7/27に、昨年度のターム留学生の報告会が行われました。

アメリカ合衆国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの4カ国にわたってそれぞれ活躍した10名の留学生(現高2生)たちによるプレゼンテーションでした。

各自、個性豊かなスライドを作成し、現地校の様子からお気に入りの食べ物のメニューまで、バラエティーに富んだ内容を報告してくれました。

この留学での経験が、生徒たちの今後の学校生活、ひいては卒業後の社会生活においても有意義なものになるよう、心より祈っています。

関係された方々にこの場をお借りしてあらためて感謝申し上げます。

ありがとうございました。

(国際教育委員会)

7月25日、26日に東京都中学校総合体育大会柔道大会が開催されました。25日の個人戦では、2004年以来20年ぶり2人目の関東大会出場を果たしました。他にも2人がベスト8に入賞し,3人がベスト16まで進みました。また26日の団体戦でも、2007年以来の夏期総体ベスト8入賞を果たしました。この学年は、昨秋の新人大会に続いて、2大会連続の東京都ベスト8です。

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【個人戦】

73kg以下級 第3位 加藤慎隆(3年)=関東大会出場

50kg以下級 第5位 星野陽生(3年)

73kg以下級 第5位 山下祥輝(3年)

55kg以下級 ベスト16 鈴木椋介(3年)

66kg以下級 ベスト16 小林大祐(3年)

81kg以下級 ベスト16 春田悠樹(2年)

【団体戦】

ベスト8 鈴木椋介、柘植宗助、小林大祐、加藤慎隆、

黒木泰心、山下祥輝、高橋唯人

現在の中学3年生は、毎日昼休みに柔道場に来て筋力トレーニングを積んだり、普段の練習にも意欲的に取り組む部員が多く、チームワーク良く切磋琢磨してきた学年だと思います。このような日頃の積み重ねが、実を結びました。高校でも、この努力を続けて下さい。1・2年生は現在はまだまだ弱いですが、先輩達の背中を追って,今後成長してくれると期待しています。
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(柔道部顧問)

7月23日(火)に本校にて、順天堂大学との交流事業プログラムstageⅠが開催されました。

昨年度より行われているプログラムで、全2回中の第1回目です。


はじめに順天堂大学の紹介や6つの大学病院(順天堂医院を含む)などに関する全体的な説明が行われました。

健康を学問する健康総合大学としての意義、最先端医療と地域医療を学べる病院としての意義や価値についてお話がありました。

生徒は医学科以外の他学部の学生とも交流できる刺激的な寮生活や、医師国家試験合格率の高さ、そして今度のパリオリンピック・パラリンピックにも多数の選手を輩出しているなどの説明に目を輝かせていました。


続いて行われたMEdit Lab講義では、順天堂大学医学部人体病理病態学講座から小倉加奈子先生、發知詩織先生にお越しいただき、「病気になる」とはどういうことかをテーマに適切な治療のためには正確な診断が必要という診断の意義、そして病理診断を専門とする病理医の意義を学びました。

さらには診断(見立て)のセンスを養う「見立てクイズ」やチームでバナナの成熟度を診断する「バナオーマ」というオリジナルのゲームで盛り上がりました。


最後に、本校OBで順天堂大学医学部医学科に在籍中の学生と研修医の先生との座談会を行いました。

高校時代の様子や受験期の過ごし方、医学生および研修医としての生活などについてお話していただき、参加した生徒からもたくさんの質問も出る中、無事閉幕しました。

プログラム終了後も残って最後まで質問する生徒もいるなど、城北生の熱心さが伝わってきました。

順天堂大学との交流事業プログラムstageⅡは、8月22日(金)に順天堂大学にて行われます。

(進学指導部)

7月19日(金)から21日(日)に、高校水泳部に所属する15名が、

インターハイ予選にあたる関東高等学校水球競技大会に出場しました。

1戦目、2戦目に勝利しましたが、インターハイ出場をかけた3戦目で敗北を喫しました。

中学1年生から5年半ものあいだ、練習を積み重ねてきた高校3年生は、今回の大会で事実上の引退となります。

部活動を通して得た友情や苦境に立ち向かう強さを自分の力にして、今後は大学受験という大勝負でぜひとも自分の目標をつかみとってほしいと思います。


大会後は高校2年生を中心とした新しいチーム作りがはじまりました。

また来年度のインターハイ出場に向けて、練習に励んでいきます。

今後とも応援をよろしくお願いいたします。

(高校水泳部顧問)

中学サッカー部は板橋区を3位で抜け、第四支部大会に出場しました。

第四支部大会結果

第一試合 vs 学芸大学竹早中学校 4-0

第二試合 vs 駿台学園中学校 0-2

第三試合 vs 赤塚第三中学校 0-0 pk 5-4

第四試合 vs 淑徳中学校 3-0

以上の結果をもって都大会へ出場することになりました。

都大会結果

第一試合 vs 木曽中学校 6-0

第二試合 vs 小平第三中学校 1-1 pk 4-5

結果 ベスト32

酷暑の中走り続けた選手、サポート、応援と選手以上に動いてくれた他メンバー、今まで応援してくださった関係の皆様にお礼申し上げます。

まだ活動は続きます。少しでもサッカー選手として、一人の人間として成長できるよう引き続き取り組んでいきますので、引き続きのご声援をよろしくお願いいたします。

(中学サッカー部顧問)

7/13(土)・14(日)に、駒沢オリンピック公園陸上競技場にて、東京都高等学校選抜大会・1年生大会が開催されました。

この大会は、各種目で標準記録を突破している選手と、1年生に関しては6月の支部大会で8位までに入賞した選手のみが出場できる大会です。

本校からは、

選抜大会の方に100mで3名、200mで2名、4×100mRに1チーム

1年生大会の方に3000mで1名

が出場しました。

特に4×100mRには、高校3年生で引退を1か月以上延ばして出場した選手が3名おり、正真正銘高校生活最後の大会となりました。

本校の期末試験の週と重なっていた関係で、練習が難しい中、工夫しながら調整を行ってきました。

その結果、

1年生3000mでは9分02秒83という自己ベストで6位入賞

また、4×100mRでは41秒80というチームベストで3位入賞

となりました。

引退を延ばした3名の高校3年生は、ここで引退。

最後にチームベストを更新し、しっかりと切り替えて大学受験に向かうことが出来そうです。

また高校2年生以下の選手も、先輩たちの活躍に大いに刺激を受けてこれからさらに成長をしてくれそうです。

夏の暑い中での大会となりましたが、今後の練習もさらに頑張っていけそうな、そんな大会となりました。

以上、ご報告です。

(陸上競技部顧問)

7月21日に近江神宮(&周辺会場)で開催された高校選手権(個人戦)に、出場しました。昨年は部としての出場を見送ったため、城北百人一首部としては2年ぶり2度目の近江への挑戦でした。

【主な結果】

高3 阪田 A級4位入賞

高3 佐藤 C級準優勝(B級昇級)

高1 石山 C級3位入賞


入賞できないまでも、各々が善戦や自分の課題を見つけることができ、実りの多い近江遠征になりました。

これでひとまず高三生の多くは引退です。来年もこの近江遠征を実現できるよう、高一高二生中心の新しい部を作っていって欲しいと思います。

(百人一首部顧問)

7月14日に高体連バレー部主催の支部選抜対抗戦が駒沢大学高校で行われ、本校の伊藤瑛太くんが第3支部の選抜選手に選ばれ出場しました。

様々な学校の選手たちが集まり、限られた練習時間の中で交流を深めつつ勝利を目指します。

今年度は本校の属する第3支部は優勝という素晴らしい成果をあげました。

今後自チームにこの経験を還元してくれることを期待したいと思います。

(高校バレーボール部顧問)

7/13に硬式野球部の公式戦がありました。

高校3年生にとっては最後の大会で初戦の相手は強敵の東海大高輪台でした。

結果は0-1の敗戦となりましたが、全国レベルともいえるチームに大健闘の試合でした。

ヒット数は城北が8本で東海大高輪台が3本であったことを考えると、勝てるチャンスは十分にあったと思います。

要所を締められて得点できませんでしたが、練習で培った力は選手皆が存分に発揮してくれました。

この悔しさを高1、高2が秋以降の大会でしっかりと晴らしてくれると信じています。

高3の選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。

そして暑い中素晴らしい演奏をしてくれた吹奏楽部の方々、本当にありがとうございました。

相手に負けない熱い応援はグランドで頑張る選手たちにもきっと届いていたと思います。

これからはいよいよ受験勉強にも本腰を入れていくわけですが、受験も野球と同じくチーム戦です。

周りの仲間と切磋琢磨しながら乗り切ってくれたらと思います。

最後に多大なるサポートをしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

灼熱のグランドで野球をする選手たちのケアをして頂いたことにより、彼らも存分に野球を楽しめたのだと思います。

ぜひ来年以降の試合も応援に来ていただけると嬉しい限りです。

今後とも硬式野球部を宜しくお願いします。

頑張れ、城北生!

(高校硬式野球部顧問)

7月12日〜14日に中学3年生37名、高校1年生34名がイングリッシュシャワーに参加し、日本語は禁止の3日間英語漬けの生活を送りました。

 

先生の国籍は、アメリカ、イギリス、オーストラリア、フィリピン、コンゴ、メキシコ、パキスタン、トルコ、中国などさまざまでした。1グループ5名以下の少人数で、英語で自己紹介から始め、最終日は各グループでプレゼンテーションを発表して、代表グループが講堂で発表しました。プレゼンテーションの主なテーマは、「どのように環境にやさしい学校を作るか」、「自分たちで企画するお祭り」、「お気に入りの映画」、「世界的な飲み水の問題」などでしたが、どのグループも独自の視点から堂々と英語で発表することができました。終了後に生徒に感想を聞くと、先生が明るくてオープンでとても楽しかったという声が聞こえてきました。

英語を通して、他人のこと、自分のこと、そして世界のことを、楽しみながら学ぶことができたのであれば、この行事は大成功と言えるでしょう。

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