1月に開催された小倉百人一首競技かるた新春全国大会A級、及び全国競技かるた広島大会A級において、高2阪田が優勝しました。

競技かるたは個人にA級〜E級の級がありますが、高校生A級がまず数少ない中でのA級優勝はなかなか実現困難なことです。

(※今年度の全国高校選手権大会の個人戦ではA級53人、B級約200人、C級約440人、D級約780人が出場していました)

普通の公式大会は、高校生だけでなく年齢も性別も関係なく級のみの区分で戦います。

大学生の活躍が目立つかるた界で、この度見事高校生A級優勝を果たしました。

競技かるたの大会は1日で決着がつきますが、大会当日は1試合1時間以上の試合を6試合勝ち進んで優勝に至りました。

特に初優勝した新春大会は、決勝戦が慶應大学生との運命戦(1枚差で勝つこと)を制しての手に汗握る展開でした。

そして、全国各地で開催されている他の公式大会にも度々個人遠征し、広島の地でも優勝してきました。

A級になって約2年。A級3位や準優勝は既にしていましたが、今年に入ってすぐの初優勝。からの2週連続優勝。快挙です。

他の部員もこの活躍に刺激を受けて、2月のそれぞれの級の大会に向けて意気込んでいます。

また、団体戦としても城北が戦っていけるように日々部活で練習しています。

(百人一首部顧問)

前回のピカデガロ(アメリカ料理)に続いて、今回はトゥミ先生の故郷南アフリカの伝統料理「CHAKALAKA(チャカラカ)」に挑戦しました。トゥミ先生によると、元々この料理は、モザンビークが発祥の地で「いろいろなものが混ざっている」という意味があるそうです。

↑CHAKALAKAという料理の説明

材料は、タマネギ、ニンジン、ピーマン、トマト、ベイクドビーンズ、カレー粉、チキンスパイス、塩、砂糖、クミンです。

作り方は、まずニンジンをスライスし、タマネギ、ピーマン、トマトを小さく切り刻みます。

次に鍋に油をひいて、タマネギを炒め、ピーマンを入れてから、南アフリカ直輸入のカレー粉を入れます。

そこにトマト、ニンジン、ベイクドビーンズを入れて炒め、チキンスパイス、砂糖、塩を入れて味付けをします。
しばらく炒めれば出来上がりです。

↑料理の出来上がり

食パンにつけてみんなでおいしくいただきました。野菜がたっぷり入っていて栄養満点で、スパイシーな味がパンとの相性抜群でした。

トゥミ先生が食材を南アフリカから取り寄せてくださったおかげで、本物の南アフリカ料理に触れるよい機会となりました。トゥミ先生によると今回の料理の味は80点の出来で、及第点をいただくことができました。

↑美味しそうでしょ!

「チャカラカという料理の名前は忘れてしまっても、みんなで南アフリカ料理を作って食べたという思い出は一生残るでしょう」というトゥミ先生の言葉が印象的でした。”Chakalaka will bring back memories”(チャカラカは思い出を呼び覚ます)。「食は文化」と言われる所以です。

次は日本料理を英語で紹介できたらいいですね。

(語学部顧問)

2024年度城北中学入試においてどの問題で大きな差が生まれたのか?

合否を分けた問題を入試直後から分析しました。

受験生や塾、教育関係者の方にご活用いただけたら幸いです。

「2024年度城北中学入試〜合否を分けた問題〜」は入試分析会よりご覧ください。

 

1月28日(日)に、本校OBで東京大学へ進学した先輩たちの案内の元、東京大学本郷キャンパスツアーを実施しました。

ツアーには高校1年生が計28名参加し、先輩たちから東京大学での生活や、東京大学合格へ向けて城北でどのように勉強してきたのかを語ってくれました。

(案内の様子)

(全体での質疑応答)

(集合写真)

生徒たちは先輩たちに対して積極的に質問を投げかけながら、受験に向けてどのように取り組んでいけばいいのかを学び取っていました。

たった3時間程度ではありましたが、実りの多い1日となったようです。

また、駆け付けてくれた先輩たち、ありがとうございました。

この場を借りて、改めてお礼申し上げます。

(担当教員)

本校のOBである斎藤庸裕さんから著書である「大谷翔平語録」や「大谷翔平 偉業への軌跡【永久保存版】歴史を動かした真の二刀流」を寄贈していただきました。

斎藤庸裕さんは本校のOBで慶應義塾大学卒業後、日刊スポーツで記者としてご活躍。その後、渡米してサンディエゴ州立大学で「スポーツMBAプログラム」の修士課程を修了し、大谷選手のメジャー移籍と同時に密着取材をされてきました。斎藤さんご自身も中学・高校・大学で野球部に所属。「自分で勝手に限界を引かない」ということを大切にされ、著書には「大谷翔平語録」や「大谷翔平 偉業への軌跡【永久保存版】歴史を動かした真の二刀流」があり、現在もライターとしてご活躍されております。

OBの方のご活躍は本当に嬉しいものです。ぜひ現役生たちも目標に向かって限界を引かずに成長し続けて欲しいと思います。

斎藤さんの受験生に向けてのメッセージは「OBからのメッセージ」からご覧ください。

 

2月は中学入試・高校一般入試が行われます。

受験生の皆様は試験当日、お気をつけて本校までお越しください。

多くの受験生が利用される上板橋駅方面の通学路に本校の教員もおりますのでご安心ください。

中学受験生は7:30より、高校受験生は7:40より入室可能となっております。

試験会場は高校棟になります。正門よりお越しください。

最寄駅・バス停から本校までのアクセスは、交通アクセスでご確認ください。

 

当日、保護者の方用の控え室もございます。

試験終了後は全答案回収確認後、出口混雑緩和のため受験番号順(試験教室ごと)での下校となります。

なお、受験生ご本人の自転車の利用はご遠慮ください。また、本校には駐車場がございませんので、お車でのお越しはご遠慮ください。

ご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

ここまで努力してきた自分を信じて、力を存分に発揮して欲しいと思います。受験生の皆様の健闘を祈っております。

 

※入試のよくあるご質問は 入試Q&A をご覧ください。

※出願に関する情報は 中学入試 募集要項 ・ 高校入試 募集要項をご確認ください。

城北には野球部が3つあります!!

中学野球部

高校硬式野球部

高校軟式野球部

の3つです!

中学野球部は、ここ何年も板橋区大会で勝ち抜き、東京都大会に出場するレベルで活動しています!!過去には東京都準優勝したことも!そして、高校・大学で野球を続けるOBも多く、東大・京大・慶応・横浜国大などで活躍しています。

高校硬式野球部も生徒主体で頑張っていて、強豪の小山台や國學院久我山に大会で勝利したことも!
こちらも大学で野球を続けるOBも多く、東大・京大・慶応・早稲田などで活躍しています。

高校軟式野球部は関東大会にも出場したことのあるレベルで活動しています!!
東京医科歯科大学・東工大・慶応など難関大学に進学していきます。

部活に勉強に一生懸命取り組んでいて素晴らしいと思います。

野球部だけでなく、多くのクラブ活動が進学校なのに物凄く頑張っています!

勉強だけでないところが、人間力も向上させるのでしょう!

城北のクラブ活動の様子はこちらからご覧ください。

城北と言えば、進学校なのに部活動が盛ん!

学力も人間力も豊かな人生を歩む上で重要な両輪的な存在!

だから城北では勉強も部活動も行事も多様に多く行われています!!

例えば部活は47もあり、自分の好きな部活動に所属して楽しみながら日々の生活を謳歌していきます。

運動部も文化部も自分たちで目標やメニュー、意識を考えて、それを達成するために日々一生懸命に取り組みます。

先輩が後輩の面倒をよく見てくれるのも城北の部活動の特徴!

そんな城北生たちの部活動での頑張りは

城北の部活動

でご覧ください!!

城北で、同じ興味をもつ生徒が集まる部活動を通して、人生を豊かなものにしませんか!?

城北といえば理科教育!!

最近注目されはじめた探求を、36年前から実施している理科自由研究をはじめ、理科校外見学や授業でやる実験も本物に触れることを大切にしながら実施!

物理・化学・生物・地学の専門実験室をはじめ、学校全体で8つの実験室があり、年間で多くの実験を行なっています!

例えば、中1なら1年間で約20種類の実験をやっています。

文字で理解するだけでなく、やっぱり、目の前で現象をじっくり見て、考えて、理解を深める楽しさ♪

これが理科の楽しさ♪

生物室には脳のホリマリン漬けや、国蝶のオオムラサキの標本、クジラの胎児の標本もあるよ!!!

今を生きている私たちに様々なことを教えてくれる貴重な資料たちです!

さらに、高3にもなると、入試で出るような実験問題を解いてから、実際に夏期講習や冬期講習限定で実験してみたり♪

受験直前の高3が特別講座で実験やって、1月も2月も理解をさらに深めていますよ!!

理科好きなら、いつか宇宙に実際に行って「地球は青かった!!!」って言ってみたいものですよね。

そんな本物に触れながら、楽しんで深める城北のオリジナル理科教育の普段の取り組みやプログラムなどは

城北の理科

からご覧ください。

1月21日(日)に行われた、第35回東京都中学生学年別柔道選手権大会で、以下の3名が入賞しました。

 2年軽量級の部  第3位 鈴木椋介
 2年重量級の部  第5位 加藤慎隆
 3年重量級の部  第5位 木田正範

この大会は、都内全域から600名以上が参加する大きな大会です。学校の部活だけでなく道場・警察署からも多くの選手が出場するので、例年上位進出はなかなか難しいのですが、今年は3人も入賞を果たしました。

対外試合デビュー戦となった1年生は、全員初戦敗退に終わりましたが、練習を休まず続けている先輩を見倣って、成長していってほしいと思います。

(柔道部顧問)

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