入試本番を前に、2科目(国算)または4科目(国算英理社の中から選択)の入試体験ができます。
試験を受けた後は、各教科からの解説授業を行います。
ぜひ、ご参加をお待ちしております!
入試本番を前に、2科目(国算)または4科目(国算英理社の中から選択)の入試体験ができます。
試験を受けた後は、各教科からの解説授業を行います。
ぜひ、ご参加をお待ちしております!
2024年12月7日(土)8:50から、駒沢学園記念講堂にて、仏教の開祖・釈尊しゃくそん(お釈迦さま)のお悟りをお祝いする成道会の式典を開催いたします。釈尊のご遺徳に触れる法要が、厳かに執り行われます。どうぞご自由にご参加ください。詳しくはポスターをご覧ください。
駒沢学園総合教育センター
2024年12月2日(月)から12月7日(土)の7:40~8:10に、毎年恒例の摂心会せっしんえ(早朝坐禅会)を開催いたします。はじめての方でも、ご自由にご参加ください。期間中何日でも参加可能です。詳しくは、チラシをご覧ください。
駒沢学園総合教育センター
りんどう祭で第2外国語などの発表をした21世紀ワールドスタディーズ(21WS)、後半では世界に目を向けた探究学習をしていきます。
今回は中学1年生での活動の様子をお伝えします。中学1年生では、探究とはなにかという点から授業が始まりました。そこで、自分なりの問をたてるために、自分自身を中心に据えたマインドマップを作成してみました。その後グループに分かれて1分間プレゼンをしてみます。生徒は、自分が好きなことでも1分間きちんと話すことが難しい! と言っていました。皆さんだったら、どんなことをスピーチしますか?
探究って何するの? グループで話しました
まずは自分のことを知ろう!
班で1分間プレゼン
プレゼン以外にも役割があります
高校2年生は道元禅師について学びました。
駒沢学園では、曹洞宗の開祖である道元禅師の教えを学びます。
8歳でお母様を亡くされた後、諸行無常を感じて出家され、比叡山で修行されました。
比叡山横川・ 道元禅師得度霊跡 ①
比叡山横川・ 道元禅師得度霊跡 ②
しかし、「本来本法性、天然自性身」(人は生まれながらにしてすでに清浄で、もともと悟っている)という経典の一説に疑問を抱き、解決のために宋に留学しました。
そこで年老いた典座(料理係)と出会い、対話の中で大変多くの示唆を得たのでした。
道元禅師がこの出来事を著書(『典座教訓』)で記されており、授業ではこの対話について考えました。以下原文を一部紹介します。
座(ぞ)云(いわ)く、六十八歳なり。
山僧云く、如何(いかん)ぞ行者(あんじゃ)人工(にんく)を使はざる。
座 云く、他(た)は是(こ)れ吾にあらず。
山僧云く、老人家(ろうにんけ)、如法(にょほう)なり、
天日(てんじつ)且(か)つ恁(かく)の
ごとく熱し、如何(いかん)ぞ恁地(かくのごとく)にする。
座 云く、更に何(いず)れの時をか待たん。
典座と道元禅師(新宿区・大龍寺)
駒沢学園出版『口語訳 道元禅師の典座教訓』
訳すと、
典座は「68歳です」と答えました。
そこで私(道元禅師)は「どうして見習僧か下働きの人を使わないのですか」と聞くと、
典座は「他人がやったのでは自分がやったことにはなりません」と言いました。
私は「おっしゃるとおりですが、こんなにカンカン照りの暑いときにするのですか」と尋ねました。
すると、典座は「今やらなければいつやるというのですか」と。
この対話から、考えたことを各自論述し、クラスでシェアをしました。
生徒の感想を紹介します。
私たちは、つい「他人に任せちゃえばいいや」と考えますが、人生は他人に変わってもらうことは不可能です。自分は自分を引き受けて生きるしかありません。
また、「今を生きる」ことは当たり前だと思いますが、
実は私たちの思考は過去に引っ張られて後悔したり、未来に不安を抱いたりして「今ここ」にしかない肝心な「一瞬」、本来の自分を見失っているのではないでしょうか。
この一瞬を生きることがいかに大切で、心の安らぎ(平安)をもたらすか、ということを学んでいます。
道元禅師の肖像画(比叡山・大講堂)
比叡山・大講堂の像
(左から日蓮聖人、道元禅師、栄西禅師、智証大師)
12月7日(土)高校入試説明会・個別相談会を実施いたします。
複数の金属イオンが含まれている混合液から、各イオンを分離する操作を系統分離といいます。今回の実験では、Ca2+、Fe3+、Cu2+、Ag+を含む水溶液から、それぞれのイオンを単離しました。薬品調製から実験操作まで、全て生徒が考えます。今まで学習してきた無機化合物の知識を試す、良い機会となりました。
生徒が作った水溶液。
濃度計算も全て自分たちで行います。
実験操作を考える生徒たち。
今回、実験書はありません。
10月12日(土)・13日(日)、りんどう祭が行われました。中学からこまじょにいる私は高校からしかできない念願の飲食企画ができてすごく嬉しかったです。
2学期中間試験の1週間後がりんどう祭ということもあって急ピッチで準備が進められました。
下からも窓フィルムの文字が見えるように縁取り中
毎年りんどう祭では様々な企画が考案され、時にはゲストもお呼びすることがあるのですが、今回は2日目、ゲストに佐久間彩加さんをお迎えしてカラオケバトルが開催されました。
4人の高校生に加え、人生で3回しかカラオケをしたことがないくらい歌が超お嫌いな先生が、「コスプレをすればなんでもできる」ということでトイストーリーのバズのコスプレをして人生で4度目のマイクを握り、大熱唱してくださいました。めちゃめちゃ盛り上がりました(が、歌い終わると恥ずかしくなったのか即座に無限の彼方(舞台袖)へ帰っていきました。)。
後日、先生に話を聞くと「来年も歌いたい」とおっしゃっていました。
佐久間さんの超近距離ライブ
バズ(先生)の決めポーズ
来年のりんどう祭も期待しつつ、りんどう祭ですこーし浮ついた気持ちをしっかり通常モードに戻しながら2学期後半もなんとか頑張りたいと思います。
★令和7年度入試 生徒募集要項
【入試出願前の個別相談について】
障害等があり、受験上の配慮や入学後の修学上の配慮等を必要とする場合、本校では希望する対応が難しいこともあり得ますので、出願を考えている場合には、必ず事前にご相談ください。
★1月22日(水)推薦入試を受験される方へ
出願書類として在学中学校校長からの「推薦書」が必要となります。以下より「推薦書」をダウンロードし、在学中学校に作成を依頼してください。
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