ごきげんよう!中1「理科2」の授業を紹介します。

2学期期末から、地震の単元を学習してきました。そのまとめとして、地図上のどこに震源があるのか考える課題に取り組みました。

授業で扱ったことのあるグラフなども提示しましたが、1番のポイントは、様々な情報の中から“必要なものだけを選び出す”ということでした。中1の理科2担当の教員(つまり私)は少々意地が悪いため、使わない情報も提示しましたが、チームごとに話しあって選び進めていくことができました。最後に、どのような流れで答えにたどり着いたのか発表しました。なかなか難しい課題でしたが、とても頑張ってくれました!

様々な情報が飛び交うこの世の中では、自分に必要なものは何かを見極める力が重要になります。今回の授業では、理科だけに関わらず生きていく上で重要なことを学べたのではないでしょうか…(^^)

ごきげんよう‼︎

3学期はキャリア学習として、「Job Tavi」を実施します。

「Job Tabi」とは、イキイキ働く社会人を訪ねて、その社会人の「仕事観」をインタビューするもので、インタビューを通して自分なりの「働く」という価値観を育むプログラムです。

また、インタビューで感じた社会人の「想い」を1枚のポスターにまとめ、ここで得たものを高校生や他学年も含めた場で発表を行い、プレゼンテーションの力も身につけます。

今回のプログラムは中1・中2合同で実施します。12月にガイダンスを行い内容の理解は完璧です。今日は合同チームの発表と自己紹介、チームワークを高めるためのアクティビティや役割決めなどを行いました。

各学年でそれぞれ役割を確認し、企業訪問に向けて責任をもって取り組めるように準備を進めていきます。

  

ごきげんよう‼

保健体育の授業では体力の向上や健康の保持増進を目的に持久走を行っていますが、今年は少し違った目線で持久走にアプローチします。

国連UNHCR協会(国連高等難民弁務官事務所)が行っている、

「難民と進む20億キロメートル」~命を守るワンステップ~

というプログラムに参加します。

このプログラムは、「紛争や迫害により故郷を逃れた世界中の難民が安全を求めて1年間に歩く距離は、20億キロメートルに及びます。この歩みを世界の人々とともに目指して進むことで、難民が味わう苦難への理解や、同じ世界に生きる仲間としての連帯感を感じていただくことを目的としています。」というもので、同協会の趣旨に賛同し、持久走で走った距離を登録することでどのような変化があるのか、世界の人と連携するとはどういうことなのかを体感するためにチャレンジを決めました。

1/11(土)3学年合同ワークショップを実施しました。

UNHCRの講師による「あるものないものワークショップ」と題して難民について学ぶとともに、難民の現状と自分たちの現状を比較することでさらに理解を深め、自分に今できることや将来できそうなことについて考えることができました。

今後の授業では、自分たちの取り組みがグローバルな活動の一助となっている意識をもって、学校や学年で立てた目標距離に向かって持久走を走り抜きます。

  

ごきげんよう。中高料理部です。3学期最初のメニューは、クラムチャウダーと簡単パンを作りました。
クラムチャウダーは、食べやすいように具材(にんじん、じゃがいも、たまねぎ)は、あさりと同じサイズになるように角切りにしました。白く仕上げるために焦がさないように気をつけました。まろやかな牛乳のコクとあさりの旨みがマッチしていて、優しい味で美味しかったです。
簡単パンは、発酵時間が少なくて1時間くらいで出来上がりました。きれいに膨らむように内側から外側にむけて丸く形を整えました。ふわふわな生地で少し甘みがあって美味しかったです。
寒かったので、暖かいスープに焼きたてパンがあい、満足しました。

ごきげんよう!

12月20日、中2学年は、海外研修旅行の事前学習として、アルゼンチン、アルベニア、インド、インドネシアなど、いろんな国から日本に来ている留学生と交流し様々なアクティビティを行いました。

相互紹介で緊張をほぐそた後は、各班にいる留学生リーダーがそれぞれの母国について紹介をしてくれました。それを聞き取り、こちらからも質問して留学生の母国のポスター作成&発表に取り組みました。

母国語のことや挨拶の仕方、文化や習慣、食べ物など、日本との違いに興味を持って話を聞くことができましたが、それを英語でポスターにするのは少し苦戦しました。しかし、分からない単語や言葉の使い方など、ここでも留学生としっかりコミュニケーションをとってポスターを完成させることができ、発表も各パートをみんなに伝えることができました。

これまでに行ったTGG(東京都英語村)や英語合宿での経験が少しずつ自信に繋がってきており、今回はより積極的にコミュニケーションをとろうとする姿勢がみられました。

また、留学生との異文化体験を通じて世界の多様性を知り、同時に自国の文化を知ることの大切さに気づくことができました。

      

12月18日、中3学年は、シンガポール修学旅行に向けての事前学習として、

第3回目となるGlobal village~留学生との交流会~を実施しました。

今回はシンガポールでのB&S(現地学生との班別自主研修)に備えて、プレゼンや質問事項の確認、予定見学先についてなど、留学生リーダーとさまざまな模擬練習をしました。

出発まであと2ヶ月半。さらに準備を重ね、思い出に残る意義ある旅行にしていきたいと思います。

ごきげんよう‼

12/9のHRは・・・

服部調理専門学校の先生にお越しいただき、海外研修旅行事前学習の一つとして、現地の食文化を知るために、シンガポールの代表的な料理である「チキンライス」と「ボボチャチャ」の調理に挑戦しました。

チキンライスでは、野菜のみじん切りに苦戦している姿もありましたが、多くの班が役割を分担しながら手際よく調理をすることができました。お肉からとった出汁を使ってお鍋で炊いたライスは味がよく染みておりおいしくいただきました。また、チキンに合わせるソースも3種類作っていろんな味を楽しむことができました。ボボチャチャでは、今流行のタピオカを加えて、さつまいもやバナナなど数種類の具材をココナッツミルクに合わせて食べました。

自分たちで調理することで、料理の腕前をレベルアップさせることもそうですが、シンガポールの食文化について考えるよい機会となりました。

今後も様々なかたちでシンガポールの文化に触れ、体験し、理解を深めていきたいと思います。

     

 

ごきげんよう!

先日、中1学年と中3学年の生徒が科学検定を受験しました。科学検定は、タブレットの画面上で受験することができます。中1は小学校高学年の知識が問われる5級、中3は中学校全般の基礎が問われる4級にチャレンジしました。

漢検や英検は受験したことのある生徒も多いと思いますが、タブレットで受験する科学検定は新鮮でした。家政学院では、1人1台タブレットを持っています。教員は資料を配信したり、生徒は日頃の成果を記録したり、様々な使い方ができます。ICTの時代で活躍できるよう、有効に使っていきたいですね!

ごきげんよう!高3「生物演習α」の授業を紹介します。

生物演習αでは、高2で学習した「生物」の内容の強化を行っています。今回は、眼のつくりの学習として、ブタの眼の解剖をしました。いま、「…えっ?!」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、生物の授業としてはよく扱われており、決して怖いものではありませんよ。※写真は引きの画になっていますので、ご安心を。

“得意な人は率先して”、“苦手な人はそっと見守って(結局苦手な人はいませんでした!)”、そして“ブタさんへの感謝を忘れずに”という3点に気を付けて、さっそく実験開始です。

生徒たちのリアクションも様々でした。最初は恐る恐るでしたが最終的にはうまく解剖できた生徒や、最初から(何なら予告した時点から)ワクワクして積極的に解剖し、友達のことを手伝ってくれた生徒もいました。視神経や水晶体など眼のつくりもしっかり観察することができ、良い機会になりました!

ごきげんよう!もう12月ですね、時が経つのは早いですね。

先日、中高厚生執行部のメンバーで、校舎の入口にクリスマスツリーを飾りました。

中学は小さめでかわいらしい白、高校は大きくて存在感MAXの緑です。それぞれ工夫しながら、楽しく美しく飾ることができました。これで我々のところにもサンタさんが来てくれることでしょう(え?来ない?)。楽しいクリスマスが過ごせるよう、期末試験も頑張りたいですね!

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