データの活用の分野では、これまでに学んできたヒストグラムや中央値に加え、

データをだいたい4分割し、

その様子を表す「箱ひげ図」の書き方について学習しました。

箱ひげ図は、データの数値を大きさ順に並べ、

最小値・最大値、そして4分割するとしたら

どのあたりに区切りがつけられるかを視覚的に表したものです。

例えば、10人に今月読んだ本の冊数をアンケートしたとき、

9人が1冊で、1人が100冊読んだとしたら、

9名は全く読んでいないのに平均が10冊となり、

分析する資料としては適切とは言い難いものになってしまいます。

極端な数値があった場合には平均値のみでは正確な分析ができないため、

今回学んだ箱ひげ図が活かされます。

 

中2数学  「データの活用」授業の様子

 

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