音はどのようにして生まれ、どのように私たちの耳に伝わるのでしょうか。それぞれのものが出す音の違いは何の違いなのか理解を深めます。

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今日から「音」について学びます。まずは様々な「音」を聴いてみます。ギター、太鼓…。

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手作りの楽器です。板に釘が打ちつけてあります。よく見ると釘の長さ・太さが違っています。端から順番に弾いていくと、「トルコ行進曲」のメロディになりました。なぜ違う音が出るのでしょう?

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ワイングラスのふちを、少し湿らせた指でなぞってみると、きれいな音が出ました。次に水を入れてなぞると、音が低くなりました。水がはいった分だけ、グラスが振動しにくくなったためです。

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糸電話は糸がピーンと張っていることが大事です。音が糸の中を伝わっていきます。昔なつかしい遊び道具です。糸のかわりにばねでつなぐと「ばね電話」になります。おもしろい音を聞くことができました。

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ガラス鐘の中に「鳴らした状態のベル」を置き、ふたをします。ふたをしただけで音が大分小さくなりました。真空ポンプでガラス鐘の中の空気を抜いていくと音が完全に聞こえなくなりました。空気がないと音が伝わらないことが実感できました。

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音叉(おんさ)の音を、マイクロホンを通して「オシロスコープ」で波形を観察しました。
オシロスコープは音の特徴を目で見える形にする道具です。

 

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