9月16日(土)に、麴町学園がある地域の町会が主催する防災訓練が、本校の敷地内で開催されました。
麹町消防署や地域の消防団の方の協力のもと、初期消火訓練・けむり体験・地震体験・AED訓練の4つの内容でおこなわれました。
土曜日の午後の時間帯でしたが、多くの生徒も参加し、いざという時のための訓練をおこないました。
9月16日(土)に、麴町学園がある地域の町会が主催する防災訓練が、本校の敷地内で開催されました。
麹町消防署や地域の消防団の方の協力のもと、初期消火訓練・けむり体験・地震体験・AED訓練の4つの内容でおこなわれました。
土曜日の午後の時間帯でしたが、多くの生徒も参加し、いざという時のための訓練をおこないました。
9月14日(木)に、中学3年のグローバルコースの英語の授業で、読売新聞デジタル編集部の方にご来校いただき、出張講義をおこないました。
今回の目標は「英字新聞をつくろう」
はじめにウォーミングアップとして、「写真から情報を探すこと」「ネット記事が本当かどうか」という新聞記事作成の基本となることをグループで協力しながらおこないました。
その後、英字新聞の作成にとりかかりました。
テーマは「ネイティブの先生のインタビュー記事」で、事前に作成したインタビュー内容を英語でネイティブの先生に聞いた上で、新聞づくりをおこないました。
しかし、「このインタビューだと新聞のような深い内容が書けない」「文章の書き出しはどうしよう」「この主語は何にしよう」といった悩みが多く出てきて、伝わる文章を書くことの難しさを感じたようです。
最後にグループごとで作成した英字新聞を発表しました。
英語の授業ではありましたが、日本語や他の言語にもつながる内容となりました。
9月13日(水)の午後に、「防災ワークショップ」を開催しました。
首都直下型地震や南海トラフ地震などで被災したことを想像して、より安全・安心な状態で自分の身を守れるようにするための意識づけをおこなうことを目的におこないました。
当日は高校2年生をリーダーとして、4~5人1グループの縦割り班をつくり、グループワークを中心としたワークショップでした。
最初に、日本でおこった大きな地震(関東大震災・阪神淡路大震災・東日本大震災)の規模や被害を、当時の動画も参照しながら確認しました。
その後、今後来るといわれている大地震を想定した上で、実際の災害状況を想像するため「目黒巻」の作成に挑戦しました。
「目黒巻」とは、災害発生後の状況をイメージし、自分を主人公とした物語を作るツールで、どんな対策をしておけば良いか考えて、グループで共有していきました。
本校は、明治38年(1905年)9月12日に開校式が挙行されたことを記念して、9月12日は創立記念日となります。
今年で麹町学園は118歳を迎えます。
今後も創立者の想いを胸に、「豊かな人生を自らデザインできる自立した女性」の育成に励んでいきます。
9月5日(火)の午後に高校1年生Aコースの生徒は、本校と高大連携協定を締結している成城大学を訪問しました。
成城大学の概要や学部学科の話を聞いた後、大学図書館や中庭など、自然豊かなキャンパスの様子を見学しました。
また、高大連携制度を利用して成城大学に進学した本校OGにも参加してもらいました。
大学生活についてや、「定期テストをコツコツ頑張ること」「数年後の自分をイメージすること」など高校生に向けてのアドバイスをいただきました。
本校の高大連携協定は、一定の基準を満たし、協定大学を第一志望と考える生徒が対象となります。
数年後に訪れるであろう大学生活のイメージがさらに膨らんだとともに、学習へのモチベーションにもつながったようです。
9月6日(水)に、高校2年生のみらい科では「企業コラボ」の第1回目の授業がおこなわれました。
今年度は麹町学園の近所に本社があり、ホームズ君のキャラクターで有名なLIFULLさんにご協力いただけることになりました。
「高齢となっても安心できる住まい•地域づくりを」「子育てが幸せであるように、子育ての多様化に寄り添う」など、それぞれの興味関心に合わせて全部で5つのテーマに分かれ、LIFULLの社員さんとともに課題解決に取り組み、新たな企画を考えていきます。
全10回の授業で、最終回はLIFULLさんの本社でプレゼンをおこないます。
今回の初回の授業では、趣旨説明とテーマの理解、解決すべき課題の決定をおこないました。
9月4日(月)に、2学期最初の「みらい論文」の授業をおこないました。
「みらい論文」とは、「みらい科」の活動の集大成として、高校1年次から2年次の2年間で、1万字の論文に挑戦する取り組みです。
月に1回程度、教員1人に数人の生徒がゼミ形式で集まり、発表や生徒同士の討論を通じて論文執筆の指導をおこなっています。
高校2年生はいよいよ佳境で、論文の完成に向けた執筆活動に励んでいます。その進捗状況を確認しました。
高校1年生は、論文の最初にあたる「はじめに」を発表する「はじめにコンテスト」の内容をグループ内で披露しました。次回以降、論文の柱となっていく目次をつくっていきます。
9月2日(土)に、希望者対象に東洋大学赤羽台キャンパス・川越キャンパスの見学会をそれぞれおこないました。
東洋大学とは、高大連携協定における一つの取り組みとして、大学連携講座を授業として実施しています。
コロナ流行以降、講座はオンライン開催でしたが、今回「キャンパス見学会」という形で久々に生徒が東洋大学を訪問することになりました。
赤羽台キャンパスでは、最初に情報連携学部・福祉社会デザイン学部・健康スポーツ科学部の説明を聞きました。
その後、職員の方に案内をしてもらいながらキャンパス内を回っていきました。
情報連携学部の棟は、プログラミングを使って自動で鍵を開錠したり、お手洗いの混み具合をアプリで教える仕組みがあるなど、学部の特色を全面に出した校舎設計でした。
福祉社会デザイン学部の棟は、介護や保育施設のデモンストレーションをできるような設備が充実していました。
健康スポーツ科学部の棟は、体育館やトレーニングジムの設備が充実していました。
今年完成したばかりの赤羽台キャンパスなので、どの施設もとてもきれいでした!
9月1日(金)の始業式後に、防災訓練をおこないました。
今回の訓練は、大震災後の停電を想定した訓練でした。
本校の校舎は耐震構造となっているため、災害発生時は原則として教室待機となります。
それを踏まえて、廊下の安全確保や火気の確認をおこなった上で、各クラスの代表生徒が教室の状況を報告する流れを全体で実施しました。
9月1日(金)に、全校生徒がアリーナに集合して2学期始業式をおこないました。
最初に夏休み中の部活動等に関する表彰をおこないました。
その後、校長の話では、「猛暑から見た地球環境問題」「関東大震災100年を迎えるにあたっての地震のメカニズムについて」の話がありました。
9月30日・10月1日に「葵祭(学園祭)」があります。生徒会と実行委員会の生徒から、それに向けた準備の案内もありました。
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