先日、本校の芸術科が草加市立瀬崎中学校の出張授業に招かれました。授業ではクレーアニメーションの制作を行い、各グループがストーリーや完成する動画を想像しながら、楽しそうに粘土(今回は練り消しを使用)を扱い、撮影をしていました。最後には撮影した写真を動画に編集し、完成した作品を鑑賞しました。笑いありの楽しい雰囲気が印象的で、美術の楽しさや制作のおもしろさが伝わったと思います。今日の体験が今後の進路選択に良い影響を与えることを期待しています。お招きいただいた中学校の関係者の方々、一生懸命作業してくれた中学生の皆さんに感謝申し上げます。

美術デザインコースでは、西新井大師商店街のシャッターに絵を描く「シャッターアート」という取り組みを行っています。

今年3月にも制作をしましたが、7月にまた2件のシャッターアートを行うことになり、今日はその下見に行ってきました!

3月の制作は今の2年生が行いましたが、今回の制作は今年入学した1年生が行うので、シャッターアートを描くのは初めての経験になります。

実際に描かせて頂く店舗や先輩の描いたシャッターを見て、シャッターアートがどんなものか実感が湧いてきたと思います!

これから今回描くお店に合ったデザインをそれぞれ考え、その中から良いものに決めていきます。

閉まっていても街を彩ってくれるような、素敵なシャッターが出来上がることを期待しています☆

第47回合唱祭が行われました。予選を通過した9クラスが一生懸命練習した成果を発表しました。朝早くから学校で練習してからホールに集合したクラスもあり、どのクラスも練習の成果が十二分に発揮された素晴らしい合唱祭でした。
全クラスの発表を終えた後は、藤原歌劇団によるコンサートが行われました。全てのプログラムが終わり、学級委員長から審査結果の発表があり、3年1組が見事連覇を果たし優勝に輝きました。2位は2年2組、3位は1年5組が入賞を決めました。最後に優勝者クラスの再演があり、指揮者、伴奏者が心を一つに力強い歌声を披露しました。歌の中に何度も出てきた「僕たちは何より強い絆で結ばれている」の歌詞そのままの団結した歌声がホール中に響き渡り感動に包まれました。
特別審査員で講評を頂いた沖山周子先生からは「今日1日だけのイベントではなく、今日まで積み重ねた結果。この舞台で歌えたクラスもそうでないクラスも、どんな風に作り上げてきたかを知っているので、どのクラスにも賞をあげたいと思います。入賞の有無に関わらず、今日の合唱祭で、情熱や幸せ、楽しさを感じられたら大成功だと思います」とのお言葉を頂き、全体が温かい空気に包まれました。
お忙しい中会場に足を運んでくださいました保護者の皆様、ありがとうございました。

6月11日(日)に浅草駅、浅草寺周辺にて外部撮影会を行いました。

梅雨半ばにもかかわらず天気にも恵まれ、

生徒たちは思い思いの構図で撮影に挑戦していました。

一年生は入部後初の外部撮影会で、

慣れないカメラや撮影技術に試行錯誤しながら作品制作に励みました。

本撮影会の作品の一部を7月25日(火)から30日(日)まで開催される

第40回東京都高等学校文化祭写真部門(地区大会)に出展予定です。

現部員にとっては初の公式写真展ということもあり、

生徒たちのやる気と期待も大いに加わった作品たちですので、

多くの方に会場へ足を運んでいただければ幸いです。

今後とも本校写真部の応援をよろしくお願い致します。

 
第一回写真部外部撮影会!

 

その他の画像はこちらへ→

昨日は本校の特色でもある、合唱祭本選に出場するクラスを対象にしたプロの声楽家の方々による合唱指導が行われました。どのクラスも合唱祭本選に向けて熱心に指導を受け、聞き応えのある歌声を響かせていました。

合唱祭本選まで残すところあと数日となりました。残りの短い時間でよりよい合唱を作り上げ、優勝を目指してほしいと思います。

本選は6月17日(木)西新井駅にありますギャラクシティーにて行われます。

本校の合唱祭は校内予選を突破したクラスだけが、本選出場クラスとして外部のホールで歌うことを許されるというかなり熱いイベントです!!!

6月7日(水)の放課後、3年生の合唱祭予選が行われました。

どのクラスも昨年以上に上達し、

最高学年として美しく堂々とした歌声を披露してくれました。

指揮者、伴奏者、各パートリーダーはもちろん、

一人ひとりがほんとうによく努力した結果だと思います。

お忙しい中、足を運んでくださった保護者の皆様にも感謝申し上げます。

 

潤徳女子高等学校 合唱祭予選3年

 

この記事の続きはこちらへ→

6月2日(金)~6月3日(土)、インターアクトクラブで『リーダーズキャンプ』に参加しました。リーダーズキャンプとは、毎年6月頃に代々木にある国立オリンピック記念青少年総合センターで活動する宿泊を伴う行事です。1泊2日で行い、本校以外にも様々な学校が参加し、数多くの生徒たちと交流をします。

6月2日(金)、放課後より出発。研修センターに到着した後は夕食を食べ、ロータリアンの皆様に卓話をして頂きました。普段聞くことの出来ない各業種で成功をおさめられた、いわば社会のリーダーであるロータリアンの方々のお考えや貴重な体験談などを直接聞かせていただき、多くのことを学ぶことができました。

6月3日(土)、この日は今年度8月に行われる年次大会のテーマ決め、およびディベートを行いました。ディベートでは4つのグループに分かれて『死刑制度』と『生活保護制度』について賛成派と反対派に分かれて行い、活発な議論をしました。短い時間の中で主張を効率的に、的確に表現しなければいけないので、思考・表現の整理する力がつくとともに、対立する意見それぞれに充分な理由が内在されていることを実感する良い機会となりました。

インターアクトクラブでは、このように多くの人の意見を聞くことができる他、自分の意見を発表する機会がたくさんあります。3年間、しっかりと活動することで大きく成長した生徒も多いようです。インターアクトクラブの皆さん、お疲れ様でした。

新体操部は「第66回関東高等学校新体操選手権大会」(6/2~6/4 茨城県常陸大宮市)女子団体において準優勝に輝き、東京代表として見事な成果を残しました。「関東大会」は昨年に続き2年連続の出場でしたが、今大会では日頃の練習、精進で培った集中力・団結力を存分に発揮し、一糸乱れぬ感動の演技を披露。それは、出場選手と控え選手が心を一つにそれぞれの役割を完璧に果たした、異体同心の団結の勝利でした。創部4年目にしての快挙であり、今後の活躍がますます期待されます。大会当日には遠方にもかかわらず、保護者・ご家族をはじめ多くの関係の皆様にご声援をいただきました。また日頃よりご支援いただいている多くの皆様に、心より御礼申し上げます。

美術デザインコース2年生の彫刻専攻自刻像をご紹介いたします!

しっかり時間をかけ彫刻技法と人体骨格の理解を深めながらの授業でしたが、皆最後まで集中力を切らさずに取り組めました!いくつかご紹介します。

形の押さえ方に単調さはまだまだ残りますが全体的なまとまりや自然な立ち上がりに迫れました!骨格や筋肉への理解を深めて、より多彩な押さえ方が出来ると良いですね。

最終的に粘土の質感が固くなってしまいましたが、内容は良く観察が行き届いているのを感じます。大きな形の印象を崩さずに複雑な形に食いついているのも好印象です!

制作生徒が印象深く取り組めた部分に関してはとても良い表情が出せていますね。それを部分で終わらさず、全体的に気を配れると手数のばらついた印象がなくなると思います。

この首像は頭一つ出て印象が良かったです!形もばらけずに最後までまとまりを残したまま細部まで仕事を持っていけました。一つ一つの形が自然に繋がっていて生命感が出てきました。初めての塑像でこれは自慢できますね!

輪郭を髪で覆ったため見づらくなったのか、やや左右の歪みが気になりますが、観察力と集中力が向上しているのを感じる仕上がりとなりました。きっとデッサンも前より上手くなってますよ!

さて、ここからはこの原型を使用し石膏取り実習です!完成が楽しみですね!

5月28日(日)、中学校の吹奏楽部部員の皆さんを対象とした『楽器講習会』を開催しました。中学1~3年生の男女およそ350名が参加しました。この講習会は、基本的な楽器奏法をはじめ、今年度吹奏楽コンクールの課題曲などの演奏上の留意点を、本校吹奏楽部を指導してくださっている外部のプロのコーチから教わることができる講習会です。

講習会に先立ち、本校吹奏楽部によるミニコンサートを鑑賞していただきました。その後、初心者を対象とした午前の部では、楽器の手入れの仕方やリードの選び方、音の不具合の原因などを学び、経験者を対象とした午後の部では、本格的な奏法の指導を受けました。演奏法だけではない、最高の音を奏でるために必要なことを学ぶことができたように思います。また、楽器店DACさんのご協力により、無料の楽器診断も行われました。

参加してくださった中学生の皆さん、引率の先生方、コーチの先生方、DACさん、ありがとうございました。

ページ
TOP