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顕微鏡観察に必要な染色の方法を学び、タマネギの表皮の細胞がどのような構造をしているかを観察します。

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前の時間の復習として、細胞のつくりを確認しました。生物室には大型のモニターがあり、顕微鏡の画像が映し出されます。

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観察するのはタマネギの鱗茎葉(りんけいよう=ふだん私たちが食用にする部分)の表皮です。一人ずつピンセット・メス等の実験セットを準備します。

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表皮にメスで「切りこみ」を入れ、ピンセットではぎ取ります。酢酸オルセインを1滴たらします。酢酸オルセインは細胞核を赤く染める性質があります。

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ピントが合うと「おお!すごい!」と感激の声が上がっていました。観察をしながらスケッチをしました。細胞壁と核を確かめ、しっかり描くことができました。

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