中学1年生では情報モラルを学ぶ授業として、
グリー株式会社のご協力をいただき、
ワークショップ授業を実施しました。
授業の構成としては、1時間目にクラス単位でのワークショップを行い、
2時間目に学年全体での講演会を行うという流れでした。
1時間目のワークショップでは、グリー株式会社で制作したアプリ
「魂の交渉屋とボクの物語 – Soul Negotiator -」を使い、
インターネット上で起こっている問題事例を疑似体験しました。
今回は「言葉の勘違い」というテーマに取り組み、
4人一組のグループで相談しながら適切な選択肢を選んでいきました。
選択の内容によって、
結果がハッピーエンド・ノーマルエンド・バッドエンドのどれかになるということで、
生徒たちは張り切っていました。
アプリを終えた後は、
問題事例での危険性やその対応方法について、意見を発表し合いました。
自分の意見と照らし合わせることで、
様々な立場からの多角的な見方が理解できたのではないでしょうか。