受験生のみなさん、ごきげんよう!校内の様子をお届けシリーズ★Season2です。

本日は、高1学年で実施した視覚障がい者体験の様子を紹介します。

まずは教室で、視野狭窄や白内障などのメガネを装着し、文字の見え方などを確認しました。最近は、駅や道路の掲示板も見えやすい表示に変わってきていますよね。

次に、アイマスクをした全盲の状態で、指定された金額を探しました。普段は深く考えずにお金を使っていますが、触った感じだけで判断するのは難しいということが分かりました。

教室での体験のあとは、教室の外に出て校内を歩いてみました。こちらのクラスは全盲での体験です。ペアになり、相方が介助の担当をしました。小さな段差でもつまづきそうになりながらも、介助の人はどのように言えば伝わるかを考え、みなさん工夫できていました。

この体験をきっかけに、街中に危険な場所がないか、改善するべき場所はないか、考えてみると良いですね。ではまた、ごきげんよう!

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