本校は長年食育に力を入れています。
中学1年生から高校3年生まで各クラスに食育係がおり、通称『おにぎりジェンヌ』と呼ばれ、食育だより『おにぎり通信』の発行や、こうじまち食育週間、全校レシピコンテストの実施などに励んでいます。

現在は3Fのルーフガーデンで、季節に合わせて野菜を栽培しています。
先日はすくすくと育ったほうれん草を収穫しました。
また、中学1年生の家庭科の調理実習では、収穫したカブ・大根を使ってスープを作りました。
自分たちで栽培した野菜ということもあり、一段と美味しく感じたみたいです。

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12月6日(水)のみらい科の授業で、中学2年生・中学3年生は各クラスで発表会をおこないました。

中学2年生
京都や鎌倉などの歴史的な街の発展がどのようにされていったか、数カ月にわたって調査してスライドにまとめました。
各班で調査した内容を発表しました。

中学3年生
先月行った修学旅行の振り返りで、何を学んだかスライドにまとめて発表をおこないました。

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12月8日(金)から2学期期末試験が始まります。
1週間前より、授業終了後に30分間の「自習タイム」を設けて、試験に向けての学習を全員で取り組んでいます。

放課後も学校に残って学習に取り組む生徒が多くなってきました。
今年最後の試験となるため、生徒のやる気もいつになく感じます。
年の締めくくりとして、有終の美を飾ってください!

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12月2日(土)に、KESKの12月のイベント「Merry Xmas in KESK event」を開催しました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。

今回は毎年恒例のクリスマス企画でした。
参加者全員仮装して、クリスマスカードの作成やカードの絵を英語で答えるゲームなどを通して英語を学びました。

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11月28日(火)に、共立女子大学ビジネス学部の教授にご来校いただき、高校1年生Aコースの生徒向けの出張講義が開講されました。

  • 大学での学びは、思考のプロセスを明確にしながら、答えのない問いにアプローチしていくものであること
  • 他者とのディスカッションから自己の学びを深めるものであること

などについてもお示し頂きました。
進路選択の時期でもあり、この先自分が何をどう学ぶのかを、主体的に考える機会となりました。

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中学3年生は、公民教育の一環として、税務署がおこなっている「税の作文」に参加しました。
その結果、麹町税務署管内で2名しか選ばれない「麹町税務署長賞」に本校生徒が選出されました!
昨年に引き続き、2年連続の受賞となります。

11月17日(金)の表彰式に出席し、賞状の授与と作文の朗読をおこないました。
おめでとうございます!

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11月26日(日)に、「入試模擬体験」をおこないました。
多くの方にご来校いただきまして、誠にありがとうございました。

当日は受付後、保護者は大築アリーナ、受験生は受験会場に分かれました。
保護者向けの説明会では、全体会で校長挨拶・本校の教育内容をお伝えしたとともに、高校生の保護者の方にご登壇いただき、受験期のことや現在の生活、6年間の学校生活についてお話いただきました。
その後、「2科4科・英語資格型」「英語型」の説明会を別々に開催しました。
各教科から入試問題の傾向や対策をお伝えしました。

受験生は事前に申し込みいただきました入試を各教室で受験しました。
終了後、使用した問題・答案・解答解説をお渡ししました。
ご家庭で自己採点して復習していただければと存じます。

このイベントでは、生徒が受験生の誘導などで活躍してくれました。
生徒に直接質問される保護者の方もいらっしゃいました。
生徒を通して、本校の雰囲気を感じていただけたでしょうか。

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11月25日(土)に、社会科の教員による特別企画「パレスチナ問題に関する講演会」を開催しました。
この講演会には、対面・オンライン合わせて60名以上の生徒・保護者が参加しました。

連日のようにパレスチナという地域をめぐる争いが報じられていますが、そもそもこの争いがなぜ起こっているのか。
まず歴史的な背景を本校教員から説明しました。

次に「日本国際ボランティアセンター」の並木様より、パレスチナ支援の現場を紹介いただきました。
ニュースで頻繁に報じられているガザ地区は、2007年からイスラエルによって封鎖されているなど、多くの制限があります。
その中で、ガザ地区に住んでいる一人ひとりがどのような生活を送っているのか、その中でどのような支援をされているか、現場の視点からお話いただきました。

国や民族、宗教が違うことは本来対立の原因にはなりません。
今回の問題には、両者に対しての公正さや公平さが失われていることが根底にあり、イスラエルの人々もパレスチナの人々も犠牲者であるという意識が必要です。
その上で、教科書的な学びではなく、犠牲になっている人々を想像することを話のまとめとして共有しました。

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