10月7日(火)から10日(金)まで、錦城高校で

生徒会主催による「東日本大震災募金活動」が行われた。

HR委員の協力も得て、登校時に中庭で、昼休みは食堂前で

活動をした。

 

錦城高校新聞 163号

 

4日間の合計金額は1万2577円。

去年の合計金額2万7479円よりも少なかった。

 

その原因として実施日数が短かった上に台風の直撃で

募金活動が一時中止になったことが挙げられる。

 

前生徒会長は「今回は、生徒同士で募金への参加を

呼びかけてくれる姿もあったので良かった。でも、

事前に活動の宣伝を大々的にするなど改善の余地が

あると思う。次の世代に申し送りをしたい」と率直に話した。

 

また、生徒からは「募金で集まったお金がどのような形で

被災者の役に立っていくのかを教えてほしい」といった

要望もあったようだ。

 

この活動がどう展開されていくか注目したい。

 

 


「錦城高校新聞 163号」を見る(PDF)

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