後半の日程は、再び英語レッスンを中心に過ごしました。

そしてレッスン最終日の4/5に修了式を行いました。

英語のみのマンツーマンレッスンの毎日でみな疲れも頂点かと思いますが、何よりの貴重な体験となったのではないでしょうか。

これを機会に帰国してからも、また新しい視点で英語の学習に取り組んでほしいですね。

4/6午後に帰国予定です。

(国際教育委員会)

化学部は5年ぶりに、対面での学会発表を行いました。

まず3月26日、全国から78校が集まったジュニア農芸化学会で発表をしました。今回は、狭山茶の茎茶と煎茶に含まれるポリフェノール類の違いについて、研究した成果をポスターで発表しました。身近な食品についての発表ということで、多くの参加者に聞いてもらうことができました。

3月29日には、全国54校から76件の発表があった日本水産学会春季大会高校生による研究発表に参加しました。こちらは、カニやエビの殻に含まれるキトサンを用いて、有害な銅(Ⅱ)イオンを回収する研究です。水産学のメインテーマからやや外れる発表だったため、最初は聞いてもらえるか心配でした。しかし、関係する分野の一般参加者と熱い議論を交わし、今後の展開のヒントを得ることができました。

どちらも生徒にとっては初めての対面ポスター発表、しかも全国大会だったため緊張したようです。しかし、これまで取り組んできた研究の成果を興味を持って聞いてもらえたことで、励みになり自信もついたと思います。この経験を今後の研究活動に生かして欲しい、と願っています。

(化学部顧問)

3/30にグリークラブ第58回定期演奏会が城北講堂にて行われました。

現役のみの第1ステージと、OBやゲストが加わった第2ステージの2部構成で行われました。

今年度よりクラブ顧問になられた本校音楽科講師・渡邊先生や、昨年度まで顧問としてご活躍されていた山口先生などもステージに立ちました。

2時間近くにわたる演奏会は盛会のうちに幕を閉じました。

関係された皆様には改めまして感謝申し上げます。

(グリークラブ顧問)

中学サッカー部は、高円宮杯都大会出場を目指して1月から3月に渡る東京都の中学校を対象にした予選に出場しました。

8チームリーグで順位を競うリーグ戦を6勝1分で終え、予選を1位で突破することができました。

これは選手だけでなく、保護者、関係のみなさまはもちろん、試合日程の影響でサポートに徹してくれたメンバーの支えがあっての結果だと思います。

引き続き、チーム全体が全力を尽くして大会に臨みたいと思います。

(中学サッカー部顧問)

待ちわびていた球春到来です。

VS久留米西高校 11-1(6回コールド)

無事初戦を突破しました。

春の都大会は歴代を振り返ってもなかなか勝利することが出来ず、苦しい思いをしていましたがようやく勝利することが出来ました。

秋の大会の予選を勝ち抜いて春のブロック予選が免除されていた城北にとって、相手は予選を勝ち抜いてきていたために試合慣れをしており試合の入りも難しかったと思いますが、冬にコツコツと頑張って練習をしてきた選手たちが存分に力を発揮してくれて本当に嬉しい限りです。

次戦は4月4日の12:30から、場所は八王子にある上柚木公園野球場でシード校の日大豊山高校との試合になります。

この勢いでガンガン攻めていってほしいと思います。

応援よろしくお願いします。

頑張れ城北生!

(高校硬式野球部顧問)

3月29日~30日にかけて、校内の屋上で天体観測を行いました。

今回の天体観測は、予定されていた12月の天体観測が天候不順により延期になったことを受けて実施されました。

まずは、日が昇っているうちに望遠鏡の設置を行います。

(望遠鏡の組み立て作業を行っている様子)

(望遠鏡のピントなどの微調整を行っている様子)

観測には望遠鏡だけではなく、双眼鏡も用います。

(双眼鏡を用いての天体観測)

天体写真の撮影にも挑戦しました。

今回は、若干ではありますが撮影できた画像がありますので、こちらを紹介します。

(おなじみ月の写真)

(今回撮影できたM81の渦巻銀河)

夜通し学校で天体観測をする非日常体験は、生徒たちにとって思い出深いものとなったと思います。

(地学部顧問)

去る3月24日に第2回文化部フェスタに参加し、今年度取り組んだ活動を模造紙にまとめて展示しました。内容は、「鑑賞した映画についてのディスカッション」、「コーヒーセミナーへの参加」、「外国人への街頭インタビュー」、「ネイティブの先生の国の料理作り」。

コロナ禍で実施出来なかったコーヒーセミナーと街頭インタビューの復活、学食でアメリカ料理、南アフリカ料理を作って食べたことが2023年語学部の活動のハイライトでした。

街頭インタビューの動画などをiPadで紹介し、語学部で購入したレコードプレーヤーでレコードをかけました。イーグルス、サイモン&ガーファンクル、オリビア・ニュートン・ジョン、ビリー・ジョエルなどの懐かしい名曲をレコードで聞いてもらいました。また、お客さんと英語のボードゲームを行いました。

来年度もまた、英語を使ってさまざまな活動に取り組んでいきたいと思います。

(語学部顧問)

3/30は現地は休日で、生徒たちはマリンアクティビティを体験しました。

膝までの水浴(?)だったようですが、真っ青な海を存分に体験できたようです。

3/31も休日で、生徒たちはショッピングを満喫しました。

4/1からはまたマンツーマンの英語レッスンが再開します。

後半戦、頑張ってほしいですね。

(国際教育委員会)

3月28日にスペースDoにて弦楽部のスプリングコンサートを開催しました。当日は保護者の方や在校生、卒業生などが来場し、会場は優しい弦楽器の音色に包まれました。

今年の弦楽部は、ほとんどの生徒が楽器を始めて1年目、全員が楽器を始めて2年以内というメンバーでしたが、難しい協奏曲にも挑戦し約1時間のプログラムを最後までやり遂げました。今後キャリアを積んでさらにレベルの高い曲にもトライしてほしいと思います。来年度も弦楽部をよろしくお願いいたします。

(弦楽部顧問)

山岳ワンゲル部では2018年度まで毎年「春島合宿」と称して、伊豆諸島の島々を訪れ、その島の山に登り、自然や観光名所を楽しむ行事を行っていました。コロナ禍以降一度も実施できていませんでしたが、5年ぶりの開催です。

中1から高3生まで総勢33名で竹芝の夜行客船に乗って出発しました。

春島経験者は今の高3生だけで、ほとんどの部員が初めての夜行船です。夜の東京湾の景色や船内での時間を楽しんでいました。

翌朝の合宿2日目、新島は雨風混じる曇天の空模様でした。山行中には何度も雨に降られ、秋山合宿は大雨で中止。今年は本当に雨に悩まされる一年でしたが、部員たちはその分逞しくもなったようです。キャンプ場でテントを設営し、トレッキングコースに向けて出発しました。

絶景ポイントの石山展望台は本来であれば、新島の空と海、港が一望できる場所です。今回は雲と雲の間から、かろうじて麓の様子を眺めることができました。

合宿3日目は、さらに天候が悪化。一時はまともに歩くことも難しいくらいの雨と風に見舞われましたが、キャンプ場の方のご厚意でロビーを開放していただき、部員たちはそこで雨風をしのぎながら、テントに異常がないか定期的にチェックをして午前中を過ごしました。雨風が弱まった午後からは島内散策を行い、班ごとに分かれて、温泉や食事を楽しみました。

夕飯は各班分かれての調理。焼きそば、チャーハン、カレーなどそれぞれの班が限られた道具、食材を工夫しながら“キャンプ飯”を楽しんでいました。

合宿最終日は前日までの雨が嘘のような快晴。早起きして海岸線からの日の出を見に行きました。

午前中は自転車をレンタルして班ごとの自由行動。合宿最終日にしてようやく新島の空と海を堪能でき、部員たちも大盛り上がりでした。

崖と崖の合間から海をのぞむ絶景ポイント、海に面した公衆露天温泉など、新島の自然を楽しめる場所がいくつもありました。

午後はジェット船で東京へ帰港。広場にて今年度最後のミーティングです。

卒業する高3生から一言ずつ話をしてもらいました。高3生は4月から新生活、今後の更なる活躍に期待しています。

そして、山岳ワンゲル部も4月から新入部員を迎えて、夏山に向けてのトレーニングが本格始動していきます。来年度も安全第一に、頑張っていきましょう!!

(山岳ワンゲル部顧問)

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