<校長室ブログ>

授業中に生徒に向けて、「間違えてもいいから、なんでも言ってみましょう。」なんてよく言っていましたが、そんな簡単ではないですよね。私自身も研修会に参加して、当てられて発言を求められると「え~!?当てられるの!?聞いてないし!!」と、どぎまぎしますから(笑)。
それでもあえて言うならば、勉強はたくさん間違えたほうがいい、と思うのです。人に教わった正解より、自分で考え、間違えながらたどり着いた答えの方が、ずっと力になるのですから。
中学1年生の教室をのぞくと、普通にどんどん発言している生徒たちを目にします。
“間違えることは恥ずかしくない。”そんな雰囲気がとても素敵ですね。

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