10月7日(火)から10日(金)まで、錦城高校で
生徒会主催による「東日本大震災募金活動」が行われた。
HR委員の協力も得て、登校時に中庭で、昼休みは食堂前で
活動をした。
4日間の合計金額は1万2577円。
去年の合計金額2万7479円よりも少なかった。
その原因として実施日数が短かった上に台風の直撃で
募金活動が一時中止になったことが挙げられる。
前生徒会長は「今回は、生徒同士で募金への参加を
呼びかけてくれる姿もあったので良かった。でも、
事前に活動の宣伝を大々的にするなど改善の余地が
あると思う。次の世代に申し送りをしたい」と率直に話した。
また、生徒からは「募金で集まったお金がどのような形で
被災者の役に立っていくのかを教えてほしい」といった
要望もあったようだ。
この活動がどう展開されていくか注目したい。