潤徳女子高等学校美術科教員の佐藤改め磐井です。
以前告知しておりました岩手県立不来方高等学校30周年記念展「⇒FromKOZUKATA to the Future⇒展-未来の巨匠展のミライ-」が無事終了しました!母校主催の展覧会ですが、様々な年代の様々な分野、様々な環境の中で活躍している作家の皆さんの作品の中で、大学を出てからの2年半の考えや、今美術の教鞭をとっている自分などを改めて見つめることが出来る大変有意義な時間でした。そしてこれからの作家活動再開への皮切りになる重要な時間でもあったように感じています。

作品は、岩手での初めての展示であること、そしてこれから活躍していく現役の学生たちへのメッセージ、この2点を意識して制作しました。多様な情報に溢れた現代社会への視点の置き方をテーマに「pinch」と言う新作のシリーズから7点を展示しました。

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久しぶりの展覧会、ブランクは感じなくはありませんが、作品が完成したときの感覚はなんとも例えようがありませんね。これだから芸術はやめられません。東京でも皆さんに見てもらえるような機会をどんどん作っていくつもりです!その時はまた告知しますので是非ともご高覧のほどよろしくお願いします!
この度はこのアーカイブを閲覧いただきありがとうございます。また潤徳女子高等学校で会いましょう。

第57回東京都高等学校吹奏楽コンクールが府中の森芸術劇場、どりーむホールで行われました。
本校吹奏楽部がA組金賞を受賞し、見事代表に選出され、都大会への出場を決めました。
今日まで、部員一人ひとりが自分と向き合い、様々な葛藤を乗り越えて当日を迎えました。そして迎えた本番、全員が全てを出し切り、心を1つにした素晴らしい演奏で、確かな手応えを感じました。
会場に足を運んで下さった保護者の皆様を始め、日頃よりお世話になっている関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。
今後も応援宜しくお願いいたします。

※写真は全日のホール練習で撮影したものです。

先日、足立学園の理事長先生が本校を見学して下さいました。両校とも千住町教育会を母体として、大正13年に本校が、昭和4年に足立学園が創立されました。

初代理事長の堀内亮一先生は米沢上杉藩のお医者様のご家庭に生まれ、先生ご自身も現在の東京大学医学部で学ばれましたが、明治維新もあったことから千住で医院を開業されていました。医師として女性の社会や家庭の重要性を認識され、男子のみならず女子の高等教育機関の大切な役割を地域の方々に訴えがあっての、千住町教育会の設立、そして本校の創立と伺っております。そして、もちろん千住町教育会のメンバーの皆様も高等教育機関の重要性を認識され、両校の生徒たちの健やかな成長を願われていたことが想像されます。両校には千住出身の彫刻家、富岡芳堂先生の作品がそれぞれに作品が寄贈され、ヒマラヤスギも両校に植樹されております。

足立学園出身の理事長先生は在学当時、ヒマヤラスギで木登りをされていたとか。温かいエピソードも伺うことができました。そして、本校生徒の明るい品のよい振る舞いや吹奏楽部の演奏、美術デザインコース生の作品を心から嬉しそうに褒めて下さいました。本校の生徒たちにも温かい想いを寄せて下さる理事長先生に心から感謝し、学んでいかなければと思いました。

地元の方々の温かな見守りの中での学園生活に生徒たちと一緒に感謝し、日々の学園生活をより充実させていかなければいけないと改めて考えました。

こんにちは。潤徳女子高等学校美術科の佐藤賢志です!

この度私の母校であります、岩手県立不来方高等学校の30周年記念展「⇒FromKOZUKATA to the Future⇒展-未来の巨匠展のミライ-」にご招待いただき、展示する運びとなりました!

母校には芸術学系というクラスがあり、毎年「未来の巨匠展」という学生展覧会が開催されます。今回はその芸術学系を卒業した作家の今を、まさに未来の巨匠展のその後を作品を通じて観覧できるものとなります。母校に今の私の姿を見せて、現役高校生達に何か一つでも刺激になればなぁと思います。

岩手県は遠いですしお盆もかぶるので東京からの来場はお勧めしませんが(本当はめっちゃきて欲しい!!)、展示が落ち着きましたら、また展示の様子などアーカイブして皆様にお伝えできたらと考えております。久しぶりの展覧会ですが他の作家に負けない作品を作り上げたいと思います!頑張ります!

私の作家名は磐井賢志と申します。

期間| 平成 29 年 8 月 9 日(水)~8 月 15日(火)
場所| 岩手県民会館展示室
出展作家| 藤原 真希子 、大森 隆義 、黒沼 令 、安ヶ平 愛美 、及川 さとみ 、高橋 郁衣 、北田 匠 、磐井 賢志 、佐々木 光 、佐藤 佑 、岩城 英李 、伊藤 安鐘

昨日、2回目の体験入学が行われ、100名以上の中学3年生の参加がありました。本日は、国語や社会、数学、理科、美術の他、次年度から始まる『イングリッシュ アイランド』の授業も行われました。

参加された中学生からは、「テレビを使いながらの説明でわかりやすかった」「分からない問題が分かるようになったので良かった」「実験で班の人と話しながらできたので良かった」「英語が苦手だけどとても楽しく授業を受けることができた」「自分の描いた作品を評価し、良いところ、悪いところを丁寧に指摘してくれた所が良かった」など、そして、保護者の方からは、「とてもわかりやすくとても楽しい授業を受けることができました」「教科によって授業のバリエーションがあって、見学していて楽しく学ばせていただきました」「モニター&黒板を使っての授業を見るのが初めてでしたがとても良いと思いました」など、たくさんの感想をいただきました。

体験入学に参加してくださった中学生、保護者の皆様、暑い中ご来校頂きありがとうございました。

本校の体験入学は、実際に女子校の一日を体験できる、特別なイベントとなっております。次回は10月1日に行われます。たくさんのご参加、お待ちしております!

こんにちは!

西新井大師商店街の皆さんのご協力のもと、シャッターアートが無事終了しました。

8月1日・2日は「木村屋人形焼」さんのシャッターを制作しました!

両日とも雨が降ったり止んだりの不安定な天気でしたが、そのかわり過ごしやすい気温で比較的スムーズに制作を行うことができました。

それぞれが持ち場を決め、協力して作業を進めていきます。声を掛け合ったり、脚立に乗らないと見えない部分を教え合ったりとお互いにフォローしながらの制作です。

今回はお店の商品である人形焼き、西新井大師のシンボル花の牡丹などをあしらった明るく可愛らしいデザインになりましたね。道を通る方からも2日で完成させることに驚きの声や、道が華やかになったと嬉しいお言葉をいただきました。制作にあたった皆さん、おつかれさまでした!

西新井大師商店街の皆さん、シャッターを提供してくださった「木村屋 人形焼」さん、本当にありがとうございました。

さて、美術デザインコースの夏の大きな行事がこれで無事終わったことになります。残りの夏休みも時間を無駄にしないよう、1日1日を大切に過ごしてくださいね!

先日、特別進学コースの1年生を対象に『キャリアインタビュー』を実施しました。現在、社会で活躍している女性をお招きし、幼少の頃から学生時代、現在の職業に就くまでの社会経験や、今後の人生設計について、インタビューを行いました。女性として今後どのようにキャリアを築いていくべきか、生徒たちは真剣に講師の先生のお話に耳を傾けていました。中には、“結婚の決め手は?”や“仕事と家庭の両立のポイントは?”など、普段は聞けないような内容を聞いている生徒もいました。インタビュー終了後は、一人ひとりがタブレットを用いて発表内容をまとめ、班ごとにプレゼンテーションを行いました。今日の体験は、生徒が自己の進路や将来について考える良い機会になりました。

8月1日(火)、特別進学コース夏期講習の見学会が実施されました。

特別進学コースは早慶上理など上位大学へ一般受験合格を目指すクラスです。

興味を持って頂いた中学3年生とその保護者の方々にご来校頂き、

実際の講習の様子を見学していただいたり、

コースの概要や特待制度の説明が行われました。

 

特別進学コース授業見学

 

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先日、本校職員である2名の英語科教師が、公益財団法人日本英語検定協会の運営するTEAP(Test of English for Academic Purposes)という試験を受験しました。ご承知の通り、今年度の高校受験をする中学3年生の代から、「大学入試改革」としてセンター試験に代わる新試験の導入が決定しており、特に英語については、英検やGTEC、TOEICなどの、英語4技能を測定する外部英語検定試験の導入が決定しております。既に本校では、大学入試改革に向けた対策として様々なプロジェクトに取り組んでおりますが、英語科では、従来取り組んで参りました英検対策に加え、他の様々な4技能試験にも対応したカリキュラム作成や教育方法の研究にも取り組んでおりますが、今回はその一環として、最近大学入試での採用数が急激に増えてきているTEAPを実際に教員が受けることにより、書籍やWEB上の情報からだけではわからない試験の空気や感覚を体験してきました。そういった研究活動の成果は、潤徳における授業など、皆さんに向けた様々な教育活動に活かされていくことになります。本校での英語教育に関心のある方は、ぜひ体験入学や学校説明会等に足をお運びいただき、お話を聞いてみてはいかがでしょうか。

こんにちは!

先日、西新井大師商店街の皆さんのご協力のもと、シャッターアートの制作初日を迎えました!

この夏は7月29日・30日に「式典 葉月」さんのシャッター、8月1日・2日に「木村屋人形焼」さんのシャッターを制作させていただきます。毎年快くご協力頂いている西新井大師周辺の店舗の方々には、本当に感謝しております。

今回のシャッターアートに参加するのは今年入学した1年生です。希望者が多かったため、4日間それぞれ担当する生徒を変えて行うことになりました。今日は「式典 葉月」さんのシャッターの下塗りを行いました。

商店街の中なので、通りかかった方から励ましのお声掛けや感想などを頂きながらの制作となりました。生徒たちも初めての経験でしたが、手分けして楽しそうに作業する姿が印象的でした。

完成したシャッターアートをぜひご覧くださいね!

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