中学1年生は11月に一日研修に出かけます。
行先は「葛西臨海水族園」「熱帯植物園」「第五福竜丸展示館」です。
その中で特に第五福竜丸展示館訪問に向けての準備が具体的に始まりました。
社会科と理科の先生方がその専門性を活かして「平和とは何か」「核兵器保有の現状」
「原爆と原発」「第五福竜丸事件とはどのような事件だったか」を丁寧に説明して
くださいました。
生徒たち一人ひとりが自分にひきつけて問題を捉えるきっかけとなった3回の授業の
様子をお届けします。
中学1年生は11月に一日研修に出かけます。
行先は「葛西臨海水族園」「熱帯植物園」「第五福竜丸展示館」です。
その中で特に第五福竜丸展示館訪問に向けての準備が具体的に始まりました。
社会科と理科の先生方がその専門性を活かして「平和とは何か」「核兵器保有の現状」
「原爆と原発」「第五福竜丸事件とはどのような事件だったか」を丁寧に説明して
くださいました。
生徒たち一人ひとりが自分にひきつけて問題を捉えるきっかけとなった3回の授業の
様子をお届けします。
文化祭2日目も天候に恵まれ、予定通り開催することができました。
過ごしやすい一日となり、
当日は3,324名のお客様がお越しくださいました。
両日ともに多くの方に足を運んでいただき、
2日間の来場者数は合計6,167名となりました。
ご来場いただきまして誠にありがとうございました。
無事に終了致しましたことを生徒とともに心より嬉しく思っております。
9月19・20日に開催される本校の文化祭ですが、
各団体の公演プログラムが確定しましたので
お知らせいたします。
各クラス・部活動の展示場所などは、
当日お配りするパンフレットに記載されています。
中学に入って初めての夏休み。
中1は様々な活動を通して平和を考えています。
8月6日と7日は川崎市平和館で被爆体験を伺いました。
10時に始まったプログラムの最初は『おれたちのビー玉』というアニメ映像鑑賞でした。
産業都市川崎が受けた4月15日の空襲では
一般市民の平穏な日常が瞬時に奪われていきました。
幼い子どもの視点で描かれた作品だけに、真剣に映像に見入っていた生徒たちです。
1学期の国内FWへ向けた事前学習は、全体学習に始まり、
方面決め(沖縄、水俣、四万十、京都・奈良の全4方面から1方面を選択)、
そして方面別の事前学習へと進んできました。
1学期中に掲載しきれなかった取り組みをまとめてご紹介します。
学期末の考査講評期間に、学年全員で「メディアかるた」をしました。
啓発教材である「メディアかるた」を開発した
株式会社ミクシィの井上さんにかるたを通して学ぶ意味をお話していただき、
身近な情報機器について考える機会となりました。
かるたを始める前に、井上さんから「メディアかるた」を開発した理由や、
かるたのルールを説明していただきました。
「読み札」「取り札」があるのは普通のかるたと同じです。
普通のかるたと異なるのは、取り札を取った人が、
「なぜこの札を選んだのか」を友達に語る点です。
コミュニケーションを取りながら共に考える仕掛けです。
生徒たちは順番に札を読みながら、真剣に理由を考えました。
「食」「人間・心理」のチームは、出川紗織さんのお話を聞く会でした。
事前に質問をお渡し、それにも応えていただく形で話が進みました。
出川さんは本校卒業生で、2000年度ミス日本グランプリを受賞された方です。
中1の国語では、司馬遼太郎氏の『21世紀に生きる君たちへ』という随筆を読み、
21世紀が抱える諸問題をチームで調べる取り組みを行いました。
4人で1組のグループでテーマを選び、ラーニングセンター(図書館)で
文献を調べ、レジュメを作ります。そのレジュメをもとにクラス全員の前で発表を行いました。
探究4回目の授業は、横浜市立大学国際総合学科教授の
上村雄彦先生をお迎えして、講演会を行いました。
先生が取り組んでいらっしゃる研究テーマは、「世界が
抱える問題をどう解決していくのか」というもの。
今回も「平和な日本と世界を目指して」というテーマで、
お話をしてくださいました。
中学2年から始まった理科IIの授業では、4月当初から小網代の森について
学習してきました。
小網代の森は川の上流から河口までほとんどが自然のままで残された、
首都圏で唯一の場所です。
横浜駅から電車で1時間ほどの場所に、たいへん豊かな動植物が生息し、
貴重な体験をすることができます。
授業では小網代の森が守られた経緯とともに、生息するアカテガニという
カニについてなど、たくさんのことを学び、中2の学年行事として
5月9日(土)に小網代の森でのフィールドワークを実施しました。
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