試験休みの3日間を利用し、高校生を中心とした「英検対策講座」を開催しています。
5・6月の英検で各自が目標にしている各級の取得に向けて、今後の学習の進め方を教わることをテーマに、英検3級~準1級レベルに分かれて授業が展開されています。
自分の目標級に応じて各クラスが編成されるため、ある級の教室では中学1年生から高校2年生まで参加している授業もありました。

本校が高大連携協定を締結している大学に進学するための基準に英検があります。将来の目標を実現させるため、コツコツ取り組んでいきましょう!

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3月18日(金)に中学2年生は、九段下にある昭和館を訪問しました。

中学3年生に長崎への修学旅行を予定しています。
修学旅行では、長崎の平和公園を訪ね、フィールドワークや資料館の見学、被爆者の講演会などをおこないます。
今回の昭和館の訪問では、日本国民が経験した戦中・戦後の生活上の労苦について学び、見学や講演の内容をより深く理解することを目的におこないました。

約1時間ほどの訪問でしたが、当時の実物に触れることで、学校内では学べないことを感じ取ることが出来たようです。

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3月19日(土)に、社会科の教員による特別企画「いま、ウクライナでは」講演会をオンラインで開催しました。
このオンライン講演会には、80名以上の生徒・保護者が参加しました。

連日のようにウクライナ・ロシアの争いが報じられていますが、そもそもウクライナという国がどんなところなのか、なぜ戦争が起こっているのか。
まず歴史的な背景を本校教員から説明しました。

次に「AAR 難民を助ける会」の紺野様より、ウクライナ支援の現場を紹介いただきました。
現在、日本からウクライナに行くことは出来ません。そこで、ポーランドをはじめとした隣国で現場での難民支援をおこなっています。
国家同士の争いに目がいきがちですが、支援に人種や国は関係ありません。そんな視点でのニュースの見方についてもお教えいただきました。

その後設けた話し合いでは、「戦争を未然に防ぐはどうしたらいいのか」「それぞれの国の人たちはどのように考えているのか」「今私たちに出来る支援は何か」といった意見が活発に出されました。

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3月17日(木)に「みらい論文発表会」をおこないました。

高校1年生・2年生の2年間で、1万字の「みらい論文」を書きあげます。
その中で優秀な作品として選ばれた生徒たちによる発表会を、アリーナでおこない、参観希望の保護者に向けてはオンラインでのLive配信の形式で実施しました。

どれも身近に感じる疑問ではあるが、答えのない問いを研究した内容となりました。
発表者の皆様、お疲れ様でした。

みらい論文の詳細は以下のページをご覧ください。

https://www.kojimachi.ed.jp/education/future_j/

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3月17日(木)に、中学1年生の代表者がブックトークの発表をおこないました。

「ブックトーク」とは、毎年、中学1年生がおこなっているみらい科の取り組みで、1つのテーマに基づいて2冊の本を紹介する内容をスライドにまとめます。
読書の面白さを知り、自分の考えたこと・感じたことを相手に伝わるように表現することが狙いです。

事前にクラスごとの発表で優秀者になった生徒が、今回全体に披露しました。
生徒一人ひとりの発表が、スライドで「何を伝えたいか」が表現されていて、自分の意見をわかりやすく説明できていることが印象的でした。

また、例年協力をいただいている千代田区図書館の方にもご来校いただき、最後に講評を頂戴しました。
誠にありがとうございました。

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3月16日(水)に、高校2年生のみらい科の授業における「企業コラボ」のまとめとして、ご協力いただいた企業の方にご来校いただき、企業ごとに会場を分けて生徒たちはプレゼンテーションをおこないました。

発表した生徒には、企業の方よりお褒めの言葉や具体的な質問などをいただきました。また、提案したアイデアを実用化できるか検討するというお話もいただきました。

プレゼンテーションした生徒たちは、社会人の仕事の一端を肌で感じることができたようです。

ご協力いただきました企業の皆様、誠にありがとうございました!

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2022年度の修学旅行は、高校2年生については国内で行き先を選択する(沖縄or東北)形式で実施します。
3月16日(月)には東北地方に関する事前学習をおこないました。

東北地方での行き先の一つに遠野があります。遠野といえば柳田國男の「遠野物語」の舞台で、民俗学発祥の地として知られています。
しかし、生徒にはあまり馴染みのない内容ですので、「河童」を題材とした学習を実施しました。

生徒たちは自分がイメージする河童を紙などに描き、クラスメイト同士で比べます。
河童といっても、手の形・体の色・持ち物など様々な違いがあります。次にこのような違いが生まれた理由を考えていきました。

民俗学や遠野の一端に触れ、生徒たちは興味を持ってくれたようです。

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3月14日(月)に、高校2年生6年生一貫コースの生徒対象の卒業生による進路ガイダンスをおこないました。
先日卒業した高校3年生を招いて、受験勉強に関するアドバイスを聞き、これからの学習に活かしていくことを目的とした内容です。

一般選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜でそれぞれ合格を勝ち取った先輩から、具体的な話を聞いて参考になることがたくさんあったようです。
終了後、先輩に質問をする生徒の姿がありました。

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昨年から韓国から来ていた留学生の登校が、3月11日(金)で最後でした。
麹町学園で学習した証明書を渡し、日本語で最後の挨拶をおこないました。
コロナ禍で活動が制約がある中でしたが、日本文化の体験などを通して、生徒たちと仲を深めることができました。

また会える日まで!

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