1月10日(水)に、東京出入国在留管理局の仕事と取組についての研修会が行われました。最初に入管の仕事は、日本人と外国人が日本で安心して生活できるようにすることですと説明があり、具体的に5つの仕事について説明がありました。
①出入国管理 ②在留管理 ➂在留支援 ④難民認定 ⑤退去強制
これらは、日本を守ることや外国人の方となかよく暮らせる社会を作るための仕事です。
また、言葉の壁ということで、やさしい日本語について考える体験がありました。例えば、携帯電話をマナーモードにしてくださいは、携帯電話から音が出ないようにしてくださいと言い換えたり、公共交通機関をご利用くださいは、電車、バスを利用してください等、特に漢字は難しいので簡単な日本語で話すことが大事なことであると、生徒も集中して考えてくれました。今回の研修会で、入管の仕事を知ることができて大変有意義な研修会でした。
中学生は、修学旅行でシンガポールに行きますが、出国、入国のとき実際に体験することになると思います。

HPはこちら

https://www.komajo.ac.jp/jsh/

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