし、そんな磐梯山の噴火痕をめぐることで、当時の様子について学んでいきました。
(周辺の地質について説明を受ける部員たち)
(噴火口域の銅沼を背景に集合写真)
(岩屑なだれの現場にて)
昨日と同様、改めて自然災害のすごさを実感しました。
〔3日目〕鉱物採取
河原にて、岩石採取を行いました。
ターゲットとしていた鉱物は残念ながらその場では見つかりませんでしたが、採集した岩石は、学校へ持ち帰って詳しく調べていきます。
(岩石採取の様子)
〔3日間を通じて〕
今回宿泊させていただいた好山荘さんは、2種類の温泉を持つ宿です。
温泉の泉質は、多くの場合地質に依存します。
そのため、近傍で複数の泉質の温泉が湧くことは非常に珍しいことです。
この宿の2種類の温泉はいったいどこから来るのだろうと、疑問を感じずにはいられない場所でした。
(赤い濁りをもつ温泉)
(白い濁りをもつ温泉)
これらの合宿での様子は、文化祭にて詳しくご報告させていただきます。
文化祭は以下のURLにて事前予約制(9/1より予約開始)となっております。
https://www.johoku.ac.jp/admission/briefing-session/
これを機に、ご訪問いただければ幸いです。
最後に、今回の合宿に携わってくださった保護者の方々、各業者の方々にこの場をお借りして御礼申し上げます。
(地学部顧問)
7/25〜7/28 にかけて佐賀県で開催された、全国高等学校総合体育大会少林寺拳法競技会(インターハイ)の結果をご報告致します。
開会式の様子
城北からは高校1年の組が出場しました!
強豪校の高3たちがしのぎを削る中、決勝進出することができ、堂々と演武してくれました!!
結果は男子自由組演武 第11位
OBたちも佐賀まで駆けつけてくれました!
来年春の全国選抜、夏のインターハイに向け鍛錬し、次は優勝を狙って参ります。
引き続き、ご声援のほど宜しくお願いします。
(少林寺拳法部顧問)
7月24日(水)、高校2年生の有志で、東大農学部キャンパスを見学しました。
まず、ブータンで研究をされている教授から、オンラインで現在の取り組みを聞きました。
データサイエンスを農学に応用されているということでした。
次に、森林植物学の研究室にお邪魔して、どういう研究を行なっているのか、お話を伺いました。
「らんまん」でお馴染みの牧野富太郎が作った標本も見せていただけました。
最後に、3Dフードプリンターの実演を見せていただきました。
3Dプリンター自体はみたことがありましたが、それを食物に応用するところに驚きました。
介護食などに活用することもできるそうです。
農学部の扱う内容の豊富さ・応用範囲の広さを知る機会となりました。
東大農学部の関係者の皆様、どうもありがとうございました。
(高校2年学年スタッフ)
7/28に、昨年度(2024年3〜4月)実施されたセブ島語学留学参加生徒による報告会が行われました。
この春休み中の約2週間、セブ島での英語研修に参加した約20名の生徒たち(現高2生)によるプレゼンテーションでした。
各自、日程に沿って詳細なスライドを作成し、マンツーマンでの英語レッスンからから休日のアクティビティの様子まで、充実した研修内容だった旨、個性豊かに報告してくれました。
この研修での経験が、生徒たちの今後の英語学習や自身のグローバルな視点の養成において、より有益なものになるよう心より祈っています。
関係された方々にこの場をお借りしてあらためて感謝申し上げます。
ありがとうございました。
(国際教育委員会)
第6回を数える、スポーツニッポン新聞社主催「バリバスカップ U-18選手権 東京湾LTマアジ釣り大会」に、今年も参加しました。今回は全体で、18校154人(37チーム)が参加です。
希望者を募り、城北からは9名の生徒が2チームに分かれて参加しました。
第二泉水さんから出船。2021年度の優勝時にもお世話になった船宿さんです。
当日は濁りがあり、仕掛けが流される状況。その中でも1尾ずつ丁寧に釣り上げ、数を揃えました。
20センチ前後のアジがほとんどで、例年になく僅差での争いとなる中、そのうちのBチームが第2位の成績を収めました!!
昨年度、入賞を逃したリベンジを果たし、4回目の参加で1~3位のトロフィーが部室に揃いました。
6・7月の例会が雨天で中止となる中、久しぶりの釣りでしたが、暑さの中での短時間決戦。
集中して釣りに取り組めたことで結果が出たのではないかと思います。
今後も部員同士で腕を磨き合っていきましょう!
(釣り部顧問)
中学2年生は、2泊3日の日程で、長野県へ夏季林間学校へ行ってきました。
【1日目】犀川ラフティング
途中、昼食をとった後、大町市を流れる犀川へ。
ガイドさんのレクチャーの後、8~9名のグループごとにボートに乗り、1時間弱のラフティングを満喫しました。
夕刻にホテルへ着き、地元の食材を使った夕食を楽しみました。
【2日目】八方尾根登山
1日目に続き、自然に触れる日です。ホテルを出発して、白馬村に向かいます。
途中、ゴンドラやリフトを乗り継いだ後、片道約1時間の行程です。
すれ違う方に挨拶をしながら、友人と励まし合って歩きます。八方池までの道のりから見える眼下の眺望は絶景でした。
2泊目は、城北学園大町山荘です。昨年度以来の懐かしさもありながら、生徒たちは役割分担をこなし、協力して生活を送っていました。夕食後は各クラスでHRを行いました。
【3日目】善光寺班別行動
最終日は長野市の善光寺へ。
最初にガイドの方から善光寺の由緒やご本尊について説明をしていただいた後、戒壇めぐりをして山門へ。
その後、昼食を挟んで班別に自由行動を行いました。
事前に立てたプランに沿って、門前町や美術館を訪れ、蕎麦などの昼食やお土産購入を楽しんでいました。
5月に実施した鎌倉遠足でも班別で動いていたこともあり、スムーズに行動ができていました。
各団とも、2泊3日の行程を予定通りに進めることができました。
中1の大町オリエンテーションから1年あまり。
話を聞く。ルールや時間を守る。これらの大切さを感じられたと思います。
そして、普段とは異なる環境の中で、お互いを思いやり、集団生活を送る姿には成長がみられました。
日々の学校生活や2学期の文化祭に向け、今後も一人一人が考え、皆で学校生活を楽しんでいきましょう。
(中学2年学年スタッフ)
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