沖縄修学旅行3日目、天気は曇り。午前中は船で竹富島に向かいました。レンタサイクルで島内を散策し、星の砂を探したり綺麗な海の写真を撮ったりと、離島の自然を満喫しました。
午後は石垣島を後にし、飛行機で那覇に移動しました。夕方には沖縄戦で白梅学徒隊として看護にあたられた中山きく先生の平和講和がありました。生徒たちは皆、真剣な表情で先生のお話を聴いていました。最後に「戦争は人類にとって最もやってはいけないこと。皆さんに沖縄の『命どぅ宝(命こそ宝)』という言葉を贈ります。今日は皆さんに平和へのバトンタッチをしました。これから平和な世の中を作るのは皆さんです。宜しくお願いします。」とのお言葉を頂きました。
それぞれの命に平和への想いが刻まれた講和となりました。明日は沖縄の南部戦跡を巡ります。

ついに、本日、British Hills語学研修最終日を迎えました。最後のレッスンは、これまで準備してきたスピーチの発表でした。テーマは、尊敬する人。レッスンが始まる直前まで練習をする生徒の姿を多く見かけました。本番では、緊張した様子でしたが、ジェスチャーを交えながら、堂々と発表していました。講師の先生方が一人一人を評価してくださり、グループの中から「Best Speaker Award」が選ばれました。修了式で各グループのBest Speakerは表彰を受け、そして、修了証が全員に手渡されました。最後に、先生方から「恐れずに、どんどん英語を使おう!」と激励をいただきました。

出発前は不安げな表情の生徒たちでしたが、帰る頃には達成感に満ちた表情に変わっていました。Good job!

修学旅行2日目となる今日は、3つのグループに分かれての行動となりました。

小浜島でダイビング、西表島でカヌー、西表島の自然探索と、それぞれに楽しい時間を過ごすことができました。

今日の沖縄の気温は24℃。海風が心地よい気候の中、今日も楽しい思い出のワンシーンが生まれたことと思います。

本日2日目は、3つのレッスンを受けました。挨拶の仕方や日本と海外の文化・慣習の違いを学び、異文化について考えるレッスンを受けました。世界の文化や考え方の違いを認識して、知識を広げる内容でした。そして、最終日に全員が行うスピーチに向けた練習となるレッスンを受けました。このスピーチは、「English Island」という授業の中でも練習を行い、さらに今回、British Hillsの先生方よりアドバイスをいただきました。生徒たちは、明日のスピーチに向けて、熱心に取り組んでいました。

日中のフリータイムには、British Hillsのスタッフに英語で質問をし、サインをもらう自由参加のプログラムがあり、多くの生徒が積極的に挑戦していました。夜には、カードで遊びながら英語の運用能力を高めるゲームに取り組む生徒もいました。どちらも、英語の楽しさを改めて実感したようでした。

慣れてきたBritish Hillsでの生活も明日で最後です。最後まで頑張りましょう!そして、楽しみましょう!

第1学年は、本日より2泊3日の語学研修が始まりました。訪れているのは、福島県にある「British Hills」という施設で、こちらは「パスポートのいらない英国」と呼ばれており、英語だけの環境に身を置くことになります。

私たちを乗せたバスは、早朝に北千住を出発し、途中で休憩をとりながら、お昼に現地に到着しました。バスを降りたら、そこは英語だけの空間です。まず、英語で食事のマナーを簡単に学びました。英語だけの説明で生徒たちは戸惑った様子でしたが、だんだんと耳が慣れて英単語が聞き取れるようになり、緊張が解けていったようでした。昼食の後は、チェックインに関する説明や施設の案内を受けました。その後、いよいよ初めてのレッスン。レッスンは9つのグループに分かれて受けます。滞在中に役立つフレーズや単語を学ぶ語学研修の入門講座やスコーンを作るグループもありました。今日のレッスンは1つだけでしたが、生徒たちはとても疲れたようです。明日は3つのレッスンがあります。がんばりましょう!

本日より2年生たちの修学旅行がスタートしました。

1日目は石垣やいま村の見学です。やいま村内では琉球衣装を着て写真を撮ったりマングローブ林を散策したりリスザルと触れ合ったりと、生徒それぞれが自由に行動し、楽しんでいました。

明日からもまだまだ修学旅行は続きます。楽しい思い出を作れるよう、皆で明日も目一杯楽しんでほしいと思います。

本日、第93回卒業証書授与式が本校体育館にて挙行されました。卒業生全員が学校長から証書を受け取りました。前方に設置された大型スクリーンには、心身ともに成長し、晴れやかな顔で証書を受け取る姿が映し出されました。別れの言葉と卒業式の歌では,これまでの様々な思い出を振り返り、涙する生徒や保護者、そして、教員の姿も見られました。会のあとは、教室で担任による最後のホームルームが行われました。

今旅立ちの時。潤徳での3年間の思い出を胸に、これから新たな社会に巣立っていく93期生の今後の活躍を教職員一同心から応援しています。

卒業式を明日に控えた今日、3年生の送別会が開催されました。

各賞の授賞式の後は各文化部からの発表があり、1、2年生は先輩達から引き継いだクラブ活動の成果を存分に発揮していました。

その後3年生達の高校生活を振り返るスライドショーが上映され、3年間を振り返って涙する生徒も見られました。

最後は教員による創作劇が上演され、会場が笑いに包まれて送別会は終了しました。

3年生は自分達の高校生活を振り返る1日になったのではないでしょうか。明日の卒業式も、明るい笑顔で臨んでください。

1年間の締めくくりは「1年間のまとめ」と題して、今年学んだ内容の中で1番関心を持った内容についてレポートにまとめ、同じテーマを選んだ人同士で話し合い、発表するという流れで授業を行いました。ボランティア、高齢者、児童、障害者、貧困について、それぞれ今の社会の課題を考えて発表する中で改めて学んだ内容について深めることができたと感じました。生徒の感想からは「みんなの意見を一つにまとめるのは大変でした。また、まとめたものをみんなに発表することが大変でとても緊張しました。同じ児童のグループでも、そのグループによって意見が違ったので、自分の知識が増えたのが良かったです。」といったものがありました。1年間の学びが今後に活かされることを願っています。

一昨日の学年末試験最終日に卒業式予行が行われました。本校では1・2年生全員が参列いたしますので、予行の後半は1・2年生の学年末試験終了後に全校生徒で行いました。後半は卒業生の入場練習からはじまり、卒業式の歌、諸注意、最後は退場練習で終わりました。卒業生はもちろんですが、1・2年生もしっかり取り組めました。

予行にも関わらず目を潤ましている卒業生も多く見られました。在学中の様々なことや、頑張れた自分自身、励ましてくれた保護者や友達、先生方のことを思い出すと自然に涙がこぼれてくるのでしょう。充実した高校生活を送っていたことが伝わってきました。

人生の中で高校生活はわずか3年間ですが、その後の人生の大なり小なり土台となるものであると私は考えております。私自身は国立大学の合格発表前に卒業式が行われ、そわそわした気持ちで臨んでいました。卒業式はそのような思い出しかありませんが、高校時代に大学で化学を学び、教員になろうと決心しました。大学時代には一般企業への就職も考えましたが、最終的には教職の道を選びました。高校時代に自分の適性を鑑み、教職を通し社会に貢献し、自分らしい充実した人生を送りたいと考えていたからだと思います。

卒業後の道は様々ですが、それぞれの道で自分の適性をいかし、活躍してくれることと思います。今年の卒業生もその土台を在学中につくりました。周囲の方々への感謝の気持ちを忘れずに自信をもっていろいろなことにチャレンジしてほしいと考えております。

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