データの活用の分野では、これまでに学んできたヒストグラムや中央値に加え、

データをだいたい4分割し、

その様子を表す「箱ひげ図」の書き方について学習しました。

箱ひげ図は、データの数値を大きさ順に並べ、

最小値・最大値、そして4分割するとしたら

どのあたりに区切りがつけられるかを視覚的に表したものです。

例えば、10人に今月読んだ本の冊数をアンケートしたとき、

9人が1冊で、1人が100冊読んだとしたら、

9名は全く読んでいないのに平均が10冊となり、

分析する資料としては適切とは言い難いものになってしまいます。

極端な数値があった場合には平均値のみでは正確な分析ができないため、

今回学んだ箱ひげ図が活かされます。

 

中2数学  「データの活用」授業の様子

 

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理科では中3から高校の前倒し学習を行っています。

中3の理科Ⅱでは高校の生物基礎の学習に入りました。

「植生」や「生態系」の単元からスタートし、その学習の理解を深めていくため、

この日は身近な校内の樹木観察を行いました。

どんな形の葉なのか(広葉、針葉、複葉…など)、落葉樹か常緑樹か、

高木か低木かつる性なのか・・・など、

授業で学習したことを元に1~6番までの樹木の特徴を観察し、

図鑑を使って何という樹木かを検索していきます。

 

中3理科Ⅱ  校内樹木観察の様子

 

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3年ぶりに9月開催の文化祭が戻ってきました。

今年もまだまだ制約の多い中での準備でしたが、前日まで、いえ、

当日の開場時間ぎりぎりまで生徒たちは必死になって展示を作り上げました。

あいにくの空模様にもかかわらず、

大勢のお客様にお越しいただき誠にありがとうございました。

生徒たちはとても誇らしげな表情をしていたように思います。

 

文化祭一日目 : 中学生とクラブの発表の様子

 

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交流校への登校最終日の様子です。

大きなスーツケースを持って登校してきました。

ファミリーやバディーとの別れを惜しむ姿が見られました。

ホストファミリーを招いての

フェアウェルセレモニーを行ってくださった学校もありました。

修了証書を手にした生徒たちは達成感でいっぱいです。

 

海外研修  別れの日・・・また逢う日まで

 

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神奈川学園は2000年からオーストラリアの学校との交流を続けてきました。

コロナ禍のためにやむを得ず研修を中止していましたが、

今夏再開することができ、200名を越える生徒が

オーストラリア研修に参加しました。

 

海外研修  オーストラリアでホストファミリーと対面!

 

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中学3年生は国語の授業で白尾悠氏の『サード・キッチン』を扱っています。

生徒たちはソフトカバーの単行本を手に授業に臨んでいました。

この長編小説は、日本からの留学生・尚美が言葉の壁で苦しみ、

多様な人種や民族の中での差別や自らの中にある偏見に気づいて

少しずつ成長していく物語です。

この日の授業は、尚美にとっての居場所であるサード・キッチンを

白人のジョアンが通り抜けた行為に対する非難をきっかけに、

白人(マジョリティー)と非白人(マイノリティー)それぞれの立場からの

主張がぶつかり合う場面を取り上げていました。

 

中3国語  『サード・キッチン』を通して「差別と共生」を考える

 

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中3数学、三平方の定理の単元で、石鹸膜を使った授業を行いました。

中3は1学期前半で、中学の内容が終わります。

今回は、三平方の定理の単元で最短ルートを求める課題を扱います。

1つ目の課題は、3点A、B、C(A、B、Cは1辺の長さが1㎝の正三角形上の点)を結ぶ

最短ルートについて考えます。

最短ルートを予想する時間をとると、複数の予想が出ます。

石鹸膜を利用した実験で確認すると、驚きの形に。

実験の後は、三平方の定理で学習した内容をもとに、最短ルートを求め、

予想との差を計算します。

 

中3数学  最短ルートは石鹸膜が教えてくれる?

 

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神奈川学園では、高校1年生が5方面に分かれて

「現代の日本を知る」フィールドワークに出かけます。

現高校2年生はコロナウイルス感染拡大の影響を受け、

5月にフィールドワークを実施しました。

 

高2FW  水俣方面:人間の尊厳を探求する旅

 

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神奈川学園では、高校1年生が5方面に分かれて

「現代の日本を知る」フィールドワークに出かけます。

現高校2年生はコロナウイルス感染拡大の影響を受け、

5月にフィールドワークを実施しました。

 

高2FW  奈良・京都方面:歴史を学び、日本文化の本質を見つめる旅

 

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「現代の日本を知る」フィールドワークに出かけます。

現高校2年生はコロナウイルス感染拡大の影響を受け、

5月にフィールドワークを実施しました。

 

高2FW  沖縄方面:本土復帰50年・沖縄が抱え続けている現実を学ぶ

 

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