2学期が始まりました。
私は毎日天気図とにらめっこです。台風10号は予想に反してのろのろ運転でまだまだ悩まされそうです。
それでも生徒は元気よく登校し、久しぶりの友だちと楽しそうに会話をしています。そんな日常の風景を見るにつけ、日々を当たり前に送ることができるありがたみを感じずにはいられません。どうか、みんなの笑顔がずっと続きますように。
さあ、新学期! 行事もたくさんあります。一日一日を全力で過ごしてまいりましょう‼

 

令和7年度入試 生徒募集要項

令和7年度生徒募集要項(簡易版)を更新しました。
正式な募集要項は、9月下旬に完成予定です。完成次第、お知らせいたします。

生徒会役員がオープニングイベントを盛り上げます。

また、本校のオリジナル授業の体験やクラブ体験、各施設の見学もできます。
制服の試着や食堂でカフェ体験も用意しております。
個別相談もできますので、ぜひこの機会にご参加ください。

開催日時 2024年9月22日(日・祝)9:30〜12:30
開催内容
  • 本校のオリジナル授業体験
  • いろいろKomajo体験!
    スタンプラリー、カフェ体験、坐禅体験、個別相談、
    Campus Cruise(スクールバスでの校内案内)、生徒広報部が案内する校内見学、
    制服試着体験、クラブ見学・体験
参加方法 予約制
以下のボタンより予約サイト「miraicompass」にアクセスしてご予約ください。
miraicompassをはじめて利用される方は、最初にIDの設定をお願いします。
そのIDでログインすることによりご予約いただけるようになります。
その他
  • 上履きの必要はありません。

詳細・ご予約サイト

※満席になると、受付(申込状況)欄が「×」の表示になります。
その後、キャンセルが出ますと、受付(申込状況)欄が「△」の表示に変わり、ご予約が可能になります。
申し訳ありませんが、キャンセル待ちの受付はいたしておりません。
お手数ですが、適宜予約状況のご確認をお願いいたします。

 

9月22日(日祝)中学高校オープンキャンパス

危険レベルの暑さ、台風、地震と、自然災害の恐ろしさを感じずにはいられない夏を過ごしています。私たち人間は自然社会の一部であり、大自然の前にはどうすることもできないものがあるのです。今夏は南海トラフ巨大地震注意が発令されました。科学は進歩し、私たちにあらゆることを教えてくれています。
本校においても、避難経路の確認、非常食や毛布等備蓄の確認といった作業を怠ることなく、いざという時のためにしっかりと備えています。
「生きとし生けるものは全て幸せであれ」
みなが自覚を持ち、互いに協力をして身の安全を守りましょう。

7月31日(水)に教職員対象普通救命講習会を行いました。
本校では、生徒が安心安全に学校生活を送れるように、毎年度行っています。
今年度も心肺蘇生の方法やAEDの使用方法など、応急手当について、実技を行いながら学んだ3時間でした。

また、日頃から教職員一丸となって事故の防止に努めるように再確認をしました。

突然の事故や病気などで救急車を呼ぶような場面に遭遇した時、落ち着いて対応ができるように、今後も正しい知識と方法を毎年継続して確認していきます。

 

胸骨圧迫のポイント
胸骨圧迫のポイント

スムーズに胸骨圧迫を交代できるように
スムーズに胸骨圧迫を交代できるように

 

スムーズにAEDを使用できるように
スムーズにAEDを使用できるように

大人と異なる赤ちゃん人形でも練習
大人と異なる赤ちゃん人形でも練習

メモリーと聞くと、「思い出」などといった言葉が連想されますが、そのメモリー(memory)ではなく、パソコンなどの容量、という意味で使われるメモリー(memory)の話をします。

少し前に「話を聞かない男、地図が読めない女」という本が流行りました。男性と女性では脳のつくりが違うといった趣旨の本だったと思います。この本に書いてあるかどうかは分かりませんが、「女性は会話をしながら、別の事ができる生き物」と、私は考えています。つまり女性は、会話に脳のメモリーをほとんど使わないのでは?と思うのです。
多くの女性は、話しながら別の作業ができます。おしゃべりしながら食事を楽しむことができるし、字を書くといった作業もできます。しかし、男性は女性と比べ、「話す」という行動により多くのメモリーを使用するので、そうはいきません。要するに、「多くの男性は、話すという行動に大量のメモリーを使用するので、しゃべっている間は他の作業がおろそかになる。」ということです。
なぜこのような話をしているかというと、私自身が会話をするとき、脳のメモリーをほぼ全て会話に費やしてしまうことを、この場を借りて伝えたいからです。私が会話しているときの脳の様子は、図1の通りです。

 

図1 会話中の、私の頭の中の様子
図1 会話中の、私の頭の中の様子

会話しているときはほぼ100%の脳のメモリーを使用しているので、他の作業ができません。他の作業をした瞬間に、会話が途切れます。「この人、何言ってんの?」と思われたくないので、会話以外の一切の行動は控えます。例えば、大人数で食事会をしたとしましょう。そのような席で、会話をしない人がいたら変ですよね?だから、私は会話をしてしまうのですが、会話でメモリーを使っているので食事ができません。その結果、皆が食べ終わる頃になっても、ほとんど料理が減っておらず、「この人は少食だな」と勘違いされます。また、会議が終わって職員室に戻るとき、多くの先生たちは付近の先生と話しながら廊下を歩きますが、私はそれができないので一番最初に部屋を出るか、一番最後に部屋を出ます。それでも誰かと話しながら廊下を歩く事態となった場合は、周囲が見えていないので曲がり角に体がぶつかったり、用もないのに話し相手が向かう場所までついていってしまったりします。このような行動だけ見ると、あの人は会話するのが嫌なのかな?と勘違いされるのですが、決してそうではありません。会話をするのは好きです。好きですが、会話中はそれ以外の作業ができないので、避けているだけです。立っていることすら難しいこともあるので、会話はできる限り座って落ち着いた場所で楽しみたいのです。ですので、実は集団での授業より個別での授業が得意で、学生時代は個別指導塾で講師を長年やっていました。
会話というのは他人とコミュニケーションをとる上で、最も大切なものだと考えています。なので、疎かにはできない! という強い意識が、会話しながら何かをしなければならない状況を避けるのです。
少しのメモリーで会話ができる人が、本当にうらやましいです。

理科科 菱山

インスタライブでは、本校の中高生が制服紹介や駒女の雰囲気などをお伝えします! より駒女を知っていただけたら嬉しいです!
また受験生の質問にお答えします!
Instagramのハイライトに質問コーナーがありますので、ぜひ質問してくださいね!
お待ちしております♪

公式Instagramへ

子どもの成長に関していろいろな角度から発信されている「ぽてん」さんに、本校の魅力をご紹介いただきました。
ぜひこちらからご覧ください。

「ぽてん」さん公式サイトはこちらからご覧ください

社会科では教室での学習のみならず、実際にまちへ出て、施設や史跡を訪れながら学びを深めています。近年は、夏休みに社会科フィールドワークを実施しています。今年は「開港の街 横浜」を巡ることにしました。

事前学習では横浜の地理や歴史に関する授業を行い、実地調査のヒントを得ました。今回は、資料館や博物館での展示品や、タワーから眺める横浜の街を「目で見て」学習できるようなルートを辿りました。生徒たちは「授業で学習したことを、実際の展示物で確認できた」「意外な発見があった」などと話していました。
事後学習では、横浜の街や施設で印象に残った箇所の「見どころマップ」を作ることにしています。果たして、どのようなマップができるのか!? 後ほどご紹介します

 

神奈川県立歴史博物館にて
神奈川県立歴史博物館にて

横浜マリンタワーから横浜港を一望します
横浜マリンタワーから横浜港を一望します

 

横浜開港資料館の「たまくすの木」を背景に
横浜開港資料館の「たまくすの木」を背景に

7月26日(金)~7月31日(水)の4日間、夏期講習のマナー講座で、浴衣の着付けのお稽古をおこないました。
中学1年生から高校2年生までの10人が参加をして、補正の仕方から、浴衣の着付け、帯結びまでを練習しました。
新しく買ってもらった浴衣一式を持ってくる生徒もいれば、おばあさまの浴衣を持ってくる生徒、浴衣を借りて練習する生徒などさまざまでした。
4日間ではありましたが、学年を超えて、楽しみながらお稽古ができ、大変上手に着付けができるようになりました。

各自で浴衣の着付け・帯結びをしています。
各自で浴衣の着付け・帯結びをしています。

お互いにお直しをしながら美しい着付けに
お互いにお直しをしながら美しい着付けに

照心館でこまぽんうちわを持って!
照心館でこまぽんうちわを持って!

髪飾りや帯飾りなども浴衣によくにあっています!
髪飾りや帯飾りなども浴衣によくにあっています!

とても楽しくて、ためにもなりました! 来年も受けたいなと思いました。
とても楽しくて、ためにもなりました!
来年も受けたいなと思いました。

昨年に引き続き受講しました。昨年より簡単に着られるようになりました。
昨年に引き続き受講しました。
昨年より簡単に着られるようになりました。

参加者には浴衣の着付け修了証が渡されます。
参加者には浴衣の着付け修了証が渡されます。

参加者全員で記念撮影
参加者全員で記念撮影

受講生徒の感想

浴衣の着付け方を学べ、とても良い経験になりました。4日間の後半にはスムーズに着付けられるようになり、楽しかったですし、上手に着付けられていると先生方に言ってもらえて、嬉しかったです。

浴衣の着方も、道具の名前も、この講習で初めて知るものばかりでした。最後までしっかり着付けることができるようになって、とてもいい経験になりました。

帯のリボンって、別のものを付けるのだと思っていたんですけど、初めて結んで作ると知って驚きました!!

浴衣のたたみ方が難しかったけれど、浴衣の着方は覚えられてよかったです。

どんなふうに浴衣を着るのかがわかってよかったです。でも、一人で着付けするのは難しいと思いました。

一年振りでしたが、練習することで感覚を思い出し、とても楽しく着付けが学べました。また、来年も受講したいです。

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