山岳ワンゲル部では毎年「春島合宿」と称して、その年卒業する高3生もあわせて伊豆諸島の島々を訪れています。

昨年の新島に引き続き、今年は大島を訪れました。

中1から高3生まで総勢38名で、竹芝から夜行船に乗って出発しました。

翌朝の合宿2日目。島の北側の岡田港から南側のトウシキキャンプ場まで、広い大島をザックを背負って縦断します。

しかも途中で三原山の裏砂漠を通るという「鬼行程」でした。

約20キロにも及ぶ長い道程を歩くこと7時間、ようやくキャンプ場まで到着しました。

キャンプ場に着いてからは、昼食・夕食づくりです。今年は食事作りに力を入れた一年でした。東京から持参したものや現地調達した食材を駆使して、料理を作っていました。

合宿3日は絶好の登山日和。トウシキキャンプ場から三原山火口に向けて登っていきます。登っていくこと約3時間、視界が開けて島を一望することができました。山頂の火口展望所では、三原山火口付近を見ることができ、貴重な経験になりました。

この日も20キロ以上を歩きましたが、下山した後希望者を募って有名な地層大切断面を見に行きました。

キャンプ場では高3生がバーベキューをして、後輩達に肉をふるまってくれました。

普段の山の合宿では行えないキャンプならではの楽しみができるのも春合宿の特徴です。

最終日は午前中にサイクリングで島内観光を行い、ジェット船で熱海へ寄港しました。

熱海港で毎年恒例の高3引退式を行いました。

中1でコロナ禍に直面し、途中思うようにクラブ活動を行えなかった代ですが、2年前彼らが槍ヶ岳に挑戦してくれたからこそ、今のワンゲル部があります。常に挑戦に気持ちを抱えながら新天地での活躍できることを期待しています。

そして、山岳ワンゲル部も4月から新入部員を迎えて、夏山に向けてのトレーニングが始まっていきます。年々レベルアップできるよう、頑張っていきましょう!!

(山岳ワンゲル部顧問)

3/26は終日マンツーマンの英語レッスンを行いました。

3/27は午前の英語レッスンのあと、スラム街を訪問しました。

スタッフの方によるオリエンテーションのあと、実際に現地の子どもたちと交流ができました。

日本とは全く違った環境で暮らす人々の生活に触れ、参加生徒たちが何かを感じてくれれば良いと思います。

週末に行ったマリンアクティビティやショッピング体験などの報告は次回あらためてお伝えします。
今後もよろしくお願いします。

(国際教育委員会)

陸上部は、3/24~3/27の3泊4日で春合宿を行いました。

茨城県の笠松運動公園陸上競技場を利用して、4月からのシーズンに向けてまとまった練習を積むことが目的です。

新高3~新中2まで、45名での合宿となりましたが、学年内の横のつながりだけでなく、学年を超えた縦のつながりも作ることができる、非常に実りある合宿となりました。

例年になく温かい環境で、生徒たちも一生懸命に陸上と向き合っておりました。

最終日は、種目に関係なく全員が400mを走るリレーです。

このリレーは合宿恒例となっており、半年前の夏合宿からのタイムの伸びなどから、自分たちの成長ぶりを実感できる機会となっています。

新中2の生徒たちの中には、10秒以上もタイムを上げた人もおり、日々の練習の積み重ねで確実に気力・体力が向上していることを実感することができました。

また、新高3にとってはこの合宿が高校生活最後の合宿となるため、部員全員を競技面・生活面で引っ張る姿にとても成長を感じましたし、頼もしく感じました。

新シーズンの初戦は4/3・4です。

良いシーズンインができるよう、雰囲気良く過ごしていきたいと思っています。

※最後の練習を終えて、全員で恒例の写真撮影

※400mリレー直後に全員でリズムスクワット100回!大きな声で盛り上げていました。

※4日間練習をしたグランドに挨拶。人としての基本を大切にした春合宿でした。

(陸上部顧問)

3月24~26日に、中学バレー部は学校にて春合宿を実施しました。合宿はコロナの影響でやめて以来初めての実施でした。

ボールを使った練習だけではなく、トレーニングにも力を入れて過ごしました。練習や練習試合だけでなく、生活面においても普段よりも高いレベルの要求をしたため、ハードに感じた生徒もいたかと思いますが、厳しい経験は必ず成長につながります。今回の経験が新年度からの活動に活かされることを期待しています。新しく1年生も入ってくるので、しっかりと教えて導いてあげられるよう頑張っていきましょう。

(中学バレー部顧問)

3/24、成田空港出立にてセブ島語学留学がスタートしました。

予定されていた高1生19名が無事、元気にフィリピン・セブ島へ飛び立っていきました。

到着翌日、生徒たちは、オリエンテーションを兼ねた買い物を行い、午後からいよいよマンツーマンの英語レッスンがスタートしました。

この研修は基本的に「マンツーマンでの英語レッスン」を中心に展開します。

生徒たちにとっては気の抜けない毎日となりますが、最後までやり通してほしいと思います。

(国際教育委員会)

秋のブロック予選決勝での敗退から長い冬を乗り越え、都大会出場が決定しました。ブロック予選の結果は以下の通りです。

ブロック予選1回戦 VS 連合チーム    19-0

ブロック予選決勝   VS 王子総合高校 16-7

2試合で35点取った打線の爆発力は冬の練習の成果だと思います。ブロック決勝では一時逆転を許しましたが、それを跳ね返す粘り強さも出てきて都大会本戦も楽しみです!

都大会初戦は4/2の朝9時からVS安田学園@江戸川球場です。

応援宜しくお願い致します!

(高校硬式野球部顧問)

3月23日に語学部は文化部フェスタに参加しました。外部からのお客様をお迎えして、語学部の活動の紹介動画、部員と顧問のネイティブの先生で作成したオリジナル動画、部員による英語のプレゼンテーションを行いました。いきなり活動紹介の動画が再生できないというアクシデントに見舞われましたが、ネイティブの先生と部員が機転を利かせてアドリブで語学部の日頃の活動内容を説明しました。トラブルに対する対応力は見事でした。その後のオリジナル動画は無事上映できました。部員と先生みんなで楽しみながら作成した動画で、作り上げる過程での苦労や喜びと達成感がお客様に伝われば幸いです。最後に自分が1番わくわくすることというテーマでプレゼンテーションを行いました。テーマは、eスポーツ、好きな本、推しの歌手、将棋、アメリカの漫画、海で泳ぐ楽しさなどでした。英語と日本語を交えて、自分の好きなことを堂々と熱く語ることができたようです。発表の後ネイティブの先生から、人前で発表するという経験を積むことで人は大きく成長することができるという励ましのお言葉をいただきました。顧問としても、部員が1日でたくましく成長する姿を目の当たりにして生徒を誇りに感じるとともに、胸が熱くなる思いでした。

You did a great job!

(語学部顧問)

中学ソフトテニス部は、3月20日・23日に東京都私学大会(個人戦)に中学1年生、2年生が出場しました。東京都の私立学校の選手160ペアが参加し、中学2年の高橋・佐久間ペアがベスト32で決勝トーナメントに進み、渡辺・井田ペアが決勝トーナメントでさらに勝ち、ベスト16に入り入賞しました。

4月には板橋区の春の大会があるので、今回の大会での経験を活かして頑張りましょう!

(中学ソフトテニス部顧問)

本校の高校3年生は3月14日に卒業しました。それに伴い、後日バレーボール部では毎年恒例の送別会を行いました。

写真はありませんが、午前中はOBや現役生たちとの送別試合を行いました。受験勉強でのブランクを感じさせない生き生きとしたプレーで観る者を楽しませてくれました。今も大学でバレーボールに親しんでいる大学生ともいい試合を展開していました。

午後は送別会です。OB、現役生、顧問から卒業生へ言葉をおくり、卒業生も思い出などを語って和やかな時間を過ごしました。現役生からは贈り物や寄せ書きがおくられました。

3年生はとても前向きで、勝ちにこだわって考えてバレーボールに取り組む代で、後輩のよき手本となる生徒たちでした。本当によく頑張ってくれたと思います。

大学に進学する者も、もう1年受験勉強をする者も部活で培った精神力と、持ち前の勝負強さで、これからの困難を乗り越えていってほしいと思います。いつでも城北に遊びに来て、後輩たちの成長を見てあげてほしいと思います。

3年生の皆さんお疲れ様でした! これからも頑張ってください!

(バレーボール部顧問)

3月15日(土)~17日(月)の3日間、中学1年生の希望者を対象に、校内にて「イングリッシュシャワー」を実施しました。

計16コマのネイティブ講師の授業による、オールイングリッシュのプログラムです。

「アドバンスト」「スタンダード」「ベーシック」の3つのレベル別に、32のグループに分かれ、グループのメンバーと協力しながら積極的に活動を行いました。

最終日には講堂でのプレゼンテーションが行われ、自分の好きなものの紹介や楽しいスキット(寸劇)まで、バラエティーに富んだ見ごたえがある発表が展開されました。

生徒たちには今回のこの体験を、今後の英語学習や自分自身のグローバルな視点を養うことに活かしてほしいと思います。

(国際教育委員会)

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