酸性の水溶液とアルカリ性の水溶液を混ぜ合わせたとき、どのような変化が起こるかを調べます。

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実験の段取りを、プリントに沿って確認します。

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今回の実験は「パレット」を使用しておこないます。説明後、グループごとに器具と薬品を準備します。

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まず、目薬用容器に入った塩酸(2%)を4滴ずつA~Fに入れます。

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同様に、A~FにBTB溶液を1滴ずつ入れます。
*BTB溶液は酸性では黄色、中性では緑色、アルカリ性では青色を示します。

 

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水酸化ナトリウム水溶液をAに1滴、Bに2滴、・・・Fに6滴加えて、色の変化を記録します。

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色の変化がはっきりあらわれました。最後に、中和した溶液を加熱して、食塩ができていることを確認しました。定性的な意味とあわせて定量的な関係も考えました。

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