授業の一環で生徒が作成した動画を紹介します!

とっても個性的な作品に仕上がっています!

生徒目線で作成された動画をぜひお楽しみくださいね♪

作品1:あの人気作品のようななつかしのテイストで総合進学コースを紹介!

https://youtu.be/sa-gVm6GNGk

作品2:美術デザインコースの様子がよく分かるていねいな仕上がり!

https://youtu.be/WBTlzjCGNxU

こんにちは!

1年生の専攻美術の授業では、上半期は「絵画」と「デザイン」を2クラスで交互に学んでいきます。デザインの課題は「レタリング」と「喜怒哀楽をテーマにした平面構成」でした。

レタリングは、デザインの分野に進みたいと思っている人には必須のスキルです!受験で行う平面構成にも、レタリングが組み込まれている場合がありますね。全ての文字は人の手によって美しくデザインされていますから、それを写し取ることでバランスやかたちについて学んでほしいと思っています。

平面構成の課題は「喜」「怒」「哀」「楽」の中からテーマを1つ選び、円・正三角形・正方形をそれぞれ1つ以上用いて画面を構成する、というものでした。平面構成はざっくり言うと「色」と「かたち」で成り立っていますが、無限に可能性があり、テーマによって良いとされるデザインが変わります。テーマに沿っていて、なおかつ美しいデザインを生み出すには、色の構成にもかたちの構成にもしっかり気を配ることが必要です!仕事の丁寧さ、仕上がりの美しさが評価を大きく左右する点もデザインならではといったところかもしれません。

長くなりましたが、それでは今回の優秀作品をご紹介します。

「名前のレタリング」

 

「喜怒哀楽をテーマにした平面構成」

「喜」

塗り方が丁寧で綺麗に仕上がっているので非常に好感が持てます。暖色のみでまとめた配色も、明るいイメージを明快に現していて表現したいことがわかりやすいですね。構成に関しては少しカクカクした印象があるので、柔らかな雰囲気やリズムを出せるような構成を目指すとさらにテーマに沿った画面が作れたかもしれません。

「哀」

いろいろな大きさで配置された三角形の動きを、水平・垂直の正方形が安定させており、結果的に落ち着いた印象の見やすい構成だと思います。明度差でメリハリをつけ、使う色相をかなり少なく抑えているのも静かな雰囲気を誇張していて良いですね。図形によって作られた部分が図、それ以外が地、というのがはっきりしているので、あまりそれにこだわらずに塗っていけるとさらに複雑な画面ができていくと思います。

「楽」

近いトーンで色相をばらつかせたことで、にぎやかで明るい雰囲気の画面に仕上がっています。螺旋状に少しずつずれていくような構成も動きがあって良いですね。色彩構成は美しくムラなく塗れていることで作品の印象が断然違うので、今後アクリル絵具の使い方にもどんどん慣れていってほしいと思います。

「楽」

トーンが揃っていて見やすいですね。色数は多くないのですがカラフルに見えますし、楽しげな印象を与えることに成功していると言えるでしょう。構成がやや寂しい雰囲気なので、地となっている部分をもう少し分割したり、重なりを増やすなどして抜けになる部分をもう少し減らすと良かったかもしれません。

1年生最初の専攻課題、お疲れ様でした!

今後どんな分野に進んでいくかわかりませんが、デザインで学んだことも今後に生きていくといいなと思っています。デザイン課題をやっていた人は、次の課題は絵画です。この調子でいきましょう〜!

先日、1年生全員と2年生の希望者を対象に、分野別学問研究が行われました。

分野別学問研究では学問の各分野について、本校教職員やお招きした専門家の先生方による解説が行われました。生徒は興味のある分野を選んで解説を聞き、分野の特徴や卒業後のキャリアについても考えることができました。

これを機に、進路決定に向かって歩を進めていってほしいと思います。

先日、総合進学コース1年生はディズニーリゾートで研修を行いました。総合進学コース目玉行事の1つでもあるディズニー研修。生徒達は皆この日を心待ちにしていました。午前中はアンバサダーホテルにて、ディズニーのキャストの方から「おもてなしの心」に関する講義をしていただき、午後からは実際にパーク体験を行い、いたるところに散りばめられているディズニーのおもてなしの心を発見していました。

午前中の講義では、実際にデモンストレーション形式で生徒達が「キャスト役」・「ゲスト役」に分かれ、相手にハピネスを与えるコミュニケーションの取り方や挨拶の基本などを練習する場面もありました。憧れのディズニーで実際に働かれているキャストの方に教えてもらえる経験に、生徒達は前のめりで講義を受け、終始和やかで微笑ましい研修となりました。

本校では毎年、千住消防署や地域の消防団の方々を講師としてお招きし、受講希望の生徒・教職員を対象に普通救急救命講習を行っております。当日も人工呼吸や心臓マッサージ、AEDの使用法などを丁寧に教えていただき、家族や友人、生徒に万が一のことがあった場合や、事故現場に居合わせた時に適切な処置を施せるように講習を受けました。

心臓マッサージが初めてだという生徒・教職員が手間取っている一方で、資格更新のために受講していた3年生はてきぱきとした動きや声かけを見せてくれました。今回受講した中には、将来医療現場での活躍を目指す生徒もおります。事故はいつどこで誰が遭遇するか分かりません。いざという時のために、この日に学んだ知識・技能を備えておきましょう。

先日行われた千住消防署・千住防火管理研究会主催の自衛消防訓練審査会に本校の防災担当の教員が初めて参加しました。この訓練は火災発生時の初期消火・119番通報・避難誘導などの習熟を審査します。結果は敢闘賞でしたが、この日のために千住消防署にも訓練のために出向くなど、練習を積み重ねてきました。そして,技術の習得以上に日頃の防災意識を常に強く持っておくことの大切さを実感することができました。

3年選択科目『実用英語』の授業にて、英語プレゼンテーションが行われました。自分の行きたい国を選び、その国の言語、観光地、料理、お祭りなどについて、実際の写真や絵を見せながら発表しました。

スペインのトマト祭りや、フランスの有名なマカロンのお店、チェコの世界遺産など、あらゆるトピックについて話す生徒たちは、とても生き生きとした様子で、聞き手を引きつける上で効果的なボディランゲージ・アイコンタクトといった基本動作はもちろん、発表中に聞き手に簡単な質問を投げかけるなど、聞く側を飽きさせない工夫が随所に見られました。ミスをおそれることなく自分の言葉で堂々と発表する姿は素晴らしく、その完成度の高さにALTの先生からお褒めの言葉をいただきました。

英語を使って何かを伝えることは、これから社会で活躍していく上でとても重要なスキルとなります。とはいっても、難しい英語を使う必要はありません。相手に伝わればいいのです!まずは身近なことから、積極的に英語で発信していきましょう。

7月4日、本校2年生の総合進学コース独自の行事として華道教室を行いました。華道草月流の講師の先生から「自由にやってください」と言われ、最初は戸惑いながらも真剣な表情で取り組み、製作を楽しんでいました。様々な花を組み合わせている作品は、それぞれの個性が溢れていました。指導にあたって頂いた先生方からは、生徒が真剣に取り組む姿と、即興で作り上げた作品の完成度に好評価を頂きました。生徒の感想からは「初めての華道で上手にできたかわかりませんが、想像以上に楽しくできました」などと感想が寄せられ、最後には、自分たちの作品に愛着が沸いている様子でした。指導にあたって頂いた草月流の先生方、本当にありがとうございました。

先日、1学期最後のコース集会を開催しました。今回は5月に実施された河合塾全統模試の成績優秀者の表彰と学習アドバイス、夏休みを迎えるにあたり進路指導部長より、夏休みの過ごし方についてガイダンスを行いました。前半の表彰&学習アドバイスでは、「過去問演習の重要性」や「試験問題を解く戦略」、普段行っている「基礎力を定着させる方法」について「生徒間で発表」を行いました。後半では「今後の入試の動向」や「受験の基礎」について、「夏の学習に向けて今から準備すること」についてガイダンスを行いました。8月にはまた模試があります。前回の模試の反省を行い、弱点を克服する夏に向けて、コース全体で士気を高めていきましょう。

この日から1学期の期末試験が始まり、

各教室では生徒たちが一生懸命問題に取り組んでいました。

1学期の評定が決まる大切な試験であるため、

試験監督の先生が入室する直前まで生徒たちは学習に励んでいました。

試験が終わった後には、翌日の試験に向けて教室で残って勉強する生徒や、

先生に質問をする生徒の姿も多く見られました。

※写真は試験開始前に撮影したものです。

 

期末試験1日目

 

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