5月29日(日)に、地球惑星科学連合大会2022の高校生セッション(オンライン開催)が行われました。

先日の22日(日)に行われた学会発表のオンライン版です。

Zoomを用いて、自身の研究内容を発表していきます。

生徒たちは自分たちの発表はもちろんのこと、他校の発表を懸命に聞き、参考になる部分を探していました。

高校3年生はこれで引退となります。

次からは高校2年生が部を引っ張っていくこととなります。

今回の学会発表を通じて、生徒たちは新たな気持ちで研究を進める気持ちになったようです。

(地学部顧問)

中学3年生は5月27日に上野の国立科学博物館に理科校外見学に行きました。

生徒たちは見学をしながら、朝活動や自宅学習で、事前に自分で作成した、生物の課題レポートを進めていました。

今後の学習に活かしてもらいたいと思います。

(中3 学年スタッフ)

5月22日(日)に、地球惑星科学連合大会2022の高校生セッション(現地開催)が行われました。

地球惑星科学連合大会とは、日本最大の地学系の学会であり、一般の研究者も参加しています。

そのため、高校生セッションでは、研究者からの生のアドバイスも受けることができます。

 

今回、本校の地学部は「石神井川のマイクロプラスチックおよび水中の汚染物質の分布」と「福徳岡ノ場から来た軽石の採取地による違い」の二つのテーマで発表いたしました。

コロナ禍もあって、十分な準備ができない中での学会発表ではありましたが、何とか発表までこぎつけることができました。

 

また、様々な研究者の方や、他校の高校生の研究に刺激を受けて、非常に有意義な時間になったようです。

 

5月29日(日)には、同じ学会でのオンラインポスター発表が控えています。

高校3年生はこれで引退となるので、最後まで引き締めて取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

 

(地学部顧問)

2022年の大学合格結果の詳細は下記よりご覧ください。

大学合格実績2022

東大9名 京大4名 東大・京大13名

旧帝大・東工大・一橋45名

国公立大学128名

医学部(国立・私立)57名

慶應義塾大66名  早稲田大学106名  早稲田・慶応172名

東京理科大学144名  上智33名

明治大学160名  GMARCH438名

 

 

地学の授業受講者は、毎年4月に正門付近を歩き回って、地球の大きさを測定するのが恒例行事となっています。

最初に、歩いて自身の歩幅を確認します。

本校の職員玄関から正門までは、ほぼ南北に位置するのを利用して、測線を歩くことで、その歩数から距離を測定します。

また、GPSを用いて測線の緯度を取得し、この緯度と前述の距離から地球の大きさを測定するというものです。

今年度は、高1と高2の地学選択者に測定してもらいました。

データ取得後は電卓を用いて、ひたすら計算です。

適切に取り組めば、非常に精度よく地球の大きさを測定できる実験で、多くの生徒が誤差数%の範囲で地球の大きさを測定していました。

生徒からは、

「こんな簡単に地球の大きさを測ることができるなんて驚いた」

「地球の大きさなんて途方もないものを、自身の手で測定できたことにうれしさと達成感を感じた」

と評判です。

ぜひ、地球という大きなものを机上論に置かずに、この実験を通じて身近なものとして感じ取ってもらいたいと思います。

(地学科スタッフ)

6/12の男子校フェスタに本校も参加致します。

各校2教室を割り当てられております。

本校は、片方の教室で、教員や生徒による個別相談を行います。

こちらは整理券で対応をさせていただきます。

もう一方の教室で、10分間学校説明会を行います。ご予約が必要なミニ説明会とは別に実施致します。

10分間説明会はご予約不要です。座席が空いておりましたら、お聞きいただけるシステムとさせていただきます。

当日、開始時刻を本校ブースにて掲載しておりますので、ご確認いただければと存じます。

受験生の皆さんや保護者の方々にお会いできることを楽しみにしております。

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