中2の家庭科では「ノーマライゼイション」について学びました。
「ノーマライゼイション」とは
誰もが(障がいのある人や高齢者や子ども、様々な事情を抱えたすべての人)、
同じ人権を持ち、家庭や地域で通常の生活を営むことこそがノーマル(普通のこと)
という考えです。
様々な人と「ともに生きる」ことを考えるとき、
どのような状況を抱えていても「同じ機会を与えられる」という、
このノーマライゼイションの考え方がとても大切になります。
講演会や車椅子や白杖や擬似高齢者体験などを通して、様々な方の視点に立って、
自分自身の問題として、身の回りのことを考えていきました。