自然科学(医療)チームは小児科医の羽田紘子先生をお招きしての授業でした。
(1)医学部進学、研修などを経て小児科医になるまで
(2)小児科的な視点から、先端医療、予防医学、医療福祉について考える
という内容でした。
ご自身が医師を目指した動機として、2つの医療を扱った実話の映画による感化を受けたこと、
などを語られました。
さらに全国の医学部では9000名を超える定員があること、国家試験の合格率は90%程、
研修先はマッチング方式がとられていること。
女性の医師に人気の診療科目は眼科や皮膚科であること、
小児科は総合的に診なければならず、
負担が少なくない診療科目であることなどを紹介されました。