11月7日に中学2年生は、川と私たちの生活を考えることを目的に、
横浜市港北区にある「港北水再生センター」へ行きました。
都市生活では欠かせないものであるのに、実はよく知らなかった
下水処理の仕組みや、都市の水害を防ぐための工夫について学ぶ
いい機会となりました。
【生徒の感想より】
私たちが使っている水がどのようにきれいにされて循環しているのかが
よく分かりました。
まず、車の通っている道路の下に水道管がいくつか通っていて、
さらに雨などの自然にある水と私たちが使って汚くなった汚染水とを
分けているということにとても驚きました。
マンホールがそういった水の循環に使われていることは知っていましたが、
さらに詳しい部分まで教えてもらえて良かったです。
さらに実際に稼働して水がきれいにされているところを間近で見ることが
できて良かったです。
やはり生活汚染水なので、生ごみの臭いなどがしてきつかったけど、
この水がこの施設を通していつも飲んでいる水に戻るんだなと思ったら、
改めてすごいなと思いました。
そもそも水道から出てくる水が飲むことのできる水というこの状況は
とても貴重なことなんだと実感し、水道水を飲むことができる私たちは
とても幸せ者だなと思いました。
当日の様子はコチラ